

HP Workstationで
解析業務を迅速・快適に!
膨大な量の計算が必要なCAEには、
HP Workstationが最適です。
ISV各社との協調による数々のアプリケーション認定、ソフトウェアに合わせたHP Workstationの最適化を行えるPerfomance Advisor や、ワークステーションをリモートからアクセス可能なZCentral Remote Boostなどツールを利用し業務の効率化を強力サポート。高い設計思想にもとずくHP独自技術による優れた安定性も実現しています。
サーバークラスの処理をデスクサイドで!

性能を最大化する
画期的な設計思想
CAEでは非常に多くの計算を行うため、そのデータ容量は必然的に膨大となります。そのためCPUやメモリに対する要求は格段に高くなります。高い処理能力を要する作業には、相応のマシンパワーが必須となります。HP Workstationなら、最新インテル® Xeon® プロセッサーを選択可能。デュアルプロセッサー構成時には最大56コア・112スレッド※のシステムが構築可能、さらに最大で3.0TBメモリ※を搭載可能です。
(※海外生産品となります)

熱を確実に排出し CPUの性能を
極限まで引き出すエアフロー設計
標準化が進みCPUやGPUなどのデバイスを集めて組み立てれば、Workstationが完成してしまう時代です。しかし、その性能を極限まで引き出すには、筐体の構造設計がカギを握ります。特にCPUを定格の動作周波数よりも高速で動作させるインテルのターボ・ブースト・テクノロジーは、筐体内が低温のほうが発動しやすい性質を持っており、熱設計が重要です。

超ハイエンドグラフィックス
搭載可能
NVIDIA® の最新のGPUも搭載可能。GPU対応のCAEアプリケーションにも対応します。膨大なデータ処理が必要なCAEをサポートするワークステーションをご用意。
≫ GPU - ACCELERATED APPLICATIONS(NVIDIA® Corporation)

CAEユーザー必見のベンチマーク情報!
Ansys 19.1 Mechanical

HPZ8 G4 Workstationでの
Ansys 19.1 Mechanical ベンチマーク結果資料(2018年9月)
詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
資料請求・お問い合わせCPU & GPU 性能比較

CPU & GPU 性能比較(Ansys Discovery Live Rockey DEM)
株式会社 IDAJ
詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
資料請求・お問い合わせAbaqus / Standard 2018

Abaqus / Standard 2018 ベンチマーク結果紹介資料
(2018年9月)
詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
資料請求・お問い合わせAnsys® Fluent® 2019 R2

Ansys® Fluent® 2019 R2 Z8 G4Workstationでの性能評価資料
≫ 簡易版(PDF)はこちら
詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
資料請求・お問い合わせCradle CFD(STREAM / scFLOW)

Cradle CFD(STREAM / scFLOW) スケーラビリティ性能評価資料
(2021年5月)
≫ 性能評価資料(PDF)はこちら
Abaqus/Standard 2021, Abaqus/Explicit 2021

Abaqus/Standard 2021・Abaqus/Explicit 2021性能評価資料
≫ 簡易版(PDF)はこちら
CAE分野におけるインテル® Optane™ DC Persistent Memory Module(DCPMM)の
効果的な活用方法

革新的なイノベーション インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー
DRAMインターフェイスであるDDR4のデータ信号で利用できるようにしたメモリモジュール。
インテル® Optane™ DC テクノロジーなら、より大容量かつ複雑なデータセットの最適化、保存、移動が可能になります。
この革新的なイノベーションは、さまざまな製品とソリューションで構成されており、パーシステント・メモリー、大容量メモリプール、高速キャッシュ、高速ストレージにより、ストレージおよびメモリの階層構造における重大なギャップを埋めます。

コストパフォーマンスの高い大容量メモリを実現する、インテル® Optane™ DC Persistent Memory Module(DCPMM)をCAEではどのような使い方が向いているのか?を検証。
右図のモデルのソルバー実行時に使用するスクラッチ領域(ストレージ上にある一時計算領域)を切り替え
- SATA SSD
- DCPMM(ストレージモード)
- DCPMM(メモリーモード)
3パターンで比較。

インテル® Optane™ DC Persistent Memory Module(メモリーモード)はSATA SSDに比べ約2倍の速度!
結果としてDCPMMは、「構造解析、衝突解析などソルバー実行中にストレージのI/Oが頻繁に発生するような計算を行う際にスクラッチ領域としての利用」、その他として、「小さな複数の解析ジョブを同時実行するような用途」、「解析実行時にメモリー不足でSSDやHDDにスワップしてしまうような場合」、「ソルバー用途ではなくプリポスト処理時、大容量メモリーが必要な大規模なモデルデータを扱う場合」などに役立ちます。
※弊社調べ、環境により性能の傾向が変わる場合がありますのでご注意ください。
アプリケーション認定


ISVとの連携から生まれる高信頼性
主要ソフトウェアベンダーとの密接なパートナーシップを構築しています。ワークステーションの設計・開発段階から、アプリケーションの徹底的な動作確認や検証を通じて、積極的に関与。ワークステーションの性能とアプリケーションの機能を最大限に活用するためのプロセスを経て、製品を送り出しています。
-
HP Product Development Certification
詳しくはこちら (英語) -
アプリケーション
Ansys Mechanical / Ansys Fluent / Ansys CFX / Dassault Systemes Simulia /
Dassault Systemes SolidWorks Simulation / Siemens NX for Simulation(Nastran) -
MSC Nastran
Autodesk Simulation / PTC Creo Simulate
推奨構成
Z8 G4(CPU処理メイン)

- CPU
- Xeon Platinum 8260 x2
- Memory
- 384GB
- Storage
- 1TB Z Turbo Drive G2
- Graphics
- Quadro P2200
Z8 G4(GPU処理メイン ※倍精度演算対応)

- CPU
- Xeon Gold 6234 x2
- Memory
- 384GB
- Storage
- 1TB Z Turbo Drive G2
- Graphics(表示用)
- Quadro P2200
- Graphics(計算用)
- Quadro GV 100
※上記推奨構成は、お客様の使用状況やアプリケーションによって変わります。
詳細な構成に関するご相談は下記お問い合わせより受け付けております。
CAE環境を大幅に効率化するHP独自の便利なソフトウエアが無償で利用可能です。
Performance Advisor
全てのHP Workstationにバンドルされているこのツールを活用すれば、メンテナンス時間を最小化できます。
ワークステーションの構成情報やアプリケーション情報をワンクリックで入手でき、ワークステーションをアプリケーションに最適化できます。
ZCentral Remote Boost
ワークステーションの性能と信頼性にどこからでもアクセスできます。
工場の現場から役員室までZCentral Remote Boostがあればワークステーションにリモートアクセスできます。
異なる国やオフィスのメンバーとリアルタイムにコラボレーションできます。このZCentral Remote Boostは全てのZシリーズワークステーションにバンドルされています。
ZCentral Remote Boostを使ったリモートワークで、業務効率を大幅アップ

株式会社日本HP
サービス・ソリューション事業本部 技術本部
ワークステーションテクニカルスペシャリスト
清水 康輔
ZCentral Remote Boostを利用することで、どこからでも自分のPCから社内のWSにアクセスして利用できるようになり、例えばCAEシミュレーションをおこなうような場合、業務の合間にアクセスして処理を走らせたり、プリポスト処理のチェックもPCを使ってリモートで行うことが出来ます。
詳しくはこちら (PDF)CAEに最適なHP Workstation
JWA09368-02(PDF 1.85MB )
2021年 12月