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CAE向けHP Workstation

HP Workstation HP Workstation

CAE向け
HP Workstation

膨大な量の計算が必要なCAEに
HP Workstationが最適な理由

  • 性能を最大化する
    画期的な設計思想

    CAEでは非常に多くの計算を行うため、そのデータ容量は必然的に膨大となります。高い処理能力を要する作業に必要な、HP Workstation は最新インテル® Xeon® プロセッサーを選択可能です。

  • 熱を確実に排出し
    CPUの性能を極限まで引き出す
    エアフロー設計

    標準化が進みCPUやGPUなどのデバイスを集めて組み立てれば、ワークステーションが完成してしまう時代です。しかし、その性能を極限まで引き出すには、筐体の構造設計がカギを握ります。

  • 超ハイエンドグラフィックスを
    搭載可能

    NVIDIA® の最新のGPUも搭載可能。GPU対応のCAEアプリケーションに対応します。膨大なデータ処理が必要なCAEをサポートするワークステーションをご用意しています。

ベンチマーク情報

データ中心のワークロードに最適化

革新的なイノベーション、インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー

DRAMインターフェイスであるDDR4のデータ信号で利用できるようにしたメモリモジュール。インテル® Optane™ DC テクノロジーなら、より大容量かつ複雑なデータセットの最適化、保存、移動が可能になります。この革新的なイノベーションは、さまざまな製品とソリューションで構成されており、パーシステント・メモリー、大容量メモリプール、高速キャッシュ、高速ストレージにより、ストレージおよびメモリの階層構造における重大なギャップを埋めます。

CAE分野における、インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー・モジュール(DCPMM)の効果的な活用方法

上記モデルのソルバー実行時に使用するスクラッチ領域(ストレージ上にある一時計算領域)を切り替え、以下3パターンで解析時間を比較。

  • SATA SSD
  • DCPMM(ストレージモード)
  • DCPMM(メモリーモード)

結果としてDCPMMは、「構造解析、衝突解析などソルバー実行中にストレージのI/Oが頻繁に発生するような計算をおこなう際にスクラッチ領域としての利用」、その他として、「小さな複数の解析ジョブを同時実行するような用途」、「解析実行時にメモリー不足でSSDやHDDにスワップしてしまうような場合」、「ソルバー用途ではなくプリポスト処理時、大容量メモリが必要な大規模なモデルデータを扱う場合」などに役立ちます。

アプリケーションとの互換性

ISV認証

各分野に適したアプリケーションを活用できることで、ワークステーションはその能力を最大限に発揮します。HPは、30年以上のワークステーション開発において業界をリードするソフトウェア・ベンダーとのパートナーシップを緊密なものとし、ISV(Independent Software Vendor)認証プロセスへの投資を続けています。

推奨構成

  • HP Z8 G4 Workstation

    HP Z8 G4 Workstation(ソルバー用)

    CPU インテル® Xeon® Gold 6246R プロセッサー × 2
    OS Windows 10 for Workstation / RHEL
    メモリ 192GB(16GB × 12)
    グラフィックス NVIDIA® T600

    ※倍精度計算をGPUでおこなう場合は、NVIDIA® Quadro® GV100をオプション品で増設ください

    ストレージ 1TB HP Z Turbo Drive G2
  • HP Z2 Mini G9 Workstation

    HP Z2 Mini G9 Workstation(プリポスト兼小規模ソルバー用)

    CPU インテル® Core™ i9-12900K プロセッサー
    OS Windows 11 Pro / Windows 10 Pro
    メモリ 32GB(16GB × 2)
    グラフィックス NVIDIA® RTX A2000
    ストレージ 1TB HP Z Turbo Drive G2

上記推奨構成は、お客様の使用状況やアプリケーションにより変わります。
構成の詳細に関するご相談は、下記へお問い合わせください。

構成に関するお問い合わせはこちら

ワークステーションを知り尽くした
HP独自のソフトウェア

  • Performance Advisor

    Performance Advisor

    全てのHP Workstationにバンドルされているこのツールを活用すれば、メンテナンス時間を最小化できます。ワークステーションの構成情報やアプリケーション情報をワンクリックで入手でき、ワークステーションをアプリケーションに最適化できます。

    詳しくはこちら
  • ZCentral Remote Boost

    ZCentral Remote Boost

    ワークステーションの性能と信頼性にどこからでもアクセスできます。工場の現場から役員室までZCentral Remote Boostがあればワークステーションにリモートアクセスできます。異なる国やオフィスのメンバーとリアルタイムにコラボレーションできます。このZCentral Remote Boostは全てのZシリーズワークステーションにバンドルされています。

    詳しくはこちら
清水 康輔
清水 康輔
株式会社 日本HP
サービス・ソリューション事業本部 技術本部
ワークステーションテクニカルスペシャリスト

ZCentral Remote Boostを使ったリモートワークで、業務効率を大幅アップ

日本HPのワークステーションテクニカルスペシャリスト清水 康輔は、WSのデスクトップにリモートPCからアクセスできるソフトウェア「ZCentral Remote Boost」を利用して、効率よく柔軟な働き方を実現。その使い方や効果をご紹介します。

詳しくはこちら

※「CAEに最適なHP Workstation 2020年 1月版」からの抜粋となります。

CAEでのHP Workstation導入事例

  • 滋賀大学

    強力で遠隔操作可能なワークステーションと高精細大判プリンターで統計解析の研究効率が格段にアップ

  • クオリカ株式会社

    鋳造に欠かせない湯流れ解析をGPU対応により18倍も高速化。鋳型製造期間を飛躍的に短縮し企業の競争力を高めるソリューションを提供

関連情報

  • CAD Japan.com 掲載
    ANSYS Discovery Live リアルタイム解析ソリューションが生み出す設計
    ワークフロー変革

    詳しくはこちら
  • NVIDIA® QUADRO® GV100
    取付および計算専用
    モードへの変更ガイド
    (PDF 496KB )

    詳しくはこちら
  • CAEに最適なHP Workstation
    2020年 1月版 カタログ
    JWA09368-01
    (PDF 2.82MB )

    詳しくはこちら

HP Workstationで
解析業務を迅速・快適に

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