

CAE向け
HP Workstation
膨大な量の計算が必要なCAEに
HP Workstationが最適な理由
-
性能を最大化する
画期的な設計思想CAEでは非常に多くの計算を行うため、そのデータ容量は必然的に膨大となります。高い処理能力を要する作業に必要な、HP Workstation は最新インテル® Xeon® プロセッサーを選択可能です。
-
熱を確実に排出し
CPUの性能を極限まで引き出す
エアフロー設計標準化が進みCPUやGPUなどのデバイスを集めて組み立てれば、ワークステーションが完成してしまう時代です。しかし、その性能を極限まで引き出すには、筐体の構造設計がカギを握ります。
-
超ハイエンドグラフィックスを
搭載可能NVIDIA® の最新のGPUも搭載可能。GPU対応のCAEアプリケーションに対応します。膨大なデータ処理が必要なCAEをサポートするワークステーションをご用意しています。
ベンチマーク情報
-
GeoDictによるセグメンテーション機能の比較と分析機能のご紹介
セグメンテーション機能の比較と
分析機能のご紹介
≫ 簡易版(PDF)はこちら※詳細版をご希望の方は、下記登録フォーム内の質問内容の項目へ「GeoDictによるセグメンテーション機能の比較と分析機能のご紹介」の完全版希望と記入頂きますようお願いいいたします。
※尚、登録者様へはSCSK株式会社より直接ご連絡させて頂きます。 -
Abaqus/Standard,
SOLIDWORKS SimulationAbaqus/Standard, SOLIDWORKS Simulation
構造解析 性能比較資料
≫ 簡易版(PDF)はこちら詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
-
Abaqus/Standard 2021,
Abaqus/Explicit 2021Abaqus/Standard 2021・Abaqus/Explicit 2021
性能評価資料
≫ 簡易版(PDF)はこちら -
Ansys® Fluent® 2021 R2
Ansys® Fluent® 2021 R2性能評価資料
≫ 簡易版(PDF)はこちら -
Cradle CFD(STREAM / scFLOW)
Cradle CFD(STREAM / scFLOW) スケーラビリティ性能評価資料
(2021年5月)
性能評価資料(PDF)はこちら ≫詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
-
ANSYS® Fluent® 2019 R2
ANSYS® Fluent® 2019 R2 Z8 G4Workstationでの性能評価資料
簡易版(PDF)はこちら ≫詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
-
Abaqus / Standard 2018
Abaqus / Standard 2018 ベンチマーク結果紹介資料
(2018年9月)
簡易版(PDF)はこちら ≫詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
-
CPU & GPU 性能比較
CPU & GPU 性能比較(ANSYS Discovery Live Rockey DEM)
株式会社 IDAJ詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
-
ANSYS19.1 Mechanical
HPZ8 G4 Workstationでの
ANSYS19.1 Mechanical ベンチマーク結果資料(2018年9月)詳細版をご希望の方はお問い合せを頂きますようお願いいたします。
データ中心のワークロードに最適化

革新的なイノベーション、インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー
DRAMインターフェイスであるDDR4のデータ信号で利用できるようにしたメモリモジュール。インテル® Optane™ DC テクノロジーなら、より大容量かつ複雑なデータセットの最適化、保存、移動が可能になります。この革新的なイノベーションは、さまざまな製品とソリューションで構成されており、パーシステント・メモリー、大容量メモリプール、高速キャッシュ、高速ストレージにより、ストレージおよびメモリの階層構造における重大なギャップを埋めます。
CAE分野における、インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー・モジュール(DCPMM)の効果的な活用方法
上記モデルのソルバー実行時に使用するスクラッチ領域(ストレージ上にある一時計算領域)を切り替え、以下3パターンで解析時間を比較。
- SATA SSD
- DCPMM(ストレージモード)
- DCPMM(メモリーモード)
結果としてDCPMMは、「構造解析、衝突解析などソルバー実行中にストレージのI/Oが頻繁に発生するような計算をおこなう際にスクラッチ領域としての利用」、その他として、「小さな複数の解析ジョブを同時実行するような用途」、「解析実行時にメモリー不足でSSDやHDDにスワップしてしまうような場合」、「ソルバー用途ではなくプリポスト処理時、大容量メモリが必要な大規模なモデルデータを扱う場合」などに役立ちます。
アプリケーションとの互換性

各分野に適したアプリケーションを活用できることで、ワークステーションはその能力を最大限に発揮します。HPは、30年以上のワークステーション開発において業界をリードするソフトウェア・ベンダーとのパートナーシップを緊密なものとし、ISV(Independent Software Vendor)認証プロセスへの投資を続けています。
-
HP Product Development Certification
詳しくはこちら (英語) -
アプリケーション
ANSYS Mechanical / ANSYS Fluent / ANSYS CFX / Dassault Systemes Simulia /
Dassault Systemes SolidWorks Simulation / Siemens NX for Simulation(Nastran) -
MSC Nastran
Autodesk Simulation / PTC Creo Simulate

推奨構成
-
HP Z8 G4 Workstation(ソルバー用)
CPU インテル® Xeon® Gold 6246R プロセッサー × 2 OS Windows 10 for Workstation / RHEL メモリ 192GB(16GB × 12) グラフィックス NVIDIA® T600 ※倍精度計算をGPUでおこなう場合は、NVIDIA® Quadro® GV100をオプション品で増設ください
ストレージ 1TB HP Z Turbo Drive G2 -
HP Z2 Mini G9 Workstation(プリポスト兼小規模ソルバー用)
CPU インテル® Core™ i9-12900K プロセッサー OS Windows 11 Pro / Windows 10 Pro メモリ 32GB(16GB × 2) グラフィックス NVIDIA® RTX A2000 ストレージ 1TB HP Z Turbo Drive G2
上記推奨構成は、お客様の使用状況やアプリケーションにより変わります。
構成の詳細に関するご相談は、下記へお問い合わせください。
ワークステーションを知り尽くした
HP独自のソフトウェア
-
Performance Advisor
全てのHP Workstationにバンドルされているこのツールを活用すれば、メンテナンス時間を最小化できます。ワークステーションの構成情報やアプリケーション情報をワンクリックで入手でき、ワークステーションをアプリケーションに最適化できます。
- ≫ HP Performance Advisorホワイトペーパー
- ≫ 最新版をダウンロード(※メンテナンス中のためダウンロード不可)
-
ZCentral Remote Boost
ワークステーションの性能と信頼性にどこからでもアクセスできます。工場の現場から役員室までZCentral Remote Boostがあればワークステーションにリモートアクセスできます。異なる国やオフィスのメンバーとリアルタイムにコラボレーションできます。このZCentral Remote Boostは全てのZシリーズワークステーションにバンドルされています。

- 清水 康輔
- 株式会社 日本HP
サービス・ソリューション事業本部 技術本部
ワークステーションテクニカルスペシャリスト
ZCentral Remote Boostを使ったリモートワークで、業務効率を大幅アップ
日本HPのワークステーションテクニカルスペシャリスト清水 康輔は、WSのデスクトップにリモートPCからアクセスできるソフトウェア「ZCentral Remote Boost」を利用して、効率よく柔軟な働き方を実現。その使い方や効果をご紹介します。
詳しくはこちら※「CAEに最適なHP Workstation 2020年 1月版」からの抜粋となります。