仕事やライフスタイルの変化とともに、オンラインアプリやプログラムの数も豊富になり、PCが実行しなければならないタスクの種類も多様化しています。
タスクはシングルスレッド、マルチスレッド、またはマルチタスクの場合はこの2つの組み合わせで実行することができます。
シングルスレッドのタスクは1つずつコマンドを実行し、マルチスレッドのタスクは複数のタスクを同時に実行します。シングルスレッドとマルチスレッドのパフォーマンスをより引き上げるため、第13世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、最大8Performance-cores (P-cores) および最大16Efficient-cores (E-cores) を搭載しています。
第13世代インテル® Core™ プロセッサーの特長と、おすすめのパソコンをご紹介します。
ゲームやほかのタスクを
レベルアップ
最先端のゲーム、ストリーミング、録画用に最適なインテルのパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーは、最大 8 個の Performance-cores と最大 16 個の Efficient-cores2を搭載し、あらゆることを可能にします。
余裕のマルチタスク
クリエーターのタイプに関係なく、ストリーミング、ブラウジング、編集、ビデオチャット、そして仕事を優れたパフォーマンスで行えます。第 13 世代インテル® Core™ プロセッサーなら、マルチタスクでユーザーを待たせることはありません。
業界最先端のオーバークロック
初心者から上級者まで、あらゆるレベルのエンスージアストに最高のオーバークロック体験。インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティーと、オーバークロック対応のインテル® Core™ プロセッサーを揃えることで、オーバークロックの設定作業が簡単になります。
第13世代 インテル® Core™ プロセッサー
比較
デスクトップ向け第13世代 インテル Core i9 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
コアスレッド | ベース周波数 | キャッシュ | TDP | |
---|---|---|---|---|
Core™ i9-13900F | 24コア32スレッド | 最大5.6GHz | 36MB | 65W |
Core™ i9-13900 | 24コア32スレッド | 最大5.6GHz | 36MB | 65W |
※スワイプで左右に移動します。
ノートパソコン向け第13世代 インテル Core i9 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
※スワイプで左右に移動します。
ノートパソコン向け第13世代 インテル Core i7 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
※スワイプで左右に移動します。
ノートパソコン 向け第 13 世代インテル® Core™
プロセッサーのご紹介
ノートブック PC 向け第 13 世代インテル® Core™ プロセッサーには、
4 つのモバイル・プロセッサー・シリーズがあります。プロのゲーマーやクリエーターから
エントリーレベルのユーザーまで、あらゆるユーザーのニーズを満たす
4 つのモバイル・プロセッサー・シリーズをチェックしましょう。
HXシリーズ
HXシリーズは、ノートブック PC 向け第 13 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーの最上位は、HX シリーズのプロセッサーです。中でも、インテル® Core™ i9-13980HX プロセッサーは、ノートブック PC 向けでは初となる 24 コアを実現したプロセッサーで、世界最速のモバイル・プロセッサーです。※
動画編集、3D アニメーション、ゲーム開発など、要求の厳しいクリエイティブなタスクに適した、ワークステーションに匹敵するノートブック PC をお探しのお客様におすすめします。
※5.60GHz の第 13 世代インテル® Core™ i9-13980HX プロセッサーは、2022年12月時点で最速のモバイル・プロセッサーです。
第 13 世代インテル® Core™ プロセッサー搭載 おすすめ商品
コアスレッド
コアとは、1 個のコンピューティング・コンポーネント (ダイまたはチップ) に含まれる独立した CPU の数を示すハードウェア用語です。
スレッドとは、1 個の CPU コアを通じて渡すことのできる、または 1 個の CPU コアで処理できる、順序付けられた基本的な一連の命令を表すソフトウェア用語です。
どちらも数が多ければ多いほど、ハイパフォーマンスというように理解しておけば問題ありません。
ベース周波数
ベース動作周波数とは、プロセッサーのトランジスターの開閉速度を示すものです。簡単に言うと、プロセッサーの動作タイミングをとる信号の周波数のことです。
クロック数とも言い、プロセッサーが1秒間で動作する回数となります。まったく同じ構造のプロセッサーであれば、ベース動作周波数が高い方が処理が速いと判断できます。
キャッシュ
キャッシュとは、プロセッサーに配置された高速メモリー領域です。メインメモリよりも高速のため、最も頻繁に扱うデータは内蔵のキャッシュメモリに蓄えまられます。キャッシュメモリはメインメモリの読み出しだけではなく、書き出しも有効に機能します。
容量が多ければ多いほど、蓄えられるデータ量が増えるということになります。
TDP
TDP(Thermal Design Power)とは、熱設計電力のこと。消費電力と発熱の大きさを表しています。ワット数が低いほど放熱しやすく、静音やモバイル用途に向くと言えます。ただし、あくまで指標であり、同じTDPであっても動作クロックの違いで実測値と異なる場合も見られます。