掲載日:2021/04/28

HP EliteOne 800 G6 All-in-One

HP Elite Dragonfly G2

第11 世代インテル ® Core™ プロセッサー・ファミリーがもたらす新世代ビジネスモバイルの実力

 コードネームTiger Lakeの名称で知られているのが第11世代インテル🄬Core™プロセッサー・ファミリーは、一般的なオフィスアプリの利用のみならず、クリエイティブ用途やオンラインコミュニケーションにおけるオーディオビジュアルを駆使した利用を想定し、Core™ i5、Core™ i7では、インテル ® Iris® Xe 高性能グラフィックスを搭載、薄型軽量ノートPC 向けの世界最高クラスのプロセッサーとして、最新PCの使い心地やセキュリティ支援を支えます。ビジネスにおける幅広い用途に最適のプロセッサーだといえるでしょう。

 第11世代インテル🄬Core™プロセッサーは前世代と比較して性能を大幅に向上、CPU アーキテクチャーの改良により、アプリケーションの処理性能は約2割向上、グラフィックス性能も、インテル ® Iris® Xe グラフィックスによって2倍近くになりました。AI 機能にいたっては8倍の性能です。これらを最大限に駆使して最新のPCは稼働します。

 

進化した第11世代インテル®Core™プロセッサーファミリ(前世代との比較)

 

 グラフィックスリソースは、Microsoft TeamsやZoomといったオンライン会議用アプリでも活用されます。多人数での会議や、背景のぼかし、合成などのお馴染みの作業は、高いグラフィックス性能を要求します。豊かなコミュニケーションのためには高性能グラフィックスが必須です。

 さらに、仮想化技術を活用することで、PCのデータ領域が攻撃を受けても、そこを切り離して他への影響を防いだり、以前はプロセッサーが実行していたウイルススキャンのプロセスを、グラフィックスにオフロードさせるなどの機能を実装することで、PCの動作が重くなることを抑制するなど、セキュリティ対策にも貢献します。

 

 さらに、ハードウェアによるセキュリティ強化や内蔵された Thunderbolt™ 4、PCIe Gen 4 インターフェイス、そして、統合インテル ® Wi Fi 6 Gig+などが統合され、モダンなPCに求められるあらゆる要素をオールインワンで提供するのが、Tiger Lakeこと第11世代インテル ® Core™ プロセッサー・ファミリーです。

 

 

 

 

 

モダンPCに求められるあらゆる要素を担保するインテル® Evo™プラットフォーム

 

 インテル® Evo™ プラットフォームは、ノートPCの新しい当たり前をインテルが定義し、モバイル性の高いビジネスユーザーに最高のPC体験を提供するためのものです。

 PCメーカーとインテルがインテル® Evo™ プラットフォームとして共同で開発し、各社各様の先進的な機能を含めて製品が提供されます。つまり、スペックで縛られた画一的な製品を生み出すためのものではなく、体感を重要視したテストをパスし、HPならではのモダンなPCを実現するためのシステムです。

 

 規定された検証項目を満たすために、細かくさまざまな要件が規定されています。Evoを名乗るためには、これらのすべての要件を満たす必要があります。Evo™のロゴは、その要件をすべて満たしていることの証です。

 

 

 

 

 

G2世代のHP Elite Dragonflyは最新のモダンPC

 HP Elite Dragonflyは、HPの法人向けノートPCの中では、プレミアムラインに位置づけられる製品です。重量 989g~と、1キロを切る軽量でありながら、頑丈で永く使えるデザインが魅力です。

 液晶部分を裏側まで折り返せる2-in-1スタイルは、ラップトップ、タブレット、テント、メディアと、使う場所とやりたいことに応じて変幻自在です。もちろん、スクリーンはタッチ対応です。

 そのDragonflyが早くも第2世代になりました。筐体は前世代とほぼ同じですが、中身は別物といってもいいほど新しくなっています。

 インテルの最新プロセッサーである第11世代Coreを搭載し、最新のモダンPCであることの証としてインテルEvoプラットフォーム準拠認証を取得、また、エンタープライズでの管理やセキュリティ強化のためにインテルvProプラットフォーム対応も選択可能です。 

 メモリも省電力で高速なLPDDR4Xに対応し、32GBまで搭載できるようになりました。せっかくの最新世代のプロセッサーです。メモリ不足でそのパフォーマンスを最大限に活かせないことがあってはなりません。余裕を見て大容量のメモリを搭載しておきましょう。ギリギリのメモリ容量では、今はそれで快適かもしれませんが、将来が不安です。

 また、WANについては5G通信ができるモデルが選べるのも魅力です。

 

 

 

 

 

大幅に明るくなったディスプレイ輝度

 ディスプレイは、13.3インチワイド(16:9)のフルHD 液晶で、タッチ操作に対応する光沢のIPS方式です。ambient light sensorやHP Sure View Reflect(内蔵プライバシースクリーン機能)を搭載しています。

 

 その輝度1000カンデラは1000ニットに相当します。明るさは、一般的なノートPCとしては驚愕の明るさで、炎天下の屋外などでも、まったく不便を感じることがありません。

 

 そんなに明るいディスプレイではのぞき見が心配かもしれません。でも大丈夫です。オプションで提供されている内蔵プライバシースクリーン機能HP Sure View Reflectを使えば、ボタンを押すだけで、周囲からの視線を遮断します。

 

 

 

 

 

30分でバッテリを50%充電するHP Fast Charge

 56Whのバッテリを搭載、(後日公開)時間前後の駆動時間を確保しています。これだけのバッテリ駆動時間があれば、日中だけなら継ぎ足して充電しなくてもずっと使えます。

 スペック表を見ると、

 

Mobilemark2014測定時 :後日公開

JEITA測定法Ver2.0後日公開

 

という記載が見つかります。特に後者は日本でPCを販売する各社の製品のほとんどが記載している値で、比較の際の目安にしやすいでしょう。JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)が提唱する測定法で、音量は最低、画面輝度を150カンデラ平米以上に設定し、Wi-Fiアクセスポイントに接続した状態を保ちながらフルスクリーンで動画を再生するというものです。インターネットを介したデータの伝送は行わなくてもいいことになっています。

 HP Elite Dragonfly G2のスクリーンは1000nitsで、最大輝度で1000カンデラ/平米に相当しますから数割の輝度に落とした状態での動画再生ということです。

 インターネットに接続した状態で、複数のアプリを併用しながら、より明るい画面で各種の事務作業をするPCの実使用ではJEITA測定法の値の約半分をバッテリ駆動時間として確保できると考えればいいでしょう。現在のPCでは、画面の輝度がもっともバッテリ駆動時間に影響します。また、LTE通信を伴う場合、5G通信を伴う場合はさらに電力の消費が増えるので、もう少し短くなります。

 なお、電池は消耗品です。数年間の数百回の充電の繰り返しで駆動時間は次第に短くなり、新品のときの半分程度になった時点で寿命とされます。

 HP Fast Chargeは、システムがオフの状態(「シャットダウン」コマンドを利用)で30分以内に電池を50%充電する機能です。

 いわゆる高速充電で、でかける支度をしているときや、ランチタイムなどの間に、短い時間で充電が出来ます。

 同梱されているHP 65W USB Type-C™アダプターで有効で、充電が50%に達すると、充電スピードは通常スピードに戻ります。充電時間はシステムの許容誤差により±10%の幅があります。

 

 

 

 

 

拡張機能を先取りするType-CポートとThunderbolt 4

 右側面には2つのUSB-Cがありますが、双方ともにThunderbolt 4に対応しています。これは、インテルEvoプラットフォームの要件によるものですが、映像出力はもちろん、40Gbpsでの高速データ伝送やUSB Type-C Power Delivery(USB PD)に対応しています。本体への電源供給は、このうちどちらかを使います。

 前世代機ではThunderbolt 3までの対応でしたが、Thunderbolt 4は、USB4の規格を包含しています。最高スペックのUSB4と考えて差し支えありません。

 USB-C対応モニターを一本のケーブルで接続すれば、本体からの映像をモニターに出力すると同時に、モニターから電源の供給を受けることができ、配線をすっきりとさせることができます。なお、接続には、映像出力に対応したケーブルが必要です。USB-Cケーブルは、外観が同じでも、その性能が異なる点に注意が必要です。ただし、Thunderbolt 4対応のUSB -Cケーブルは、あらゆる規格に対応し、長さによる制限もなく、互換性の心配はありません。






より便利で、静かになった新設計のキーボード

 ラバードーム構造 キートップとラバードームの構造を見直し、よりタイピングが抑えられ疲れにくく打ちやすい新しいデザインが採用されています。






WebカメラがONになるのを防ぐHP Sure Shutter

 オンライン会議に参加するさいの意図しないカメラのオンオフを切り替えるキーです。会議アプリからは独立して機能しますから、カメラがオンになったときに、いきなり部屋全体が映り込んでしまうといったことがありません。

 

 

 

 

 

稼働を続けながら消毒ができるHP Easy Clean

 電源を切らずに、ボタン操作ひとつでタッチディスプレイ、キーボード、クリックパッドなどをロックして、本体のあらゆるところをきれいに掃除できます。家庭用のクリーナーシートで約1,000回のふき取り・消毒に耐えられるよう設計されています。

 クリーニングのさいに電源をOFF にしたりする必要がありません。タスクバーに常駐しているアイコンをクリックするだけでデバイスをロック、タッチディスプレイ、キーボード、クリックパッドなどが無効化されるためクリーナーシートなどを使用してデバイスを清掃・消毒できます。清掃・消毒が終わったらShift+Alt+Lで解除。または、設定した時間が経過すると自動的に消毒モードは終了します。

キーボードの消毒も、誤動作を心配する必要がないので安心してキレイにできます。 キーボードの消毒も、誤動作を心配する必要がないので安心してキレイにできます。





見当たらないDragonflyを探す探し物トラッカー「Tile

 スマホでTileアプリを使えば、PCとある程度の距離離れた時点でスマートアラートがそのことを通知します。本当ならカバンに入れて携行しているはずのPCを、置き忘れてきたことがわかります。また、最後にスマホと通信した場所が記録されていますから、その位置を地図に表示することができるので、落としり、置き忘れたりした場所もすぐにわかります。

 また、利用はTile Premiumとして有料のサブスクリプションサービスになりますが、主要都市に約3万台が走行している「Japan Taxi」は、移動するアクセスポイントとして、常に、Tileの電波を拾い続けています。盗難に遭った場合にも有効です。また、東急線のように、全駅にアクセスポイントを設置している鉄道会社もあります。こうした仕組みを利用して、これまで以上に紛失時のトラブルを早期解決に導きます。






5Gにも対応できる最新のWAN

 本体左側面にnanoSIMスロットを搭載し、キャリア各社のSIMを装着することで、LTEでのデータ通信ができます。またモデルによって5Gモジュールの搭載も可能で、次世代の高速大容量低遅延での通信をサポートします。






指紋でも顔でも認証できるWindows Hello

 指紋センサーと深度カメラの両方が装備されています。パブリックな作業スペースでマスクをしている場合には指紋認証、在宅勤務などでは顔認証と、Windows Helloの2種類の認証方法を時と場合に応じて使い分けることができます。

 手指消毒などで指紋がツルツルになってしまうと指紋認証がうまくいかないことは少なくありませんが、顔認証ならその心配はありません。

 

 

 

 

 

HP Sound Calibration

 AIベースのテクノロジーを使用してより良いサウンド体験のためにヘッドフォンを調整します。HP Sound Calibrationは、個人個人で異なる音の聞こえ方を、 左右の耳それぞれで自動的に校正し、ヘッドフォンのオーディオ出力の強さやバランスなどのプロファイルを生成し、快適なサウンド再生をかなえます。

 

 

 

 

 

HP Dynamic Audio

 バックグラウンドのノイズを抑制しながら会話の声、音楽、映画など、コンテンツごとに自動でサウンド再生を改善します。AIベースのニューラルネットワーク分類器を使用してオーディオ出力を自動調整、コンテンツに応じたイラコライザープリセットを自動的に変更します。これによって、会議の音声、映画、音楽などのオーディオを使い道に応じて最適化します。

 

 

 

 

 

AIを使用してワークスタイルに基づいて、デバイスを最適化する HP Context Aware

 HP Elite Dragonfly G2が、バッグの中にあるのか、バックの外にあるのかを検出し、バッグから PC を取り出したときに、すぐに使用できるように起動時間を 10 秒以上短縮します。

 また、外出に伴ってPC を持ち歩くときには、バッテリー稼働時間を 約5%延ばします。

 さらに、机上やひざ上など、使われているシチュエーションを検出、デバイスがひざの上で使用される場合には、熱さを感じにくいように、デバイスの温度を自動的に下げます(表面温度を 5度 低下)。デバイスがテーブル上にあるときには最高のパフォーマンスを発揮するように調整されます。






未知のマルウェアを検知するHP Sure Sense

 ディープラーニングAIを活用してマルウェアを検知し、ブロックする新機能です。HP Sure Sensは、既知のマルウェアだけでなく、未知のマルウェアについても約99%を最短で20ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)で検知できるソリューションです。

 

 

 

 

 

BIOS攻撃をなかったことにするHP Sure Start

 専用チップがBIOSのコードや設定が正規の状態であるかどうかを起動時と実行時に監視し、マルウェア、ルートキット等の脅威、改ざんから自動復旧します。

 

 

 

 

 

感染してもすぐに元に戻せるHP Sure Recover

 万が一OSがマルウェアに感染した場合、BIOSさえ正常であればセキュリティを確保してネットワーク経由で復旧します。

 

 

 

 

 

セキュリティ対策の正常稼働を検知するHP Sure Run

 アンチウイルスなどのOS上の重要プロセスが正常に動作しているかをOSとは独立した専用チップが常に監視し、万が一停止した場合には正規の状態で再起動し自動復旧します。

 

 

 

 

 

万が一の誤クリックをなかったことにできるHP Sure Click

 ブラウザタブをハードウェア上で稼働するマイクロVMで隔離し、マルウェアをマイクロVM内に閉じ込め、タブのクローズで消去し感染から復旧します。

 

 

 

 

 

HP独自のTPM活用

 HPのPCはセキュリティ強化のため、多くの製品でCPU内蔵ではないディスクリートTPM(Trusted Platform Module)を内蔵しています。HPは国際的な業界団体であるTCG (Trusted Computing Group)のオリジナルメンバーであり、セキュリティに関する各種既往を提供するチップであるTPMも、もともとはHP出自の技術が標準化されたものです。

 

 

 

 

 

MBR保護

 近年流行したランサムウェア「Petya」など、身代金詐欺の手口である暗号化によるMBR(GPT)攻撃を受け、起動できなくなって復旧不能になったシステムを元に戻します。

 

 

 

 

 

HP TamperLock

 システムの電源状態に関係なく、PCのカバーの取り外しを検出する機能です。攻撃者が悪意を持ってデータを盗難するなどのためにPCのケースを開けたことを検出し、PC内部への物理的な攻撃に対して、それを回避するためのさまざまな防御設定ができます。

 

 

 

 

 

HP Sure View

 ボタン一つで即座にPCをプライベートモードに移行し、画面の視野角を制限することで、斜め方向からの他人の視線を抑制します。これによって画面上のデータがのぞきみされる心配なく仕事を続けることができます。

 

 

 

 

 

HP Sure Shutter

 ボタン一つでWebカメラの有効/無効を切り替えます。付箋やテープでカバーするよりスマートに覗かれているかもしれない不安を解消します。

キーひとつを押すだけでカメラの有効/無効を切り替えられます。カメラが有効状態ならキーバックライトが点灯します。 キーひとつを押すだけでカメラの有効/無効を切り替えられます。カメラが有効状態ならキーバックライトが点灯します。

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