「液晶ディスプレイがほしいけど、どうやって選べばいいかわからない」
たくさんの液晶ディスプレイがありますが、それぞれに合った用途があります。
本記事では、液晶ディスプレイの選び方とおすすめの液晶ディスプレイを紹介します。
液晶ディスプレイに知識のない方でも、自分に合った商品が選べます。
どの液晶ディスプレイを購入するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
液晶ディスプレイの選び方
※画像はイメージです
入力端子を確認する
液晶ディスプレイの入力端子は、商品によって異なります。パソコンによって入力端子の有無があるので、まずは自分のパソコンに備えられている入力端子を確認しましょう。
液晶ディスプレイの入力端子は、HDMI・USB Type-C・Thunderbolt・DisplayPortなどがあります。パソコンにある入力端子を確認して、使える液晶ディスプレイを絞り込みましょう。
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HDMI
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USB Type-C
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Thunderbolt
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DisplayPort
用途に合った画面タイプを選ぶ
液晶ディスプレイの入力端子は、商品によって異なります。パソコンによって入力端子の有無があるので、まずは自分のパソコンに備えられている入力端子を確認しましょう。
液晶ディスプレイの入力端子は、HDMI・USB Type-C・Thunderbolt・DisplayPortなどがあります。パソコンにある入力端子を確認して、使える液晶ディスプレイを絞り込みましょう。
※画像はイメージです
スクエア
スクエアは横と縦の比率が5対4のモニターです。縦方向に広いモニターなので、机のスペースをあまりとらないのが魅力。机のスペースがあまりない方は、スクエア型の画面タイプを選びましょう。
ワイド(縦置き対応のディスプレイもあり)
ワイドは横と縦の比率が16対9もしくは16対10のモニターです。近年はワイドタイプの液晶ディスプレイが主流で、多くの商品が販売されています。ワイドの中には縦置きに対応しているディスプレイもあります。職種によっては縦置きのほうが仕事がはかどるので、その場合は縦置き対応のディスプレイを選びましょう。
ウルトラワイド
ウルトラワイドは横と縦の比率が21対9のモニターが多いです。横幅が縦幅の2倍以上あるので、1つの画面に複数のウインドウを並べて操作できます。また見える範囲が広がるので、ゲームでも利用にもおすすめです。
インチサイズを選ぶ
画面タイプが決まったら、次はインチサイズを決めます。インチサイズは大きければ大きいほど、使いやすくなります。ただしあまり大きなものだと机に乗り切らないので、購入前にチェックしておきましょう。
パネルの種類を選ぶ
液晶ディスプレイには、パネルの種類が以下の4つにわかれます。
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IPSパネル
IPSパネルの液晶ディスプレイは、視野角が広く色が安定しやすい点が特徴です。高画質のため、さまざまな場面で利用できます。
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VAパネル
VAパネルは純粋な黒を表現しやすく、コントラスト比を高くしやすい点が特徴です。コントラスト比が高いと色が鮮明に見えやすいので、色彩にこだわる仕事の方などにおすすめです。
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TNパネル
TNパネルは低コストな点が特徴です。一方で見る角度によって色が変わる点がデメリットです。そのためとにかくコストを抑えたい方におすすめです。
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有機ELパネル
有機ELパネルは電圧をかけると発光する有機ELをパネルに利用しています。発色やコントラストがよく、動きのある映像でもきれいに表現できます。ただし価格が高い点がデメリットです。そのためコストをかけても、とにかくいい液晶ディスプレイがほしい方におすすめです。
解像度・表示色・応答速度などのスペックで決める
液晶ディスプレイには解像度・表示色・応答速度などのスペックがあります。どのスペックを重視すべきかは利用目的によって異なるので、目的に合ったスペックから液晶ディスプレイを選びましょう。
デザインなどの仕事で使うのであれば、解像度や表示色のスペックが高い方がいいでしょう。一方FPSなどのゲームであれば、応答速度が重要です。
当然スペックが高くなれば価格も高くなるので、最終的にはスペックと予算を照らし合わせて、どの液晶ディスプレイを購入するか決めましょう。
目的別おすすめの液晶ディスプレイ
※画像はイメージです
画像・映像編集におすすめの液晶ディスプレイ
モニター
OMEN 27k ゲーミングディスプレイ
■27.0インチ・4K
■HDMI、DisplayPort
■用途:ゲーミング、高さ調節・角度調節、回転、スピーカー搭載
モニター
OMEN 27u 4K ゲーミングディスプレイ
■27.0インチ・4K
■HDMI、DisplayPort
■用途:ゲーミング
■高さ調節・角度調節
■VESA対応
ゲームにおすすめの液晶ディスプレイ
モニター
OMEN 24 ゲーミングディスプレイ
■23.8インチ・フルHD
■HDMI、DisplayPort
■用途:ゲーミング、高さ調節・角度調節、回転
モニター
OMEN 27q ゲーミングディスプレイ
■27.0インチ・QHD
■HDMI、DisplayPort
■用途:ゲーミング、高さ調節・角度調節、回転
モニター
OMEN 32q ゲーミングディスプレイ
■31.5インチ・QHD
■HDMI、DisplayPort
■用途:ゲーミング、高さ調節・角度調節、回転
予算を抑えた液晶ディスプレイ
モニター
HP 524sf FHD ディスプレイ (ブラック)
■23.8インチ・フルHD・IPS
■HDMI、VGA
■用途:スタンダード
■角度調節
HP希望販売価格
¥22,000(税込)
¥16,000(税込)
【一時取扱い停止】
モニター
HP 524sh FHD ディスプレイ (ブラック・高さ調整付き)
■23.8インチ・フルHD・IPS
■HDMI、VGA
■用途:スタンダード
■角度調節、高さ調節
モニター
HP 527sf FHD ディスプレイ (ブラック)
■27.0インチ・フルHD・IPS
■HDMI、VGA
■用途:スタンダード
■角度調節
液晶ディスプレイについてよくある質問
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液晶ディスプレイを買うとどんなメリットがある?
※画像はイメージです
液晶ディスプレイはノートパソコンの画面に比べて、サイズが大きいです。また商品によっては、視野角や解像度のスペックが高いです。
そのため仕事やゲームでパソコンを利用するとき、より作業がしやすくなります。特に仕事の場合ノートパソコンとの2画面が使えるようになるため、作業効率が大幅にアップします。アメリカのジョン・ペディ・リサーチの統計によると、シングルモニターに比較して2つモニターを使うと作業効率が40%向上するという結果も出ています。
液晶ディスプレイで作業効率が上がれば、労働時間の短縮にもつながりますよ。
複数の液晶ディスプレイを買う時の注意点は?
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複数の液晶ディスプレイを利用するときには、入力端子に気を付けましょう。ノートパソコンには通常HMDIの入力端子が1つしかありません。そのためHMDIが入力端子のディスプレイを複数購入しても、入力端子につなげない場合があります。その場合USBディスプレイアダプターを購入して、1つのモニターをUSBでつなげる必要があるので注意しましょう。
またモニターを複数台利用すると、メモリの消費が激しくなります。そのためメモリが不足しているノートパソコンで利用すると、パソコンがフリーズすることがあります。
このように複数の液晶ディスプレイを利用するときには、入力端子とメモリが注意点です。購入前にこれらの注意点を解消しておきましょう。
液晶ディスプレイの他に購入したほうがいいものは?
※画像はイメージです
液晶ディスプレイの購入と合わせて、モニターアームの購入をおすすめします。モニターアームがあれば、液晶ディスプレイの高さや場所を自由に調整できます。
モニターを低い位置に置いて作業していると、どうしても前のめりの姿勢になって身体に負担がかかります。それを避けるためにも、モニターアームを購入しましょう。
■34インチ・WQHD
■HDMI、DisplayPort
■用途:ゲーミング、高さ調節・角度調節、回転、スピーカー搭載