写真や動画の編集作業、はたまた3Dレンダリングなどの創作活動、本格的なオンラインゲームの対戦など、高性能なパソコンでできることはたくさんあります。
ただ、自分のやりたいことをする際にどんなパソコンが良いのかという点ではわからない事だらけの方も多いのではないでしょうか。
CPUはこのくらい、メモリはこのくらい、グラフィックスはあったほうがいいなどのざっくりとした情報までは手に入っても、いざ探してみると選択肢が多くて困ってしまうことも多いでしょう。
HPでは皆様ひとりひとりの使い方に合った最適な高性能パソコンを取り揃えております。
是非あなたの使い方にピッタリな1台を見つけてください。
超簡単!高性能パソコンの用途に合わせた選び方
ゲーム用途とクリエイティブ用途では、必要となる内容がまるっきり違うということです。パソコンのスペック的にはとても似ていますが、新しい高性能パソコンでやりたいことを考えて選んでください。
編集作業、制作作業などのクリエイティブ用途
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高解像の写真や動画の編集を行えるグラフィックス
おすすめNVIDIA Geforce GTX 1650以上 -
複数のアプリケーションを同時に起動するための大容量メモリ
おすすめ16GB~32GB -
複数の処理を並列で行えるマルチコアプロセッサー
おすすめインテル® Core™ i7-8xxxシリーズ以上
AMD Ryzen 7-3xxxシリーズ以上 -
高精細に表現出来る解像度が高いディスプレイ、もしくは明るいところは白飛びせず、暗いところは黒く潰れない(広いダイナミックレンジ)ディスプレイ
おすすめ4K解像度の製品、もしくはHDR対応の製品 -
集中して作業ができるよう、静音性の高いもの
おすすめSSD搭載 -
アプリケーションを素早く起動したり、保存の際も素早く書き込める
おすすめSSD搭載
ゲーミング用途
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高性能でなければプレイが困難なものも多く、より高性能な物であればその分快適にプレイができる
おすすめNVIDIA Geforce GTX 1650以上 -
長時間プレイでもパフォーマンスが落ちないような排熱機構が必須
おすすめ水冷クーラー搭載 -
画像更新頻度(リフレッシュレート)が高いもの。ただし解像度はフルHDが一般的。
おすすめリフレッシュレート144Hz以上 -
基本的にはヘッドフォンをしているので気にする必要なし
おすすめゲーミングヘッドセット -
ゲームを素早く起動できる
おすすめSSD搭載
趣味や仕事で使いたい!高性能クリエイター向けパソコン選びのポイント
高性能クリエイター向けパソコンを選ぶ際に気を付けたいことは、作業のスピードやクオリティを上げられるような性能かどうかという点です。
アプリケーションの立ち上げを早くするためにPCLe M.2のSSDを搭載する
途中で処理落ちをしたり、処理に時間がかかったりしない様に、プロセッサー、メモリ、グラフィックスも適切なものを選ぶ
編集ソフトなどをダウンロードして使う場合、SSDにアプリケーションを保存しておくだけで起動する時間を大きく短縮できます。
複数のアプリケーションを同時に立ち上げて編集作業を行う場合は16GB以上の大容量メモリと並列演算に強いマルチコアプロセッサーが必要となります。
グラフィックスも演算処理装置として編集作業などに置いて大いに役立ちますが、3Dの描画をリアルタイミングでし続けるオンラインゲームほどのものは必要ないでしょう。
良いカメラで高解像度で撮影した写真の編集をする場合、可能であればその画像の本来の画質に近いもので編集し、アウトプットがどういったものになるかを常に確認しながら作業を進めたいですよね。
そういった際にはやはり液晶ディスプレイにこだわることをオススメします。明るいところも暗いところも表現できるハイダイナミックレンジ(HDR)対応のものであったり解像度の高いものや色域の表現が広いものを選ぶと良いでしょう。
また、作業している画面のとなりでパソコンが七色に光ったり、大きな音でファンを回転させたりする環境も望ましくないかもしれません。ゲーミングパソコンよりも創作活動に特化したパソコンを選ぶべきでしょう。
HPがおすすめする高性能クリエイター向けパソコンと
液晶ディスプレイ
HP ENVY TE02
レイトレーシングやVR、8Kビデオの編集など、クリエイターのあらゆる作業を高速化し、ワークフローを改善するNVIDIA StudioデスクトップPC。あなたのイマジネーションを、最高の作品へと昇華させます。
- 1TBのPCIe M.2 SSD搭載
- 複数作業に最適なマルチコアプロセッサーと大容量メモリ
- NVIDIA® GeForce RTXグラフィックス搭載
- 静音ながら効率的な排熱が可能
HP U28 4K HDRディスプレイ
4Kの高解像度画質を大型の28インチスクリーンに表示するだけでなく、波長の長い色を表現するのに優れた色度域を93%カバーします。
精彩なコントラストと、一般的なディスプレイでは弱い赤色、緑色も美しく再現できるのがポイントです。
- 明暗差もくっきり描画できるハイダイナミックレンジ(HDR)対応
- DCI-P3カバー率93%の色精度
- 長時間の作業にもうれしい非光沢&ブルーライトカット
- 高さ調整やティルトだけでなく、ピボットやスィーベルにも対応
オンラインゲームをしたい!ゲーミングパソコン選びのポイント
ゲーミングパソコンを選ぶ際に特に意識したいことは、対戦に勝つことです。最近人気のFPS系のゲームしかり、コンマ数秒の遅れで負けてしまうのがeSportsです。勝利のためには以下のポイントに気を付けるといいでしょう。
コンマ数秒の遅れもさせないリアルタイムの
描画性能
長時間のプレイでも高いパフォーマンスを
持続できる
例えばバトルロワイヤル系のゲームをする場合。 信じられない距離から的確にスナイプしたいとなったらどうしますか。
広範囲までの描画は途方もない演算処理が必要となり、より上位のプロセッサーやグラフィックスが必要となってきます。
また、そのような長距離スナイプの場合、相手が一歩でも動いただけで当たらなくなります。
液晶ディスプレイのリフレッシュレートとゲームのフレームレートが高ければ相手のわずかな動きにも反応が可能です。
ただし、この二つが完全に同期していなければ画面がチラつきます。このチラつきも敗因の一つになりかねません。
さらに気を付けることは、画面の解像度です。4Kや8Kのディスプレイでも確かにゲームはできますが、解像度が通常の4倍・8倍というだけで描画処理も同じだけ増えてしまいます。なので、パソコンの性能を保つためにもフルHDくらいの画質がおすすめになります。
ゲームに熱中して気が付いたら結構な時間が経っていたなんて経験は皆さんあるのではないでしょうか。
パソコンをお使いになった方であればお気づきかと思いますが、長い時間、高負荷な処理をしているとプロセッサーやハードディスクが熱を持ちます。
この熱はプロセッサーなどのパフォーマンスを落す原因になるため、ゲームプレイ自体のパフォーマンスにも影響を与えます。
なので水冷のクーラーを搭載した製品や効率のいい排熱構造のものがオススメです。
自作でパソコンを作る人の中には、液体金属のグリスを使う事で熱伝導性を高めて排熱効率を高める人もいます。
HPがおすすめする高性能ゲーミングパソコンと
液晶ディスプレイ
OMEN 45L Desktop
第12世代 インテル® Core™ i9 プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX™ 3090を搭載※。
AAAタイトルのFPSゲームはもちろん、美しいグラフィックスのゲームまで高品質のゲームプレイをサポートします。
ツールレスで内部アクセスできて、スペースも豊富なシンプル設計。
※モデルにより構成は異なります
- 第12世代 インテルCorei7/9プロセッサー搭載
- NVIDIA® GeForce RTX™ グラフィックス搭載
- 水冷冷却装置(ラジエーター)と最適な内部構造による圧倒的な排熱構造
- 80PLUS Gold 相当の800W電源ユニット搭載
OMEN 27u 4K ゲーミングディスプレイ
4Kの高精細な映像とスムースなゲームプレイを両立。HDMI2.1にも対応しますので次世代ゲーム専用機でも4Kで120Hzのプレイが可能です。
AMD FreeSync Premium Proに対応。プレイヤーの集中力を妨げる要因になるティアリングとスタッタリングを軽減します。
- 120Hzのリフレッシュレートと1ms(ミリ秒)の応答速度
- 高精細な4K解像度
- AMD FreeSync Premium Proモニター認定
- DCI-P3 95% 一般的なsRGB色空間(色度域)よりも幅広い色域を表現
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