3Dプリンター 造形材料の
ポートフォリオを詳しくご紹介
HP 3Dプリンター
造形材料の
ポートフォリオ
ニーズに最適な3Dプリンター 造形材料を見つける
HP 3D HR PA 12 FR(Evonik社 との共同開発)
再利用率60%のハロゲンフリー難燃材※15。革新的なパーツ単価で滑らかな表面仕上げを実現※14
パウダー再利用率※5
- 60%
- 産業用(電子部品のハウジング、カバー、ケース、ケーブルホルダー、ケーブルファスナー、バッテリ ホルダーなど)
- 消費財(電化製品のハウジング、カバー、ケース、バッテリ ホルダー、ホーム オートメーションなど)
- 医療機器(カバーおよびハウジング)
- 自動車(電気自動車)
HP 3D HR PA 11 Gen2
延性に優れたバイオベース材料※17で、再現性とコスト効率の高いパーツ生産を実現※18、19
パウダー再利用率※5
- 最大 80%
- さまざまな業界の最終使用パーツに最適
- 前世代のPA 11と比べてパーツ単価を最大40%削減※20
- 機械的特性が一貫して高く、等方性に優れたパーツ
- PA 11の再利用率が市場で最も高く、最適な材料効率を実現※21 MJFパーツの二酸化炭素排出量を最小限に抑制※22
H-P 3D HR PA 12 S(Arkemaとの共同開発)
表面の質感が極めて優れた高品質パーツを生産。パーツ単価をさらに削減し※4 、廃棄物を最小限に抑え、優れたリサイクル性を実現※8
パウダー再利用率※5
- 最大 90%
- 消費財:照明、商品や販促品、質感が重視されるカバー
- 歯科:クリア アライナーの滑らかで精巧な型を作成。歯科での利用に最適
- 産業:治具および固定具
- 延性要件の低い装具および義肢
- プロトタイピング(試作)の量産
HP 3D HR PA 12(Evonikとの共同開発)
強度が高く、精巧かつ複雑な機能パーツを生産。パーツ単価を抑えながら※9高い品質を実現し、同時に二酸化炭素排出量を削減※10
パウダー再利用率※5
- 最大 80%
- 汎用性が高く、次のような幅広いパーツを生産可能
・自動車
・アイウェア - 複雑なアセンブリ、ハウジング、エンクロージャー、水密用途に最適
- 延性の高い材料が求められる装具および義肢
- 生体適合性:USP Class I-VIおよび米国食品医薬品局(FDA)の健常皮膚に接触する機器に関するガイダンスに準拠※11米国の連邦自動車安全基準(FMVSS) ※7を含む厳格な自動車安全基準に準拠
特殊プリント モードを利用可※16
ESDプリント モード :
- HP Jet Fusion 5600シリーズ3Dプリンティング ソリューションを使用して、静電気放電(ESD)対策を施した産業用のMJFパーツを生産
HP 3D HR PP(Forward AMとの共同開発)
耐薬品性※6の高い、低吸湿性の純正機能パーツを生産し、優れたコスト パフォーマンスを実現※12
パウダー再利用率※5
- 最大 90%
- 自動車、産業、消費財、医療など、幅広い分野の用途に適した汎用性の高い素材
- 配管や流体系、コンテナーに最適
- 米国の連邦自動車安全基準(FMVSS) ※7を含む厳格な自動車安全基準に準拠
生体適合性:ISO 10993および米国食品医薬品局(FDA)の健常皮膚に接触する機器に関するガイダンスの記述に準拠※10
HP 3D HR TPU 01
弾性および耐衝撃性に優れた、柔軟性と耐久性の高いパーツを生産
パウダー再利用率※5
- 最大 80%
- 弾性および耐衝撃性に優れた、柔軟性と耐久性の高いパーツを生産
ESTANE® 3D TPU M88A
取り出しが容易なため、複雑な格子設計の構造の生産を拡大しながら、稼動効率とコスト効率を高めることが可能
パウダー再利用率※5
- 最大 80%
- 耐摩耗性および耐穿孔性、低温柔軟性、耐熱性に優れ、耐薬品性を備える、耐久性の非常に高いパーツ
HP 3D HR PA 11
強度と延性※1の高い機能パーツの生産に最適で、高品質のバイオベース材料※2の使用により廃棄物を最小化。HP MJFのための専用設計で、二酸化炭素排出量の削減につながるパーツを実現※3
パウダー再利用率※5
- 最大 70%
- さまざまな業界の機能パーツおよび最終パーツの生産に適した設計
- 義肢、インソール、スポーツ用品、スナップ フィット、リビング ヒンジなどに適した耐衝撃性および延性※1
- 米国の連邦自動車安全基準(FMVSS)※7を含む厳格な自動車安全基準に準拠
生体適合性:USP Class I-VIおよび米国食品医薬品局(FDA)の健常皮膚に接触する機器に関するガイダンスに準拠※10
HP 3D HR PA 12 GB
最適な機械的特性と再利用率を備えた、40%のガラスビーズを含む熱可塑性材料。
高い再現性と寸法安定性を提供※11
パウダー再利用率※5
- 最大 70%
- 一般的なガラス ビーズ用途の生産に対応し、精密な細部と高い寸法精度を実現
- エンクロージャー、ハウジング、固定具、ツーリングなどの高い剛性が必要な用途に最適
HP 3D HR TPA(Evonikとの共同開発)
反発弾性と均一性に優れた、柔軟性が高い軽量のパーツを実現。造形プロセスがシンプルで、複雑なパーツも容易に成形可能
パウダー再利用率※5
- 最大 70%
- ウィンタースポーツ用品、自動車の内装、ロボット、グリッパー、流体系などの用途に最適
ESTANE® 3D TPU M95A
反発弾性および衝撃吸収力に優れ、耐摩耗性が良好で高い弾性を実現。取り出しやすくパウダー除去性能にも優れている
パウダー再利用率※5
- 最大 70%
- プロトタイピングおよび生産規模拡大のいずれの用途にも最適
3Dプリンター 造形材料の特性:機械的特性および寸法特性
3Dプリンター造形材料に関するリソースおよびガイド
材料企業とのパートナーシップ
HPは、さまざまな業界の3Dプリントのニーズに的確に対応するために、業界をリードする材料企業との提携に取り組んでいます。当社はこうしたパートナーと協力して、パーツの性能を向上させ、パーツ特性の新しい可能性を切り拓いています。素材開発の取り組みへの参加をご希望の場合は、当社までお問い合わせください。
詳しくはこちら後処理に関するパートナーシップ
HPは業界をリードする後処理の専門企業とのパートナーシップを確立し、さまざまな業界の3Dプリントのニーズにきめ細かく対応できるよう取り組んでいます。当社はこうしたパートナーと協力して、進歩の促進を図り、完成パーツの新しい可能性を切り拓いています。
免責事項
- 3Dスキャナーを使用して、ASTM D638、ASTM D256、およびASTM D648(荷重たわみ温度(HDT)を使用)に従って、さまざまな負荷で寸法精度がテストされています。テストは、統計的プロセス制御を使用してモニタリングされました。
- HP 3D High Reusability PA 11パウダーは、食用作物と競合しない乾燥地域で遺伝子組み換えをしないで栽培されたヒマ植物に由来する100%再生可能炭素から作られています。HP 3D High Reusability PA 11は、再生可能な資源を使用して製造されていますが、特定の再生不可能な資源と一緒に製造される場合があります。再生可能資源は、消費と同じ速度で再生可能な天然の有機資源です。ここでの「再生可能」な基準とは、ASTM D6866に準拠した、再生可能資源(この場合はヒマ種子)に由来する鎖中の炭素原子の数を表します。
- Arkemaが算出した二酸化炭素の排出削減量。
- HP社内試験に基づくと、システムに追加された新品の材料をすべて最終的な造形パーツに充当することで、廃棄をゼロにすることができます(85%の再利用率と7%の充填率から開始)。HP 3D HR PA 12 S(Arkemaとの共同開発)を使用した場合、バランス型プリント モードでは、造形されたパーツの密度がパウダーの密度の2倍となり、最適なパウダー利用率で継続的な造形が可能です(新品の材料の割合が、入力した充填率の2倍であることが条件)。
- 連続するバッチで機能パーツを生産します。テストのために、材料は実際の造形条件で使用回数が計測され、パウダーは型ごとに追跡されます(再利用性の最悪の場合)。その後、それぞれの型からパーツが製造され、機械的特性と精度がテストされます。
- HP 3D High Reusability PP(Forward AM社との共同開発)向けに、2020年5月に実施されたHP社内試験に基づく結果。酸、塩基、有機溶剤、水溶液に浸し、7日後および30日後に機械的特性の残率、寸法安定性、重量変化率を測定しています。
- この製品は、乗用車、多目的乗用車、トラック、バスを対象とした、内装材の燃焼性に関する米国の連邦自動車安全基準(FMVSS)302の認証を取得済みです。2024年10月1日をもって、HP Jet Fusion 4200 3Dプリンティングソリューションは生産終了となりました。
- Arkema社のリサイクル プログラム。ヨーロッパと米国で提供。詳しくは、Arkema社のWebサイトを参照してください。2016年4月時点での社内テストおよび公開データに基づく。
- コスト分析:標準ソリューション構成価格、消耗品価格、メーカー推奨メンテナンス コストに基づく。コスト基準:HP 3D High Reusability PA 12の材料で、メーカーが推奨するパウダー再利用率により、高速プリント モードで10%の充填率 で30 cm3のパーツを1年間にわたり、1日あたり1.4造形フルビルド/週5日を特定のビルド条件とパーツ形状で造形した場合。
- Evonikが算出した二酸化炭素の排出削減量。
- 詳しくは、こちらの安全性データシートを参照してください。
- 3Dスキャナーを使用して、ASTM D638、ASTM D256、およびASTM D648に従って寸法安定性がテストされています。テストは、統計的プロセス制御を使用してモニタリングされました。
- 2020年5月現在のHP 3D造形材料ポートフォリオの他の材料との比較。
- 2025年2月より販売開始。HP Jet Fusion 5600シリーズ3Dプリンティング ソリューションに適合。
- この難燃材は、Evonik社の2024年9月時点での材料組成に基づくと、IEC 61249-2-21に準拠した非ハロゲン系です。
- HP Jet Fusion 5600シリーズ3Dプリンティング ソリューションでHP 3D HR PA 12(Evonikとの共同開発)を使用する場合、ご要望に応じて無料でご利用いただけます。
- HP 3D High Reusability PA 11 Gen2パウダーは、食用作物と競合しない乾燥地域で遺伝子組み換えをしないで栽培されたヒマ植物に由来する100%再生可能炭素から作られています。
- HP 3D High Reusability PA 11 Gen2は、再生可能な資源を使用して製造されていますが、特定の再生不可能な資源と一緒に製造される場合があります。HP 3D High Reusability PA 11 Gen2を使用したHP Jet Fusion 3Dプリンティング ソリューションは、最大80%のパウダー再利用率を実現し、バッチ単位で機能的なパーツを生産します。
- 2025年7月10日に限定的な提供を開始し、2025年後半に一般提供を開始します。
- 2025年5月時点で、HPの総所有コスト(TCO)ツールを用いた計算では、HP 3D HR PA 11 Gen2とHP 3D HR PA 11(Gen1)の最高再利用率をそれぞれ80%と70%であると想定すると、HP JF 5600シリーズで製造したHP 3D HR PA 11 Gen2パーツはHP JF 4200シリーズで製造したHP 3D HR PA 11(Gen1)パーツと比べて、変動費が40%低い結果となっています。
- 2025年5月時点で、積層造形産業において80%の材料再利用率を実現するPA 11材料は他にありません。出典:当社調べ
- 2025年5月時点で、PA 11 Gen2では、HP MJFで利用可能な他のどの材料よりも二酸化炭素排出量の低いパーツを生産できます。







