
いよいよ登場したインテルの最新プロセッサー第13世代 インテル® Core™ プロセッサー(Raptor Lake)。
高速で動作するP-coreとマルチスレッド性能と電力効率に優れたE-coreを前世代から更に強化し、シングルスレッド性能で最大約15%、マルチスレッド性能で最大約41%のパフォーマンスを向上させています。
プロセスノードの進化やキャッシュ容量の増加により、複数の高負荷作業にも対応することが可能で、クリエイティブな作業も快適に行えます。
信頼性とパフォーマンスを向上させる高度な機能を備えた新しいインテル® 700シリーズ・チップセットへの対応はもちろんインテル® 600シリーズとの互換性も備えています。
第13世代インテル® Core™プロセッサー搭載でゲーム・コンテンツ制作・仕事など多岐にわたり、最先端のパフォーマンスを提供します。

ゲームやほかのタスクを
レベルアップ
最先端のゲーム、ストリーミング、録画用に最適なインテルのパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーは、最大 8 個の Performance-cores と最大 16 個の Efficient-cores2を搭載し、あらゆることを可能にします。

余裕のマルチタスク
クリエーターのタイプに関係なく、ストリーミング、ブラウジング、編集、ビデオチャット、そして仕事を優れたパフォーマンスで行えます。第 13 世代インテル® Core™ プロセッサーなら、マルチタスクでユーザーを待たせることはありません。

業界最先端のオーバークロック
初心者から上級者まで、あらゆるレベルのエンスージアストに最高のオーバークロック体験。インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティーと、オーバークロック対応のインテル® Core™ プロセッサーを揃えることで、オーバークロックの設定作業が簡単になります。
第13世代 インテル® Core™ プロセッサー
比較
デスクトップ向け第13世代 インテル Core i9 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
コアスレッド![]() |
ベース周波数![]() |
キャッシュ![]() |
TDP![]() |
|
---|---|---|---|---|
Core™ i9-13900F | 24コア32スレッド | 最大5.6GHz | 36MB | 65W |
Core™ i9-13900 | 24コア32スレッド | 最大5.6GHz | 36MB | 65W |
※スワイプで左右に移動します。
デスクトップ向け第13世代 インテル Core i7 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
コアスレッド![]() |
ベース周波数![]() |
キャッシュ![]() |
TDP![]() |
|
---|---|---|---|---|
Core™ i7-13700F | 16コア24スレッド | 最大5.2GHz | 30MB | 65W |
Core™ i7-13700 | 16コア24スレッド | 最大5.2GHz | 24MB | 65W |
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デスクトップ向け第13世代 インテル Core i5 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
※スワイプで左右に移動します。
デスクトップ向け第13世代 インテル Core i3 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
※スワイプで左右に移動します。
ノートパソコン向け第13世代 インテル Core i9 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
※スワイプで左右に移動します。
ノートパソコン向け第13世代 インテル Core i7 プロセッサー
Raptor Lake(ラプターレイク)
※スワイプで左右に移動します。
コアスレッド
コアとは、1 個のコンピューティング・コンポーネント (ダイまたはチップ) に含まれる独立した CPU の数を示すハードウェア用語です。
スレッドとは、1 個の CPU コアを通じて渡すことのできる、または 1 個の CPU コアで処理できる、順序付けられた基本的な一連の命令を表すソフトウェア用語です。
どちらも数が多ければ多いほど、ハイパフォーマンスというように理解しておけば問題ありません。
ベース周波数
ベース動作周波数とは、プロセッサーのトランジスターの開閉速度を示すものです。簡単に言うと、プロセッサーの動作タイミングをとる信号の周波数のことです。
クロック数とも言い、プロセッサーが1秒間で動作する回数となります。まったく同じ構造のプロセッサーであれば、ベース動作周波数が高い方が処理が速いと判断できます。
キャッシュ
キャッシュとは、プロセッサーに配置された高速メモリー領域です。メインメモリよりも高速のため、最も頻繁に扱うデータは内蔵のキャッシュメモリに蓄えまられます。キャッシュメモリはメインメモリの読み出しだけではなく、書き出しも有効に機能します。
容量が多ければ多いほど、蓄えられるデータ量が増えるということになります。
TDP
TDP(Thermal Design Power)とは、熱設計電力のこと。消費電力と発熱の大きさを表しています。ワット数が低いほど放熱しやすく、静音やモバイル用途に向くと言えます。ただし、あくまで指標であり、同じTDPであっても動作クロックの違いで実測値と異なる場合も見られます。