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管理コントローラの使い方(概要)

管理コントローラの操作方法について概要を説明します。
本セクションでは、よく使うメニューを中心に簡易的に概要を説明しています。
本稿に記載のないメニュー、および本項記載の詳細に関しては「 HP Wolf Pro Securityスタートガイド」を合わせて参照してください。

  • 管理コントローラへログイン

    HP Wolf Pro Security Portalにアクセスします。
    「HP IDでログイン」をクリックし、HP ID(メールアドレス)でログインします。

    HP IDでログイン

    HP Wolf Security ControllerのHOME画面が表示されます。
    HOME画面に表示される「Download Installer」「Configure All Devices」「Get Help and Support」は左メニューのそれぞれのリンクになっています。そのため、それぞの説明はここでは割愛します。

    HP Wolf Security ControllerのHOME画面
  • 管理コントローラメニューの説明(概要)

    ※スワイプで左右に移動します。

    HOME 各機能へのショートカット
    「エージェントインストーラ」、「ポリシー管理」、「ヘルプ」
    ライセンス ライセンス管理
    「購入済み」、「割り当て済み」、「期限」など
    Device Management PCに関するあらゆる情報を収集および管理
    「ポリシー設定」「インベントリ情報」、「セキュリティアラート」、「リモートコマンド」など
    マルウェア 組織で検出した脅威(マルウェア関連)を管理
    「Sure Sense」、「Sure Click」で検出した脅威をすべて表示
    Credential Protection 組織で検出した脅威(ID窃取関連)を管理
    「Credential Protection」で検出した脅威をすべて表示
    イベント 組織で検出したイベントを管理および通知先の設定
    「ファイル保護解除」、「セキュリティ機能OFF」、「セキュリティアラート」など
    アカウント 管理コントローラにログインできるアカウントの管理
    設定 管理コントローラへのログイン方法管理
    「2要素認証」「シングルサインオン」
    Support トラブル対応関連
    「収集ログ履歴」、「サポートウェブサイト」、「メール問合せ」
  • ライセンス

    ライセンスの保有数、使用数や期限など、ライセンス管理に役立つ情報を閲覧できます。
    また、PCへWPSを導入するインストーラーをダウンロードする事ができます。

    ライセンスの保有数、使用数や期限など、ライセンス管理に役立つ情報を閲覧できます

    「デバイス」ではデバイス単位の状態を詳細で確認できます。

    「デバイス」ではデバイス単位の状態を詳細で確認できます

    また、必要な情報(列)を追加、良く使うビュー(列)を保存やフィルタなど、情報を確認しやすくする機能が利用できます。

    「デバイス」ではデバイス単位の状態を詳細で確認できます
  • リモートコマンド

    デバイス単体の操作では、リモートコマンドを送信できます。
    補足:複雑なトラブルが発生した際には弊社サポートからログ収集を依頼させて頂く場合があります。

    デバイス単体の操作では、リモートコマンドを送信できます
    リモートコマンド
    リモートコマンド
  • デバイスのプロパティ

    デバイス単体の操作では、デバイスのプロパティが確認できます。

    デバイス単体の操作では、デバイスのプロパティが確認できます
    デバイス単体の操作では、デバイスのプロパティが確認できます
  • 脅威の一覧確認

    デバイス全体の検出した脅威を一覧で確認できます。

    デバイス全体の検出した脅威を一覧で確認できます
  • 脅威の詳細確認

    検出した脅威の詳細を確認できます。

    検出した脅威の詳細を確認できます
    検出した脅威の詳細を確認できます
  • Credential Protection(資格情報の保護)

    フィッシングサイトなどの不審なサイトでの、ログインがブロックされたアラートを確認できます。

    Credential Protection(資格情報の保護)
    フィッシングサイトなどの不審なサイトでの、ログインがブロックされたアラートを確認できます
  • メール通知

    フィッシングサイトなどの不審なサイトでの、ログインがブロックされたアラートを確認できます。

    メール通知
    フィッシングサイトなどの不審なサイトでの、ログインがブロックされたアラートを確認できます

    通知設定項目の説明

    「Ignore」では一切通知されず、「エラー」「警告」「情報」の順に通知される量が多くなります。
    以下の推奨値はマルウェアを検知した時やSureSense、Sure Clickの機能が停止した時など、最小限のアラート通知に留めています。
    必要に応じて設定を見直してください。

    ※赤字はデフォルトから変更する値

    No. 表示項目 説明 規定値 推奨値
    1 Unknown 未分類情報 情報 (Ignore)
    2 Sure Click Sure Clickに関するアップデート情報など 情報 (Ignore)
    3 Initialization 初期化に関する情報 情報 (Ignore)
    4 Secure Browser ファイルのダウンロードなどの情報 情報 (Ignore)
    5 Untrusted Files 保護解除をしたかの情報 情報 (Ignore)
    6 Installer インストーラに関する情報 情報 (Ignore)
    7 Sure Click Threat Sure Click、 Sure Senseの検知した脅威情報 情報 情報
    8 Monitoring 現在使用しないサービス 情報 (Ignore)
    9 Sure Sense Sure Senseサービス停止、再起動など 情報 警告
    10 Security Update Service WPSバージョンアップ、更新など 情報 (Ignore)
    11 User Interface ローカルデスクトップが開くなどの情報 情報 (Ignore)
    12 Threat Intelligence Service (Ignore) (Ignore)