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さらなる進化を遂げた第4世代HP Latexプリンター

さらなる進化を
遂げた第4世代
HP Latexプリンター

HP Latex 630/700/800プリンター
シリーズ

2008年、世界初の水性インクでありながら耐候性を持ち環境にやさしいHP Latexインクは産声を上げました。
この第1世代HP Latexインクの誕生から2年後、黒の濃度を向上させセミグロス感を増し硬化温度を抑えた第2世代HP Latexインクが登場。ここで「Latexインク」は幅広く認知されました。

そして2013年、大幅に印刷スピード、色域、耐擦過性、安定性を向上させた第3世代HP Latexインクを発表。
環境対応と耐候性・汎用性の実績からサインディスプレイ業界や印刷業界を越え、インテリア業界のお客様にも広くお使いいただけるようになりました。

そして現在、さらなる進化を遂げた「第4世代HP Latexインク」で皆様のサステナブルなビジネス拡大をお手伝いいたします。

鮮やかな色
第3世代よりも広い色域

第4世代のHP Latexインクは、第3世代のHP Latexインクで各色インクに含有されていた抗スクラッチ剤を取り出し、オーバーコート(OC)インクカートリッジとして独立集約させました。これにより、カラーインクに含まれる顔料量を増やし高彩度な発色を実現しました。

高速印刷かつ高彩度

プリントヘッドを50%サイズアップ※1。さらにノズル内のインク乾燥を防ぐためノズルひとつひとつに循環機構を備え(マイクロリサーキュレーションノズル)、新鮮なインクを効率的に供給し、印刷スピードを高速化することができました。第4世代なら高彩度を維持しつつスピーディな対応が可能です。

第3世代と第4世代の印刷スピード比較

HP Latex
315
HP Latex
365
HP Latex
630/630W
HP Latex
700/700W
HP Latex
800/800W
生産品質 12m²/時
(8パス)
17.1m²/時
(8パス)
14m²/時
(6パス)
21m²/時
(6パス)
25m²/時
(6パス)

色の一貫性が向上

新鮮なインクを常に供給し、ノズル表面のインク乾燥を防ぐためノズルごとにインク循環機構を備えました(マイクロリサーキュレーションノズル)。そしてノズル形状を非円形にすることによりインクサテライト(スプレーのように周囲に飛び散るインク粒)を低減し、正確なインク吐出を実現しました。

  • プリントゾーンの温度を測定し制御します。エアフロ―構造も刷新し、低温硬化の水性Latexインクの乾燥と硬化の安定性を強化しています。
  • CLC(クローズドループカラーキャリブレーション)のアルゴリズムを更新し、より正確なカラーリファレンスへの較正が可能になりました。

標準搭載の内蔵分光測光器「i1®」によって
正確なカラーマネジメントを実現

内蔵分光測光器 i1®

色の一貫性が向上

色ムラがなく均一な仕上がりを実現。テクスチャやラインのズレもなくキレイな仕上がり

寸法安定性の向上

テンションバーによる巻取り強さのばらつきを改善するために、テンション(インプットとアウトプット)を数値制御します。さらに巻取り方もテンションなし、素材送り後にテンション、常にテンションの3種類を選択できることにより、各種印刷素材の特性をカバーします。

  • 低温硬化の第4世代HP Latexインクは印刷素材の熱変形を低減しています。さらにプリントゾーンの温度を測定制御することにより、インク乾燥と硬化のプリンター内部プロセスの安定性を強化しています。
  • 従来の光学式メディア送りセンサー「OMAS(オプティカルメディアアドバンスセンサー)」を「OMAS Plus」にグレードアップし、素材送りの正確性とバンディング発生の抑制をさらに向上させました。

※光学式メディア送りセンサー「OMAS Plus」は700/800シリーズのみ対応。630シリーズ除く。

第4世代ではOMASからOMAS Plus へ進化

低温硬化インクで素材対応力が大幅アップ

HP独自のテクノロジー「HP Latex オプティマイザー」によりHP Latexインクの乾燥および硬化プロセスを低温にしてエネルギー効率を高め、印刷時のメディアの変形を防ぎます。これにより幅広い素材への対応が可能になります。

用紙
オフセットペーパー/屋外ペーパー/コート紙 など。
その他のメディア
合成紙/ポリプロピレン/パーフォレイテッド(ワンウェイ)/イージードット など。
用途に合わせて最適なインクと素材の組み合わせをプリンターやPC、モバイルから検索できる「PrintOS メディアロケーター」もご用意しています。

対応可能な
アプリケーションが
広がりビジネス拡大にも貢献

ウインドウグラフィクス

高濃度のホワイトインクは不透明度が高く、透明メディアや色付きメディアへの出力効果が最大化します。
耐擦過性の強い出力で施工時の損傷リスクを最小限に抑えます。

壁装材 & キャンバス

最大36m2/時の鮮やかな出力。
出力物は速乾。乾燥硬化して排出されるため、即時ラミネート加工が可能です。

ソフトサイネージ

多孔質のポリエステルやコットンなどの生地にもテキスタイルキット(別売)の活用で直接出力できます。
鮮やかなコントラストときめ細やかな色彩で無臭のテキスタイルアプリケーション制作できます。

※素材には様々な種類があり、臭いの特性も異なります。素材によっては、最終印刷物に特有の臭いが発生することがあります。

車両ラッピング

HP Latexインク層は柔軟性があるため、3次曲面への施工に適しています。

さらなる第4世代HP Latex プリンターの強み

卓越した利点をもたらす
HP Latex ホワイトインク

  • 煩雑なメンテナンス不要のホワイトインク※2

    自動再循環システムとプリントヘッドクリーニングにより手動によるパージを減らしノズル詰まりを防止

  • ラミネート加工時の問題を回避

    柔軟性が高く、薄いインク層により、ラミネート加工時のシルバリングを防止し高品質を実現

  • 最も白いホワイト※2

    不透明度が高く、時間経過で黄変しない白インク※2

  • ジョブ間の無駄を最小限に※3

    ホワイトプリントヘッドを使用しない場合は取り外し可能※3

HP Latex ホワイトインク

いつでもどこからでも
出力オペレーションを管理できる
HP PrintOS

  • 印刷を妨げる問題発生時にすぐに通知

  • ジョブ履歴にアクセス&ダウンロード

  • プリンターの状態やインク残量をモニター

  • HPのプロアクティブサポートによりダウンタイムを最小化

HP PrintOS

HP Latexで
サステナブルエッジを研ぎ澄ます

注目される環境規制が気になる。クライアント企業の環境に対する意識が高まっている。オペレーターに安心で快適な作業環境を提供したい。このような場合はHP Latex テクノロジーの利点を知る良い機会です。

  • 水性のHP Latexインク

    性能を犠牲にすることなく、溶剤とUVインクにあるような危険を回避するように設計されています。

ECOLOGO

UL ECOLOGO※4

GREENGUARD

壁面装飾に面積制限なし※5

roadmap to zero

レベル1 - 有害化学物質の放出ゼロ※6

第4世代 HP Latex プリンター ラインアップ

HP Latex 630

HP Latex 630
プリンター

HP Latex 630W

HP Latex 630W
プリンター

HP Latex 700

HP Latex 700
プリンター

HP Latex 700W

HP Latex 700W
プリンター

HP Latex 800

HP Latex 800
プリンター

HP Latex 800W

HP Latex 800W
プリンター

最大プリント幅 1,630mm 1,630mm 1,625mm 1,625mm 1,625mm 1,625mm
カートリッジサイズ 1リットル 1リットル 1リットル 1リットル 3リットル 3リットル
白インク なし あり なし あり なし あり
最大ロール重量 42kg 42kg 55kg 55kg 55kg 55kg
屋内品質※7 14m²/時 14m²/時 21m²/時 21m²/時 25m²/時 25m²/時
詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら

※スワイプで左右に移動します。

HP Latex プリンターはローエンドからハイエンドまで同じインクで取りそろえる唯一のブランドです。

HP Latexの性能をその目でお確かめください。
スペシャリストがHP Latex / Stitchの性能や品質についてご紹介します。

デモルーム 所在地/
営業・受付時間

東京都大田区平和島6丁目1-1
東京流通センター センタービル 601
HP 東京グラフィックス エクスペリエンスセンター

■ デモ受付時間 13:00~18:00
(土・日・祝・年末年始および5/1を除く)

デモルームは完全予約制です。
下記Webサイトのお申し込みフォームよりご予約ください。

免責事項

  1. 旧モデル(HP Latex 300/500プリンターシリーズ)との比較です。
  2. 白インクはHP Latex 700W/800Wプリンターで使用できます。最も白いホワイトとは、2020年5月の時点で50,000米ドル未満の溶剤およびUV技術を使用した競合製品と比較し、ISO / DIS23498に基づき算出しています。テストは、黒の不透明塩ビ粘着フィルム(L*:4.16 – a:0,48-b:2,34)に対して、160% UFプリントモードでHP 832 1L Latex インクカートリッジ ホワイト(HP Latex 700Wプリンター)およびHP 873 3L Latex インクカートリッジホワイト(HP Latex 800Wプリンター)を使用して実施されました。視覚的不透明度=91%。
  3. メンテナンスホイールにHP 836 Latex プリントヘッド W(ホワイト)が格納されている場合、ホワイトインクは使用されません。
  4. 第4世代のHP Latex インクの場合。 UL 2801に対するUL ECOLOGO®認証は、ライフサイクルに基づいて、インクが幅広い観点において人間の健康や環境への配慮に関する厳格な基準を満たしていることを示しています(ul.com/EL参照)。HPは、「印刷用インクおよびグラフィックスフィルム」製品カテゴリでUL ECOLOGO®認定インクを提供する唯一の印刷関連企業です。詳細については、spot.ul.com/main-app/products/catalog/ をご覧ください。
  5. HP Latex インクに該当。 UL 2818に対するUL GREENGUARD GOLD®認証は、製品がULのGREENGUARD基準を満たしており、製品使用時の屋内への化学物質の放出が少ないことを示しています。壁面装飾の面積について制限がありません。部屋体積の基準は、居室、部屋、オフィス環境では33.4m²(360ft² )、教室環境では94.6m²(1,018ft² )。詳細についてはul.com/ggをご覧ください。
  6. 有害化学物質の放出ゼロ(Zero Discharge of Hazardous Chemicals)。HP Latex インクに該当。ZDHCのRoadmap to Zeroのレベル1は、ZDHCが製造工程での意図的使用を禁じた化学物質のリスト、ZDHC MRSL 1.1の基準をインクが満たしていることを意味します。 ZDHCは、皮、繊維、合成皮革から有害化学物質を排除し、持続可能な化学物質を使用することを目指す組織です。Roadmap to Zeroプログラムは、ブランド企業と傘下の関連企業を含む複数のステークホルダーで構成された組織であり、化学物質の管理で責任を果たすために協力して取り組んでいます。roadmaptozero.comを参照してください。
  7. HP Latex 800プリンターシリーズの場合。屋外モード(バナー)4パス、100%。2020年9月のHP社内テスト(Avery 3001使用)に基づきます。印刷速度は、画質の欠陥を回避するための適応型印刷メカニズムにより、印刷速度が異なる場合があります。