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大判プリンターが生み出す、空間デザインとの新たな対話

大判プリンターが生み出す、空間デザインとの新たな対話

デザイナー・寶田陵氏が語る、「HP DesignJet T870 A1モデル」の可能性

商店建築 2026年2月号掲載*

※本記事は『商店建築 2026年2月号』にて掲載されたものです。

デザイン事務所の現場では、プレゼンテーションのデジタル化が進み、大判図面を目にする機会は減少している。図面はA3サイズに縮小され、あるいはモニターに映し出されるのが常となった。しかし、デザイナーの寶田陵氏は、日本HPの大判プリンター「DesignJet T870」を事務所で使用し、久々に大判プリントに触れることで、忘れかけていた感覚が蘇ってきた。

「A1で出力すると、机の上に置いた時の迫力が全然違う。A3と比べると比較にならない」と寶田氏は語る。

プリント管理ソフト「HP Click」は、UIがシンプルで、直感的に操作できる点も魅力。複数ページ・複数サイズの図面や画像も、わずらわしい印刷設定が不要で、機能をONにするだけで数クリックで自動レイアウトできる(ネスティング機能)。ムダなく1枚の用紙にまとめて配置することで、印刷前にプレビューで仕上がりを確認でき、用紙のムダと手間を省ける

実際、ホテルの客室フロア全体をA1サイズで出力した図面をデスクに広げると、スタッフたちが自然と立ち上がり、図面を囲んで議論が始まるという。「大判の図面やCGを広げると、自然とみんな立ち上がるんですよ。施主へのプレゼンテーションの場でも、大体一番トップの人が立ち始めると周囲の人たちも立ち上がって図面やCGを覗き込んで対話が生まれます」。モニターでは得られない、紙ならではの「場」が生まれる瞬間である。人は何かに驚くとアクションを起こす。大判の図面はその驚きを生み出し、自然とコミュニケーションを活性化させる力を持っている。

A1にプリントした図面で、ディテールの精度を高める寳田氏。「HP DesignJet T870」でプリントしたモノクロ線画はシャープにくっきりとした黒の表現ができ、CAD図面や地図の印刷用途にも最適で、クリエイティブな作業を後押しする

「HP DesignJet T870」の寸法は1100 × 690 × 967㎜とコンパクトで、置き場所を選ばない。全色顔料のHP FlexTechインクにより、色あせに強く、長期間にわたって鮮やかな仕上がりをキープできる

「HP DesignJet T870」の最大の特長は、全色顔料インクで、4色という少ない色数で高い表現力を実現できる点だ。発色が鮮やかで耐光性にも優れている。「CGで描いたマテリアルの質感がすごく分かりやすい。

石のゴツゴツ感や金属の質感、ファブリックの手触り感まで伝わってくる」と寶田氏は評価する。影の表現も繊細で、クッションの柔らかさやラグの毛足感まで再現される。黒の表現力が高く、光沢紙でも深い黒が再現できるため、図面とレンダリングCGの両方を一台で印刷できる点も大きな魅力だ。データの色味を忠実に印刷物に再現することもHP大判プリンターの特長で、色の再現性も高い。

操作性の高さも特筆すべき点である。印刷工程の管理・最適化を行うプリント管理ソフト「HP Click」は、画面上にすべての設定項目が表示され、直感的に操作できる。タブを切り替えて設定を探す必要がなく、一画面で完結する。

ロール紙とカット紙を自動判別する「マルチサイズ印刷」機能や、アドビPDFプリントエンジンを搭載し、線が消えたり透過効果などの高解像度データが印刷されなかったりするトラブルを回避できる処理能力の高さも、ストレスフリーな使用感につながりそうだ。A1サイズのレンダリング画像も5~6分程度で出力でき、待ち時間のストレスもない。事務所スタッフも「一枚も失敗していない。一発で出ました」と驚きを隠さない。

寶田氏が何より強調するのは、大判プリントがもたらす「気づき」である。「A3だと全体像しか見えないが、A1だと照明の配置や動線の細部まで見えてくる。空間のディテールが浮かび上がり、デザインの精度を上げられる」。660平米のホテルフロアを40分の1スケールでA1用紙に出力した図面を前に、寶田氏は解説する。「エレベーターホールを降りて、真ん中がポッと明るくて、扉がスポットライトで浮かんでくる。そういうホテル空間のシークエンスが紙の上に見えてくるんです」。設計者自身が見落としていた部分に気づき、さらに深く考察できるという効果は大きい。

「デジタル世代の若手がこういう大判の紙に触れることで、モニター以外のコミュニケーションやディスカッションが生まれる。それを知ってほしい」と寶田氏は語る。時代に逆行するようでいて、実は今だからこそ必要なアナログの力。「HP DesignJet T870」は、デジタルとアナログを往還する、空間デザインとの新しい対話を可能にする一台である。

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寶田 陵たからだ りょう

1971年東京都生まれ。日本大学理工学部海洋建築工学科卒業。設計事務所や大手ゼネコンを経て、2016年にthe range design INC.を設立。ホテル、旅館、共同住宅、商業施設、オフィス等、幅広い分野で建築設計及びインテリアデザインを手掛ける。近年はプロデュースやプロダクトデザイン、など活動の幅を広げ、新しいライフスタイルを生み出す建築・空間づくりにチャレンジしている。最近の仕事に「GRANBELL HOTEL COLOMBO」、「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」、「GREENITY IWATA」など

対象プリンター

HP DesignJet T870 A1モデル

HP DesignJet T870 A1モデル

CAD図面やレンダリング画像から、教育用ポスター、小売・サービス向けPOP・ポスターまで、すべてを印刷。さまざまなサイズに対応し、顔料ベースのHP Flex Techインクにより高品質な仕上がりを実現。内蔵給紙トレイを使って、自動でロール紙とカット紙を切り替えし、A4からA1まで思い通りのサイズ印刷が簡単に行える

HP DesignJet T870 A1モデルの詳細はこちら

掲載記事紹介

  • 大判プリンターが生み出す、空間デザインとの新たな対話
    商店建築2026年2月号

    大判プリンターが生み出す、空間デザインとの新たな対話

    デザイナー・寶田陵氏が語る、「HP DesignJet T870 A1モデル」の可能性

    対象製品:HP DesignJet T870 A1モデル

  • 建築の業務と表現に寄り添うA1大判プリンター
    建築知識2026年2月号掲載

    建築の業務と表現に寄り添うA1大判プリンター

    HP DesignJet T870と、HP Clickによるシンプルで直感的な操作性、ワークフローの効率化を建築実務の視点で解説。

    対象製品:HP DesignJet T870 A1モデル

HP 東京グラフィックス エクスペリエンスセンター

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