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2020.05.12

テレワークを効率的に!「これだけは知っておきたい」おすすめツール5選

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テレワークで業務を効率的に進めるためには「ツール」の利用が欠かせません。しかし、「どのツールを利用すればいいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
テレワークに必要なツール選びのポイントは、
・目的に沿っているか
・求めている、もしくはそれ以上の機能が搭載されているか
・シンプルで直感的に使えるデザインか
この3つが特に重要です。

今回は、テレワークを効率的に行うためにおすすめのツールを5つご紹介します。ツール選びのポイントを意識しながら、読み進めてみてください。

テレワークで考えられる課題とは?

テレワークで起きがちな課題は、以下の4つです。
・メンバー同士のコミュニケーションがとりづらくなる(コミュニケーション)
・従業員の作業状況や労働実態が見えづらい(勤怠管理)
・正当に評価されないかもしれないため不安(人事評価)
・重要な情報が漏洩するリスクがある(情報セキュリティ)

オフィスにいるときなら、ちょっと声をかければ済みますが、テレワークになると文章で伝えることも多くなり、メンバー同士のコミュニケーションが取りづらくなりがちです。そこで発生するのが、業務の「見落とし」や「抜け漏れ」です。
テレワークの場合、指示を出す側と作業を進める人のあいだで混乱が生じないように、連絡系統をうまく整理しておく必要があるでしょう。

また、上司からすると従業員の「作業状況」や「労働実態」が見えづらくなるため、勤怠管理や業務の進捗管理に不安がある人も多いのではないでしょうか。とくに、従業員とクライアント、社員と社員など「1対1の関係」で業務に関するやりとりをしていると、管理者の気づかないところで何かトラブルが起きてしまうことも十分に考えられます。
プロジェクトを担当するリーダー(管理者)が、きちんと社員間のやりとりを把握できるような環境を整えておくことは、テレワークの基本とも言えます。

従業員の立場で考えると、テレワークだと上司や周りの社員がいないため「自分はきちんと評価されているのだろうか…。」と不安になる人も多いと思います。そのため、テレワークにおける「人事評価」は注意すべきポイントです。従業員の「働きぶり」や「貢献度」、「成果(アウトプット)」をきちんと評価できるような体制を整えておく必要があるでしょう。

テレワークになると、オフィスの「外」で仕事をするようになるため「セキュリティ対策」を十分に行う必要があります。セキュリティ対策が不十分だと、マルウェアやウイルスに感染し、IDやパスワードの外部流出、ファイルの改竄や削除、機密情報の盗難などの被害を受ける可能性も。他にも、フィッシングメールの被害やデータの盗難・盗聴などのリスクが考えられます。
テレワークでは、セキュリティ担当者はもちろんのこと、社員も含めた全員が情報セキュリティに対する意識を高める必要があります。

ここまで「コミュニケーション」「勤怠管理」「人事評価」「情報セキュリティ」の観点から、テレワークで起きがちな課題をご紹介してきました。とはいえ、実際はわりとスムーズにテレワークに移行できるケースもたくさんあります。
これらの企業の多くは「ツール」を導入することで、テレワークで起きがちな課題を未然に防いでいます。

【目的別】テレワークにおすすめのICTツール5選

ここでは、テレワークで仕事をスムーズに進めるために役立つ、おすすめのICTツールを5つご紹介します。目的別にまとめていますので、自社の目的に合わせてツールを選んでいきましょう。

ビジネス向けチャットツール「Slack(スラック)」

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テレワークに必須なのが、ビジネス向けのチャットツールです。様々なものがありますが、今回ご紹介するのは「Slack」です。
Slackの最大の特徴は、1対1でもグループ(チーム)でも、リアルタイムチャットがスムーズにできること。テレワーク時のコミュニケーションの活性化に最適です。メッセージのやりとりはもちろん、ファイル共有や他サービスとの連携、チャット内容の検索・保存など使いやすい機能が多数搭載されています。
PC、タブレット、スマートフォンの全てに対応していますので、デバイスに依存することなく気軽に利用することができます。

ビデオ会議ツール「Zoom(ズーム)」

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テレワークで、オンライン会議をする場合に外せないのが「ビデオ会議ツール」。
ビデオ会議ツールにも様々なものがありますが、今回は「Zoom」をご紹介します。無料のプランでも最大で100人が同時に参加することができるため、(2020年4月現在)
会議はもちろん、新人研修や社内研修、セミナーなどでも活用が期待できるでしょう。

また、ビデオ通話、チャットなどの基本的な機能に加えて、画面共有や録画、背景変更など、コミュニケーションのしやすさに特化した機能が搭載されています 。集合研修やセミナーなど、開催を見送った各種イベントをZoomで実施する企業も多いようです。ぜひ、自社に合った使い方を試してみてください。

情報のストックに便利「stock(ストック)」

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チャットだと、あとで見返したいことがあった時、延々とスレッドを遡ったり、検索したりして情報を探す必要があります。こんな時に役立つのが「Stock」です。必要な情報を必要な時に簡単に取り出すことができるツールです。

チームやプロジェクトごとに情報を整理するためのフォルダを作成でき、その中に必要な情報をストック。ノートと呼ばれるドキュメントにテキストや画像をまとめたり、タスクを作成したりすることができます。シンプルで直感的に使えるデザインになっているので、ITに詳しくなくても使いやすいツールです。チームメンバーとの情報共有や、タスク管理に利用してみてください。先述した「Slack」との連携もできるので、試してみると良いでしょう。

高セキュリティのオンラインストレージサービス「セキュアSAMBA(セキュアサンバ)」

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テレワークには、セキュリティ対策が欠かせませんが、そこでおすすめなのが「セキュアSAMBA」です。

セキュアSAMBAは、高いセキュリティと利便性を備えたオンラインストレージサービス。利用者のアクセスが全て「暗号化」されており、外部からの攻撃を受けることなく、安心・安全に情報をやりとりすることができます。パソコン、スマホどちらからでも利用することができます。利用者によって柔軟に「権限」を指定できるので、「この人には共有したいけど、あの人には見せられない」という情報でも臨機応変に活用することができます。
テレワークで重要な情報を扱う場合には、セキュアSAMBAの利用を検討してみると良いでしょう。

チームメンバーの作業が「見える化」できるkintone(キントーン)

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Kintoneは、クラウド型の業務アプリ開発プラットフォームです。顧客管理、日報・報告書作成、お弁当注文、勤怠管理など、ありとあらゆる業務に対応。これ1つで日々の業務に必要なシステムをまるっと導入することができます。

また、勤怠管理や日報、案件管理やタスク管理のアプリを活用することで、テレワークでハードルが上がりがちな勤怠管理や人事評価がスムーズに。チームメンバーの作業が「見える化」できるので、仕事をスムーズに進めることができるでしょう。アプリ作成に必要な操作は、ドラック&ドロップのみ。システム担当者だけでなく、メンバーそれぞれで業務に必要なアプリを簡単に導入できる点もおすすめのポイントです。

まとめ:ツールの導入でテレワーク を効率化しよう

今回は、テレワークを効率よくするために「どのツールを使えばいいかわからない」という方に向けて、これだけは知っておきたいおすすめツールを5つご紹介しました。

テレワークでツールを選ぶ際は、
・ツールを導入する目的に沿っている
・テレワークに必要な機能が搭載されている
・シンプルで直感的に使えるデザイン

この3つを意識して、自社の目的に沿ったツール選びを進めてみてください。

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