2022.10.31

「性能抜群!第12世代インテルCoreプロセッサーHPワークステーションで年度末ビジネスを勝ち取る提案ポイント大公開!」セミナーが開催されました。

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DX軸での提案がポイント

「これらの製品群をお客様にご提案する際のポイントはDXです」と言い切る島﨑。製造業を例にそれぞれのプロセスを示しつつ、それらの中心にはデータの一元化を実現し、それぞれのプロセスでその資源を使って業務効率化を促進することがDXにつながると説明。「データの一元化にはCAD、CAE、AI・VR・デジタルツインなどがあります。これらは業務効率化の部分ではスピードアップあるいはコストダウンによる競合優位性の向上にポイントがあると捉えられがちですが、実際にはそれらはただの通過点です。最終的な目的は顧客満足度の向上と業界全体の発展にあるのです」と島﨑は語る。

そのためにできることはデジタル化の手法を実現するためのソフトウェアとハードウェアが不可欠となるが、HPが提供できるのはハードウェアになる。「例えばワークステーションを提供する際にどうしてもスペックばかりに目が行きがちです。しかし、最終的なゴールを目指していらっしゃるお客様にとっては安定動作による生産性向上こそが大切です」と島﨑。

スペックやコストだけを見て提案してしまうと、顧客の業務負荷に耐えられるフリーズが頻発したり、故障による業務の中断・遅延などによる経済的、スケジュール的損失まで考えられる。それらを避けるには安定動作を阻害する要因を排除することが大切なのだ。

「HPのワークステーションには安定動作を実現するための条件が備わっています。そこを提案材料とすることで、お客様のDXが促進され、顧客満足度の向上と業界全体の発展に寄与できるパフォーマンスがご提供できると考えます」と島﨑は語る。

その後、昨今注目が高まる最新テクノロジーであるAIやVRにおいて、ハードウェアだけではない相談に対応できるよう各種パートナシップを強化してビジネスサポートを推進していることの紹介もされた。最後に豊富なラインアップから適した1台を提案することができる、チャート表なども共有されセミナーは終了となった。

14年連続で国内シェアNo.1となっているHPワークステーション。今回のセミナーで業界を後押しできるような製品を提供したいという思いはすべてのパートナーに伝わったと思う。セミナーの詳細や資料はhttps://jp.ext.hp.com/partner/private/all_partner/article/event_archives/で見ることができるので、興味のあるパートナーはぜひ確認していただきたい。

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