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大判プリンター:ホワイトインクをご検討中ですか?

ホワイトインクをご検討中ですか?

3つの理由から選ばれるHP Latex

ホワイトインクは手間がかかるとお考えですか?

大判プリントでホワイトインクの使用を検討する際、多くの出力事業者は、ホワイトインクが自社のビジネスにどのような価値をもたらすか、懸念を抱くのではないでしょうか。

ホワイトインクの顔料は粒子が大きく重いため、プリントヘッドを詰まらせる可能性があります。また、インクカートリッジやプリントヘッド、その他のプリンターの構成部品に沈殿物が発生することもしばしば見られます。このような理由から溶剤やUVといった従来のテクノロジーでは、印刷していないときでも定期的なメンテナンスが必要になり、保守に時間がかかったり、インクが無駄になるなど懸念事項が多々あります。

ホワイトインク

HP Latexホワイトインクで障壁を取り除く

HP Latex R プリンターシリーズ

2018年の HP Latex R プリンターシリーズ発売にあたり、 HP Latexホワイトインクの登場によって大判印刷業界に大きなブレークスルーが生まれました。画期的な躍進を実現したこのホワイトインクは、HP Latex 700Wおよび800Wプリンターでも使用できるようになりました。

これらのプリンターと関連する印刷サプライ品の設計には、ホワイトインクに特化した革新的な流体管理システムが採用されています 。

3つの理由から選ばれるHP Latex テクノロジー

ホワイトインクでの印刷による高利益率 の アプリケーション制作を検討中なら、今こそホワイト印刷がもたらす機会と課題の双方に対応するよう設計されたHP Latex テクノロジーにご注目ください。

  • 第1の理由簡単にホワイトを印刷

    HPの革新的な自動再循環システムは、インク供給システム内とプリントヘッドの両方でホワイトインクを継続的に再循環させ、詰まりを防止して印刷可能な状態を維持するように設計されています※1。自動再循環とプリントヘッドのクリーニングにより、手動でのパージ作業を減らせます。使用しないときには取り外し可能なHPサーマルインクジェットプリントホワイトヘッドをオフラインの回転式チャンバーに格納できるため、次のホワイトプリントジョブまでの間に無駄が生じません※2

    第1の理由:簡単にホワイトを印刷
  • 第2の理由圧倒的な不透明度と最も白いホワイトを実現

    HP Latexホワイトインクは、エクステリアグレードの二酸化チタン顔料を使用することで、驚くほど不透明度が高く、強く視覚に訴えかける、最も白いホワイト※3を実現するよう設計されています。

    このホワイトインクは、滑らかで均一な層を印刷できるため、メディアの形状になじみます。光を均一に反射して高い光沢を放つため、アルミニウムや壁紙などのマテリアル上でメディアの質感を保つことができます。

    HP Latexホワイトインクは時間が経過しても黄変がなく※4、化学的相互作用に対して高い耐性を備えており、UV硬化型インクとは異なり光重合開始剤や蛍光増白剤を含みません。

    第2の理由:圧倒的な不透明度と最も白いホワイトを実現
  • 第3の理由耐擦過性に優れた印刷を実現し、設置しやすい柔軟なインク

    耐久性の高い水性HPLatexインクは、優れた耐擦過性※5を備えているため、後加工や出荷時の損傷リスクを軽減でき、磨耗が心配される公共スペースでもグラフィックを簡単に設置することができます。UVインクベースのテクノロジーと比較して、柔軟性のあるHPLatexインクでは折り畳んだり曲げたりしてもひび割れが生じることがなく、車両ラッピングやパッケージングなどの柔軟さを必要とするアプリケーションに最適です。さらに水性HPLatexインクは無臭の印刷物※6を作成することができ、特別な換気は必要ありません※7

    第3の理由:耐擦過性に優れた印刷を実現し、設置しやすい柔軟なインク

HP Latexホワイトインクで幅広く利益率の高い案件に対応

HP Latexホワイトインクを使用すると、最も白いホワイト※3を簡単に印刷し、柔軟性のある水性インクでまったく新しいアプリケーションの世界を切り拓いてビジネスを拡大できます。

HP Latex 700W プリンター

HP Latex 700W プリンター

  • 幅 1,625mm(64インチ)までのロール素材に対応
  • コスト効率に優れた設計、1リットルのHP Latexインクカートリッジ対応
  • 印刷素材の重量 55kgまで対応
  • HP Latex ホワイトインク
  • 屋内品質:31m²/時の高生産プリント
HP Latex 800W プリンター

HP Latex 800W プリンター

  • 幅 1,625mm(64インチ)までのロール素材に対応
  • コスト効率に優れた設計、3リットルのHP Latexインクカートリッジ対応
  • 印刷素材の重量 55kgまで対応
  • HP Latex ホワイトインク
  • 屋内品質:36m²/時の高生産プリント
HP Latex 2700 プリンター

HP Latex 2700W プリンター

  • 3.2 mの最大メディア幅
  • シングルロール:最大300 kg
  • 5リットルカラーカートリッジ
  • カラー印刷速度:最大121 m²/時、屋外品質
  • オプションのジャンボデュアルロールキットおよびインクコレクターキット
HP Latex R1000 Plus / <br>HP Latex R2000 Plus プリンター

HP Latex R1000 Plus /
HP Latex R2000 Plus プリンター

  • HP Latex R1000 Plus
    • 印刷モード:16 m²/時―屋内高品質(12パス 120%インク濃度)
    • リジッド寸法:297 × 420 mm ~ 1,625 × 1,220 mm(別売の拡張テーブル2台使用で最長 1,625 × 3,050 mm)
  • HP Latex R2000 Plus
    • 印刷モード:23 m²/時―屋内高品質(12パス 120%インク濃度)
    • リジッド寸法:297 × 420 mm ~ 2,489 × 1,220 mm(別売の拡張テーブル2台使用で最長 2,489 × 3,050 mm)

HP ホワイトインクのメリットはまだあります。

ホワイトインク

3つのメリット:
ホワイトインクで印刷可能な大判プリンターを検討すべき理由

ホワイトインクプリントモード

ホワイトインクプリントモードでポートフォリオを多様化して利益率の高いビジネス機会を獲得する方法

免責事項

  1. HP のホワイトインクソリューションは、インク供給システム内とプリントヘッドの両方でホワイトインクを継続的に再循環させる、革新的なシステムを備えています。取り外し可能なHP 886 Latex ホワイトプリントヘッドおよびHP 836 Latex ホワイトプリントヘッドは収納カセットに格納されており、プリントヘッドが使用されていないときにはホワイトインクも使用されません。
  2. 収納カセットにHP Latex ホワイトプリントヘッドが格納されている場合、ホワイトインクは使用されません。
  3. 最も白いホワイトはHP Latex 700W /800W プリンターでの使用に基づいています。最も白いホワイト:ISO/DIS23498 に基づいており、2020年5月時点においてテクノロジーとして溶剤とUV を使用する、50,000ドル未満の競合する代替品を比較対象としています。テストは、黒の不透明塩ビ粘着フィルム(L*:4.16 a:0,48 b:2,34 2,34)に対して、160%UF プリントモードでHP 8733L Latex、または、HP 8321L Latexインクカートリッジホワイトを使用して実施されました。見た目の不透明度=91%。
  4. 長期間黄ばみのないホワイトは、2017 年10 月に行われた社内のHPWeatherOmeter テストに基づきます。このテストは、1 ドット ピクセル、HP Latex オーバーコートを使用して、何種類かのラミネーションを施さないリジッド フレキシブルメディアに対して実施されました。黄ばみは、白敷きサンプルのL* とB* に基づきます。ホワイトインク機能はオプションの場合があります(HP ホワイトインクオプションキットの購入が必要)。
  5. 低コストの印刷において、ラミネート加工が実用的でないかコストがかかり過ぎる場合は、HP Latex オーバーコートが耐擦過性の向上に有効です。耐擦過性は、2018 年1 月のHP 社内テストにおいて、粘着ビニールや塩ビバナーにプリントしたハードソルベント(溶剤)インクに匹敵する耐擦過性を備えたHP Latex R シリーズ用HP Latex インクおよびHP Latex 1500 プリンター用HP Latex インクを使用したプリントと比較し、同等の耐擦過性を確認。HPImagePermanenceLab による様々な素材に対する見立てです。
  6. 臭いのプロファイルは素材によって大きく異なります。素材によっては、最終的なプリントの臭い性能に影響が生じる可能性があります。
  7. 米国OSHAOSHA(職業安全衛生法)の要件を満たすための特別な換気装置(空気ろ過システム)は必要ありません。一部のモデルでは凝縮水分収集システムが提供されています。換気装置の設置については、お客様の判断で行ってください。なお、詳細については「設置準備ガイド」をご覧ください。必ず、国および地域の要件と規定を確認してください。