“ グラフィックは恐竜の次に展覧会の目玉であるとある人から言われました。”
- ロイヤルオンタリオ博物館プロジェクトマネージャー、Jason French氏
ロイヤルオンタリオ博物館、Beyond Digital Imaging社とHP Latexプリンティングテクノロジーにより、恐竜をよみがえらせる
課題
ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)は、非常に厳しい日程で印刷および設置が可能で、かつ恐竜が生きているかのような高品質のグラフィックを必要としていました。
博物館では、デジタルアーティストが作成した高解像度の画像を確実に表現すると同時に、環境への害が少ない印刷ソリューションを求めていましたが、溶剤インク以外の選択肢を把握していませんでした。
ソリューション
HP Latexプリンティングテクノロジーは、博物館の予想をはるかに上回る最高級の画像品質を実現しました。
速乾性の高いHP Latexインク、無臭1のグラフィック、そしてBeyond Digital Imaging社の印刷と設置に関する専門知識に支えられて、博物館は厳しい納期に間に合わせることができました。また、サスティナビリティ(持続可能性)の目標を満たす印刷テクノロジーを初めて導入しました。
成果
Beyond Digital Imaging社は、博物館の120枚のパネルを2週間で印刷して取り付け、展覧会会場の10,000平方フィート(929 m²)以上を埋め尽くしました。
カナダではHP Latexによる最大の屋内壁紙プロジェクトとなりました。
HP Latexプリンティングテクノロジーにより、博物館は旧石器時代を再現すると共に、無臭の印刷1を実現することで博物館が掲げるサスティナビリティ(持続可能性)の目標を拡大できました。※
ロイヤルオンタリオ博物館 導入事例の全文はこちら[英語] (PDF:910KB)