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HP OfficeJet プリンター 企業導入事例

株式会社NTTデータ ウェーブ 様

HP PageWide Enterpriseシリーズ:E77660にHP マネージドプリントサービスを 組み合わせることで、ワークスタイルの変化に合わせた、柔軟かつエコでセキュアな プリンティング環境を実現

  • 株式会社NTTデータ ウェーブ
    ICTソリューション事業部
    デスクトップサービス部 課長代理
    高橋 大吾 氏
  • 株式会社NTTデータ ウェーブ
    ICTソリューション事業部
    デスクトップサービス部 課長代理
    福田 英明 氏

高速インクジェット複合機への変更で、印刷コストの削減とファームウェアレベルからセキュアな環境を確保。
同時にHP MPSにより稼働状況の可視化やツールによる機器の管理が可能となり管理負荷が軽減。
さらに、どの複合機からでも印刷・スキャンができるPull Printソリューションにより、ワークスタイルの変化に対応したプリンティング環境を実現した。

  • 導入から8年、プリンティング環境のリプレースを検討

    エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ(以下、NTTデータ ウェーブ)は、企業のお客様に対し、多種多様なソリューションやシステム構築、運用サービス等を提供する「ITエージェント」として絶大な支持を集めている。特に、PCライフサイクル全体(ハードウェアの提供から運用管理、撤去)を通したトータルアウトソーシングサービス「Wave PC Mate」は、ビジネスPCの運用管理負荷を大きく削減できるソリューション / サービスとして、数多くの企業に採用されている。同社のICTソリューション事業部 デスクトップサービス部 課長代理 高橋大吾氏は、「弊社は、情報システム部門という生い立ちを活かし、お客様に近い立場で課題に向き合いながら、事業を展開しています。『Wave PC Mate』も、我々がIT管理者として実践してきたPCのライフサイクル管理ノウハウを、アウトソーシングサービスとしてご提供しています」と説明する。同社では、2010年6月、プリンティング環境の全面リプレースを実施している。しかし、それから年月が経過したことで、さまざまな不具合が発生し再リプレースの必要性を感じていた。

  • ワークスタイルの変化に適した HP PageWide複合機の導入へ

    再リプレースの目的は、不具合の解消だけではない。ワークスタイルを変革していった結果、オフィス内の印刷枚数が減少していた。「IT環境の進化により、弊社でもペーパーレス化を進めてきました。しかし、オフィスからプリンティングがゼロになることはありません。働き方が変わる中、より柔軟に、セキュアでエコにプリンティングできるサービスが必要だと考えていました」と高橋氏は語る。そこで同社では、新たなプリンティング環境へと再リプレースをするプロジェクトがスタートした。導入候補として挙がったのは、HP PageWide複合機「HP PageWide Enterpriseシリーズ:E77660 A3対応モデル」を中心とした機器構成とHPマネージドプリントサービス(HP MPS)の組み合わせである。オフィスの複合機はIT端末の1つとしてセキュアに管理をする必要がある。その点、HP PageWide複合機はファームウェアレベルのアタックを検出する機能を持っている。「評価の高いHP製PCと同等レベルのセキュリティ機能が搭載されていることもポイントでした」(高橋氏)。

  • インクジェット方式への変更で経済性、環境負荷軽減、省スペース性を獲得

    HP PageWide Enterpriseシリーズ:E77660 A3対応モデルは、1分間に最高80枚の高速印刷を実現している。また、インクジェット方式による、経済性、省エネ性能や環境負荷軽減に加えて、本体およびインクカートリッジが小型で省スペース性を実現しており、これらが採用の決め手となったという。
    同社のICTソリューション事業部 デスクトップサービス部 課長代理 福田英明氏は、「インクジェット複合機であれば、省スペースを実現しながら故障率や部品交換頻度も下げることができます。それがひいては、生産性の向上や環境負荷の軽減にも寄与できるのではないかと考えました」と話す。NTTデータ ウェーブでは、インクジェット複合機に加えて、複合機を占有する印刷業務や、高度な仕上げのニーズに対応するべく、レーザー複合機も全社員用共有スペースに配置した。「インクジェット複合機導入で生まれた設置スペースやコストの余裕をユーザー満足向上に振り向けることができました」(高橋氏)。

  • メンテナンス性の高さにより作業負荷を軽減

    NTTデータ ウェーブでは、2018年1月から3月にかけてプリンティング環境の再リプレースが完了した。HP MPSでは、導入やその後の運用において、複合機の管理に各種ツールを活用しており、PCにインストールしたツール上から、すべての複合機に対して設定の変更を一括投入できる。「管理ツールが優れており、機器を管理する側として、とても便利に感じています」(福田氏)。
    以前はファームウェアをアップデートする際、USBメモリにファームウェアのデータを保存し、1台ずつ複合機を巡回してアップデート作業をおこなわなければならなかった。今では管理ツールを活用した一元的なアップデートや、クラウドサービス上から複合機の稼働状況を確認できるようになっている。
    また、HP PageWide Enterpriseシリーズ:E77660 A3対応モデルを導入して約1年が経過した今、以前は頻繁に必要としていたCE(カスタマーエンジニア)の作業に対する立ち会いがほとんどなくなっている。

    「今は管理ツール上でアラートを検知後、HPのコールセンターに連絡。推奨された対処をおこなうだけで済むことが多くなっています。そのため、CEの作業で発生する入館手続きや立ち合いなどの手間も、激減しました」(福田氏)。
    CEがすぐに駆け付けるのは安心感がある反面、利用者側にも負担がかかることになる。テクノロジーに裏付けされたリモート管理は、このようなデメリットの解消にもつながっている。 さらに、IDカードで認証さえすれば、社内のどの複合機でも同じ操作手順で印刷やスキャンがおこなえるほか、同社独自の作り込みを加えることでスキャンしたデータはユーザーのPCへと直接送り込まれる。そのため、社員からも「以前よりも便利になった」という声が多い。 「HP MPSのPull Printソリューションにより、ネットワーク上のすべての複合機から印刷可能な環境が実現。ログも管理できるようになり、高度なセキュリティ環境も手に入れました」(高橋氏)。

  • プリンティングの「予兆分析」サービスに期待

    NTTデータ ウェーブが注力している「Wave PC Mate」事業では、お客様に対してHP製のPCを提供している。この協業形態を、今後はPCだけでなくプリンティング分野へと広げていきたいと考えている。そこで期待しているのは、HPがすでにPCで取り組んでいる「予兆分析」である。
    近い将来リリースが予定されているプリンティングの『予兆分析』サービスでは、故障してから修理をおこなうのではなく、故障しそうだという内容が事前把握できることで、計画的な保守対応を可能とする。このサービスにより、想定外のダウンタイムを抑えることができる。
    「日本でも、管理ツールやクラウドサービスと組み合わせたグローバル仕様のサービスが広がり始めています。HPと連携しつつ私たちが実践してきたさまざまな取り組みを、お客様にフィードバックしていきたいと考えています」と、高橋氏は締めくくった。

導入先会社情報

名称:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ(株式会社NTTデータ ウェーブ)

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-14-5 千駄ヶ谷インテス

事業内容:基幹システムの開発・構築・運用で培ったノウハウ・経験とNTTデータグループの技術力・総合力を背景に、幅広いお客様に向けて、業務システム開発・運用やITインフラ構築・運用などのサービスを提供

対象サービス

HPマネージドプリントサービス(MPS)

HP MPS
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対象プリンター

HP PageWide Enterpriseシリーズ
E77660 A3対応モデル

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