Q1.

HP Mars Home Planetとは何ですか？

A1.

VRを使い、火星における人類100万人の暮らしをデザインする、
HPが世界中で展開しているプロジェクトです。

建物、自動車、農場、衣服など、火星の気候や大気条件をもとに人類の暮らしをどのように維持できるか、世界中からアイデアを募っています。日本では学生だけを対象とした国内コンペ、Project MARS - Education League JP-を開催。日本HPの他、NVIDIA様、AUTODESK様、Microsoft様など世界的企業が協賛し、さらに宇宙航空研究開発機構（JAXA）様の全面的な協力も得て、各社が日本の学生たちを全力でサポートしています。

Q2.

学生たちはどのようなことに取り組むのですか？

A2.

学生たちが取り組むミッションは
「 100万人の人間が火星で生活する上で必要な建物や乗り物など、
インフラをデザインせよ！」というものです。

このミッションに対して、2017年9月に告知エントリーを開始、10～11月には日本各所でワークショップを開催、最終的には410名もの全国の学生が参加されました。その内訳も大学生、大学院生、高校生、専門学校生、高等専門学校生と多岐にわたっており、地域も関東を中心としながらも全国各地の学生が集まりました。12/10には応募アイデアを締切、このあと、優秀賞が決定され、第一次フェーズであるコンセプト案作成のステージが終了。その後、優秀賞となったチームとそのアイデアは、国内各専門家のアイデアも受けながら、第二次フェーズでモデリングされ、第三次フェーズではレンダリングとコンピューターを駆使していくフェーズへと突入していきます。また、このフェーズでは、世界中の学生たちとのコンペが計画されており、世界で勝ち抜いていく国際コンペへと発展していく予定です。

Q3.

ワークショップの様子を教えてください。

A3.

ワークショップには、エントリーした多くの学生が参加し、
活発な議論が展開されました！

全国各地の会場で、全員が意欲を持って、目を輝かせてワークショップに参加いただきました。日本HPの公式Twitterアカウントでは、東京ワークショップのライブ配信が行われ、JAXAによる講演や各チームによるプレゼンテーション、さらには日本HPの最新VRマシンのデモ紹介（東京のみ実施）など、熱気に包まれた会場の様子を全国各地の学生さんをはじめとする約24万を超える方々にご覧いただきました。

Q4.

具体的にどのような学生たちが参加しているのですか？

A4.

参加してくれた学生たちのチーム紹介動画が公開されています。

いずれも個性豊かで、高い意気込みを感じるチームばかりです。ぜひ一度ご覧ください。

参加チーム紹介 Vol.1

参加チーム紹介 Vol.2

参加チーム紹介 Vol.3