Windows 11
よりシンプルな体験がスタート

2022.03.16

担当営業に聞く!
テレワークに役立つ賢いHPビジネスノートPCの機能を徹底紹介

―SIM/eSIM編―

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 コロナ禍が続き、ニューノーマルといわれる時代が到来したと感じている企業が増え続けている昨今、ビジネスにおいてもテレワークが中心となり、ワーキングプレイスの見直しや、さらなる働き方改革を進める動きも活発になっています。そんな時代だからこそ、PCに求められる機能や使い方のコツは必ずあるはず。社会の移り変わりの中でお客様のニーズを直接感じているHPの営業スタッフが、HPビジネスノートPCを選ぶべきポイントを紹介します。

エンタープライズ営業統括 第二営業本部 第二営業部/西日本営業部 渡辺茂

渡辺さんの現在のワークスタイルは?

 東日本/西日本の大手企業様向けの案件を担当するチームのマネージャーをしています。現在はほとんどハイブリッドワークで業務を行っています。もともと全国のお客様先へお伺いしていたこともあり、このスタイルに違和感はありません。また、移動時間を最小限にできるため、仕事効率も良く自分に合っていると思っています。

 現在、お客様とのコミュニケーションはほとんどがWeb会議です。対面式の場合はみなさんのご都合を合わせる必要がありましたが、Web会議の場合は予定を合わせる幅が広く、調整しやすいのがメリットですね。ただ、対面させていただくときのようにお顔の色や表情、空気感などはやはり伝わりづらいので、その辺は今後の課題だと考えています。

HPビジネスノートPCのオススメポイント ―SIM/eSIM―

 私がハイブリッドワークを採用しているすべての企業の方々におすすめしたいのは、弊社ノートPC製品群に採用されている「SIM/eSIM」搭載モデルです。「5G/LTE」と表現されることもある、いわゆる通信事業者の携帯電話通信網を利用できる製品ですが、業務効率化、生産性向上を目指す上でこれからは必須となると考えています。

 私自身、外出先ではこのモデルを使ってLTE回線でネットワーク接続をしていますが、ビジネススタイルが変わるほどの大きなメリットを受けています。例えば、以前はお客様のところへお伺いする場合、会社に戻って必要な資料を探し、それを印刷してから出発するといった行動がありましたが、現在はお客様のところへ直接出向き、現地で資料をダウンロード、その内容を画面上でお示しするといった感じに簡略化できています。

 このスタイルで「SIM/eSIM」搭載モデルを使用するメリットは、お客様のWi-Fiを借りずとも、あらゆる場所でデータが入手できるところです。例えば「こんな資料はありませんか?」等の追加リクエストがあってもリアルタイムでのご対応も可能です。

 もし、これまでのスタイルでそうしたリクエストをいただいた場合は、もう一度社に戻って印刷して出直すか、別日に改めてお伺いするといったことになったでしょう。ところが、SIM/eSIMモデルなら、いわゆる機会損失のケースはほとんどなく、お客様にとっても、私にとっても有益な結果をもたらしてくれます。

まさにPCがスマートフォン感覚で使えるSIM/eSIMモデル

 フリーWi-Fiの設置は全国で進んでいるから大丈夫では?というお声を聴くこともありますが、セキュリティ上の観点から使用を禁止している企業もあります。その場合は別途モバイルWi-Fiやスマートフォンによるテザリングなど、追加のデバイスが必須となり、ネットワークに接続するのにひと手間がかかります。

 SIM/eSIMモデルなら、PCを開いた瞬間からネットワークに繋がった状態で仕事が開始できます。そうした観点からもハイブリッドワークにとても適したソリューションだと考えています。

SIMカードを挿入するタイプと、内蔵されているeSIMを使って契約するタイプがある

今後について

 現在、期待されている5Gですが過渡期でもあるためその恩恵が受けられるのはごく一部です。しかし、これからを見据えるなら5G対応のSIM/eSIMモデルの入手も検討されると良いでしょう。ただし、このお話をするとみなさんが懸念されるのは通信料の問題だと思います。

 現在は様々なサービスがあり、大手キャリアはもちろん、フリーSIM業者などもデータSIMプランを充実させてきています。みなさんの会社でもお取引のあるキャリアがあると思いますので、そこに相談いただければ最適なプランを提示してもらえるはずです。

 私自身はLTE回線での契約ですが、実際に外で使う場合のデータはPowerPoint資料が大半なので容量はそれほど多くなくて済むので通信料は許容範囲内です。キャリアのサービスにもよりますが、5Gの場合は割高になるケースも出てくると思います。そんな場合でも例えば先を見据えてデバイスだけ5G対応にしておき、SIMの契約はLTEにしておくなどの工夫によって予算を予定の額に収めることもできるはずです。

 いずれにしてもSIM/eSIMはノートPCに内蔵されていないと、使いたいときが来ても使えません。最初は回線契約無しでも構いませんので、入れ替えのタイミングでSIM/eSIMを要件に組み込んでいくか、あるいはWindows11へのリプレース時に一気に採用する等で対応していくことをおすすめします。みなさんもぜひ「SIM/eSIM」搭載モデルのフットワークの軽さを体験なさってください。

キャリア各種がプランを充実させてきているので、費用対効果も検討しやすくなっている

高速・大容量通信5Gに対応したノートPC

HP Elite Dragonfly G2

重さ989g、厚さ16.1mm、CNC削り出しのマグネシウムボディーの軽量ビジネスPC。多彩なセキュリティ機能に加え、のぞき見を防止する内蔵型プライバシースクリーン、物理シャッターを備えたカメラ、コラボレーションを促進する全方位マイクなど、ビジネスに必要な全てをエレガントなボディーに備えました。

  • Windows 10 Pro
  • 第11世代 インテル® Core™ i5 / i7 CPU
  • オンボード8GB / 16GB LPDDR4X
  • 256GB / 512 GB SSD ストレージ

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* デバイスには Windows 10 に無料の Windows 11 へのアップグレードが付属しているか、Windows 11 がプリインストールされている場合があります。
Windows 11 へのアップグレードは 2021 年下旬~ 2022 年に対象となるデバイスに提供される予定です。時期はデバイスによって異なります。機能によっては特定のハードウェアが必要です(aka.ms/windows11-spec 参照)。

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