プラスワン・プリンター 循環型社会づくり 編
グローバル規模で循環型社会を支える
HPのサステナブルな取り組みをご紹介します。
HPは長年に渡って、地球や人々、地域社会にポジティブな変化をもたらす取り組みを行ってきました。世界で最も持続可能な100社に選出※された責任を果たすため、2030年までに、世界で最も持続可能で公正なテクノロジー企業になることを目指しています。ここでは、グローバル規模で循環型社会を支えるHPのサステナブルな取り組みをご紹介します。
※Corporate Knights社「Global 100 Most Sustainable Corporations in the World 」
気候変動対策
炭素排出量ネットゼロ
完全再生型経済の実現を目指して
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プリンター製品への
リサイクル素材活用HPは2016年以降、ハイチで海洋に流出するプラスチックの削減に取り組んでいます。このオーシャンバウンドプラスチックを使用したノートPCを2021年に発表し、現在ではインクカートリッジなどでも同様の素材を使った製品を発売しています。
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インクカートリッジ
再生ネットワークHPは数十年に渡って業界内でリサイクルを牽引してきました。たとえば、再生プラスチックを使用し、純正HPカートリッジを製造しています。これにより、これまで50億本ものペットボトルの埋め立て廃棄などを防いでいます。
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大気汚染を抑える
わらのパレット世界有数の農業国である中国では、農作物の収穫の際に6億トン以上のわらが残されおり、大気汚染の原因の一つになっていました。HPは2017年以降、このわらを使って、世界中の工場での運送用パレットに利用。環境負荷の低減だけでなく、農家や地域住民の生活を支えています。
デジタルエクイティ(公平性)
デジタルの力で
暮らしと地域社会を変える
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インド農村部での
移動型デジタル学習ラボ20人乗りのバス43台に、太陽光発電電池とインターネット、プリンターやパソコンなどを搭載し、インドの農村部に訪問して現地の方の学習をサポートしています。2020年には約10万5千人が受講しました。
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新型コロナウイルス感染症に
対する対応HPは地域社会の回復力と活力を強化することを重視しています。たとえば、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けた人々の支援を積極的に行いました。1757万ドルの寄付金および製品を寄贈し、多くの社員がボランティア活動に参加しています。
人権
人権や社会的公正
そして人種とジェンダーの平等を推進する
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グローバル規模の
サプライチェーンでの取り組みHPは製品の製造に携わる人の暮らしを向上させ、地域コミュニティの強化を図っています。その中の取り組みの一つとして、2015年から2025年までに、50万人の工場で働く方のスキルを育成し雇用の機会創出につなげていきます。
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世界中で広げている
次世代教育支援HPは、世界中どんな場所でも質の高い教育を受けられるべきだと考えます。そのため、教育機会の創出にも注力し続けています。2015年以来、5,030万人以上の方により良い学習機会をご提供。2025年までに累計1億人に広げていきます。
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