HP Future Ready AI Conference 2024with HP Partner Communication
~ローカルとクラウドで活用する生成AIと経営戦略~
2024年7月11日(木)12:00-17:00 [東京] 品川インターシティホール 事前登録制・参加無料
諸外国と比較して日本企業のAI活用が
著しく遅れていることがさまざまな
メディアで報道されています
中でも、2023年に大きな話題となった生成AIの活用は、採用難や生産性に悩む日本企業にとって経営課題の必須事項として取り上げるべきものですが、まだ導入に踏み切れていない、あるいは活用方法を模索中の企業・組織が多いのも実情です。この度のセミナーでは、著名な経営学者である入山章栄氏をはじめ、生成AIを組織の中で活用する技術やノウハウを持つ事業者の代表、米国の先端テクノロジー企業のエバンジェリストをお招きし、生成AIを導入予定のご担当者や経営者の方々に向けた考察ポイントをご紹介します。
後半のHPテクノロジーパートナーセッションでは、Intel、AMD、NVIDIA各社から最新のアーキテクチャや今後の展望をご紹介いただきます。また、オープンAI社との提携によって開発された“Copilotシリーズ”で話題のMicrosoft社には、5月に発表された“Copilot+ PC”とWindows 11との位置づけについて解説いただきます。
AIをさまざまな角度で知ることができるまたとない機会ですので、ぜひ社内の関係者の皆さまにお声がけいただき、ご一緒に参加ください。
開催概要
HP Future Ready AI Conference 2024with HP Partner Communication
※本セミナーは、HP 販売パートナー様向けイベント「HP Partner Communication 2024」と同時開催となります。
- 日時
- 2024年7月11日(木)
12:00-17:00(セミナー開始13:00~) - 場所
- 品川インターシティホール
〒108-0075 東京都港区港南2-15-4
品川インターシティ ホール棟
アクセス:https://sic-hall.com/access/電車でお越しの方
- JR山手線/京浜東北線/横須賀線/総武本線/東海道本線「品川駅」
港南口より徒歩5分 - 東海道/山陽新幹線「品川駅」港南口より徒歩5分
- 京急「品川駅」港南口より徒歩8分
- 京急本線「北品川駅」より徒歩10分
- JR山手線/京浜東北線/横須賀線/総武本線/東海道本線「品川駅」
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 申込締切
- 2024年7月10日(水)12:00まで
※満席につきお申し込みを締め切りました。お申し込みありがとうございました。
- 対象
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- 組織の中で生成AI活用を検討している方、あるいはDX推進プロジェクトを担当されている方
- 採用難の中、従業員の働く環境改善や生産性向上を図りたい経営層の方
- IT部門の中でPCやワークステーションの調達に関与し、“ローカルで動く生成AI”に興味がある方
- 生成AIソリューションの開発、販売、コンサルティングを担っている(ビジネスの立上げや検討を含む)事業会社に所属されている方
- 主催
- 株式会社 日本HP
- 協賛
- 日本マイクロソフト株式会社
- 協力
- インテル株式会社、NVIDIA合同会社、
日本AMD株式会社、株式会社SENTAN、
株式会社 Workstyle Evolution、株式会社 WEEL
プログラム
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12:00- 開場 ※セミナー開始前に、是非、特別展示コーナーでさまざまなデモをご体験ください。
特別展示コーナー
さまざまな生成AIモデルがローカル(PCやワークステーション)環境で動作する様子や、HPの各製品・サービスのデモンストレーションを実施いたします。 詳しくはこちら ≫
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ホスピタリティコーナー
- 軽食やコーヒー、ソフトドリンクをご提供します。
- ゲストWi-Fiや電源などのテレワークスペースをご用意します。(スペースには限りがあります。予めご了承ください。)
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スタンプを集めて当たる
特別展示コーナーでは、Poly ブランドのヘッドセットが当たるスタンプラリーも実施します。
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13:00-13:10
開会のご挨拶
- 岡戸 伸樹
- 株式会社 日本HP
代表取締役 社長執行役員
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13:10-14:00
基調講演 「世界の経営学から見る、生成AI活用への視座」
Chat GPTに代表する生成AIが騒がれて久しいが、セキュリティや電力などの課題から、必ずしも多くの企業が使いこなせるとは限らない。
そこで新たに利活用が言われてるのはローカルAI。
よりセキュアで効率的に生成AIを活用できる環境を構築しつつ、その環境が人間の生産性をどう変えるか、またどう変えていくかべきか、経営はそこにどう望んでいくかを考える。 -
14:00-14:35
パネルディスカッション 「エッジAIと生成AIの最新動向:ローカルでの活用について」
- スピーカー:池田 朋弘 氏
- 株式会社 Workstyle Evolution CEO
生成AI/ChatGPT研究家
池田 朋弘
株式会社 Workstyle Evolution CEO 生成AI/ChatGPT研究家
1984年生まれ。早稲田大学卒業。2013年に独立後、連続起業家として、計8社を創業、4回のM&A(Exit)を経験。
起業経験と最新の生成AIに関する知識を強みに、ChatGPTなどのビジネス業務への導入支援、プロダクト開発、研修・ワークショップなどを数十社以上に実施。
著書に『ChatGPT最強の仕事術』は発売4ヶ月で3万部を突破。
YouTubeチャンネル「リモートワーク研究所」では、ChatGPTや最新AIツールの活用法を独自のビジネス視点から解説し、チャンネル登録数は9.6万人超(2024年5月時点)。- ファシリテーター:田村 洋樹 氏
- 株式会社 WEEL
生成AI事業部 統括リーダー
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14:35-14:50 休憩 ※特別展示コーナーにお立ち寄りください。(コーヒーやソフトドリンクをご提供予定)
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14:50-16:20
テクノロジーパートナーセッション
- 安生 健一朗 氏
- インテル株式会社
技術本部 部長
工学博士
インテルのAI PC戦略とそのアプリケーション事例
2023年にインテル® Core™ Ultra プロセッサーの発売を開始し、業界を先行するインテルのAI PC戦略について解説し、それを支えるソフトウェア・エコシステムの現状、およびAI PCに対応したアプリケーションがどのようにPCの使い方を変革するのか、その現在と未来について解説する。
- 関根 正人 氏
- 日本AMD株式会社
コマーシャル営業本部 セールスエンジニアリング担当マネージャー
AI PCを実現するAMD RYZEN™ AIのNPU “XDNA” の特長とTool環境について
ビジネスコンピューティング市場は、AIによりパラダイムシフトが急激な勢いで起きています。AI PC時代をリードするRyzen AIの特徴と、商用アプリの開発・利用に必要なAMD Ryzen AI ソフトウェアについて解説します。
- 佐々木 邦暢 氏
- エヌビディア合同会社
ソリューションアーキテクチャ & エンジニアリング
シニア ソリューション アーキテクト
NVIDIAの生成AIとAI開発への取り組み
急速に加速する生成AIのグローバルな最新動向と、これらの研究開発と社会実装を支える技術背景、生成AI関連の最新の研究事例などをご紹介します。グラフィックからスーパーコンピュータ、AIそして生成AIに至るNVIDIA自身の取り組みもご紹介いたします。
- 仲西 和彦 氏
- 日本マイクロソフト株式会社
デバイスパートナーセールス事業本部
マーケティング本部
Commercial Windows戦略部 部長
AI とともに、新しい時代へ
生成AIの登場により、急激な加速が期待される企業のデジタル化。「Copilot」でAI市場をリードするマイクロソフトのAI戦略についてお話いたします。「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」をミッションステートメントのもと、マイクロソフトの提供するAIの活用により、ビジネスマンの皆様は、その働き方を、職場を、ひいては社会を変えていける可能性についてお話いたします。
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16:20-16:50
HP協力支援: 特別セッション
「クラウドからエッジへ、そして他人任せのAIから自分で育てるAIへ」- 松田 利夫 氏
- 株式会社SENTAN 代表取締役、
一般社団法人ソフトウェア協会DX/AI推進研究会
「AIとデータ活用でDX推進」WGリーダー
松田利夫略歴
- 1947年
- 東京都八王子市生まれ
- 1972年
- 慶応義塾大学工学部管理工学科卒業
同年 慶応義塾大学大学院工学研究科修士課程管理工学専攻入学- 日本生産性本部にて企業管理職向けIT技術研修セミナーを企画し、講師を務める
- 電子技術総合研究所にて人工知能連想記憶データベース設計・開発
- 1974年
- 慶応義塾大学大学院工学研究科修士課程管理工学専攻卒業
同年 慶応義塾大学大学院工学研究科博士課程管理工学専攻入学- 各所で企業管理職向けIT技術研修セミナーを企画し、講師を務める
- 日本電気府中工場にてミニコン用Fortranコンパイラー開発
- 1977年
- 慶応義塾大学大学院工学研究科博士課程管理工学専攻単位取得後退学
同年 東京理科大学理工学部情報科学科助手(コンピュータ科学、人工知能) - 1982年
- 株式会社計算機科学研究所設立、代表取締役
- 通信会社研究所が開発したLISPマシーンの一部機能を受託開発
- 第五世代コンピュータ開発機構が開発したPrologマシーンの一部機能を受託開発
- 東芝、日本電気、DEC、ヤマハ、Xerox等から人工知能関連開発案件受託開発
- 1994年
- 山梨学院大学経営情報学部経営情報学科助教授(コンピュータ科学、人工知能)
- 1999年
- 山梨学院大学経営情報学部経営情報学科教授(コンピュータ科学、人工知能)
- 1999年
- 株式会社インターネットワン設立、代表取締役
- 英国InternetOne社と提携
- 世界初の日本語インターネットドメインサービスを開発
- 携帯電話サービス(1,000万ユーザー規模)設計・開発下請け
- 同年
- ASPインダストリーコンソーシアム・ジャパン設立に参加、副会長就任
- 東南アジアでのASP普及活動に従事し、海外人脈を広げる
- 2000年
- 株式会社きっとエイエスピー設立、代表取締役
NTTデータ、日立製作所、三菱電機、東洋エンジニアリング、オムロン等出資
米国GraphOn社製シンクライアント技術製品国内総代理店- 公官庁・地方自治体、銀行・保険等金融機関、大学病院、教育機関等へ納入
- 2000年
- 郵政省21世紀における情報通信ネットワーク整備に関する懇談会委員
同年 郵政省インターネット・ガバナンス・タスクフォース主査 - 2015年
- 山梨学院大学経営情報学部経営情報学科定年退職
- 2016年
- 株式会社SENTAN設立、代表取締役
- DX利用環境整備ツール「テレワークの道具箱®」企画・開発
- 中小企業DX推進支援事業を展開
- 2022年
- 一般社団法人ソフトウェア協会DX/AI推進研究会
AIとデータ活用でDX推進WGリーダー - 現在
- 同協会DX/AI推進研究会にて生成AI共同利用環境整備プロジェクト立上げ
マイクロソフトのCopilot+PC、インテルのCore Ultra、AMDのXDNA、そしてNVIDIAのGPUなど、生成AIのプラットフォームはクラウドからエッジへと急速に裾野を広げています。これらを搭載したハードウェアデバイスも、高性能GPUを備えたハイエンドワークステーションからデスクトップPC、ラップトップPCに至るまで、幅広くラインアップされています。今や、プライベートAIを構築し、自己運用するための実用的な環境を、誰でも廉価に手に入れることができます。いよいよプライベートデータを用いて育成するプライベートAIの時代到来です。生成AIの活用をより身近に感じて頂けるお話を致します。
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16:50-17:00
閉会のご挨拶
- 渕上 弘士
- 株式会社 日本HP
エンタープライズ営業統括
執行役員
※プログラムは内容は予告なく変更になる場合がございます。
特別展示コーナー
HPの最新製品やソリューションをご紹介します
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生成AIデモ・展示コーナー
ワークステーション
HP ZBookは、要求の厳しいワークフローに対応する高パフォーマンスのコンピューティングソリューションを提供します。専用のNPUを搭載したインテル® Core™ Ultra プロセッサーまたは最新のAMD Ryzen™ PROプロセッサーを搭載。 また、高性能NVIDIA® RTX™ グラフィックスを選択可能。AIの活用を通じて新たなレベルの生産性と創造力を実現します。
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生成AIデモ・展示コーナー
ノートPC
「HP EliteBook Ultra G1q AI PC」は、最新のARMアーキテクチャーを用いて構築した次世代AI PCです。また、インテル® Core™ Ultra 5および7プロセッサーまたは次世代AMD Ryzen™ プロセッサーと、専用のNPUを搭載した最新のHP EliteBookは、AIタスクのパフォーマンスをパーソナライズして効率化できる機能を備えています。
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展示コーナー
デスクトップPC
「HP Elite SFF 800 G9 Desktop PC」は、第14世代インテル® Core™ i9プロセッサー搭載可能、インテル® vPro® プラットフォームに対応し、高いパフォーマンスと強固なセキュリティを兼備した省スペースPCです。フルカスタマイズ可能な東京生産モデルを中心に、 あらゆるニーズにお応えします。
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展示コーナー
シンクライアント
セキュリティの強化や事業継続性はもとより運用管理コストの削減、ワークスタイル変革などの経営課題を解決するソリューションとして、シンクライアントへの期待は一層高まっています。HP シンクライアントは、充実のラインアップ、豊富なHP独自管理ツール・機能の無償提供、安心のサポートなど、導入から運用、利用環境までをきめ細かく支援します。
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展示コーナー
POS端末
HP POSシステムは、オープンなPCテクノロジーをベースに構築。必要に応じて最新かつ最適なソフトウェアや周辺機器と組み合わせることが可能です。また、固定のPOS端末だけでなく、1台の端末が店舗のあらゆる場所で活用できるモバイルPOSなど、店舗業務のさらなる効率化を実現します。
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展示コーナー
ロングライフPC
HP POSシステムは製品のライフサイクルを長く設定しているた め、長期間にわたって導入が継続する場合にも、導入機種の統一化による運用管理工数と費用の最小化に貢献します。また多彩なインターフェイスを持つことで、各種周辺機器との接続も豊富にサポートします。
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展示コーナー
プリンター
大容量インクタンクから、持ち運び可能なモバイルプリンターまで、あらゆるシーンで高い生産性を実現するビジネスインクジェットプリンター。また、高いセキュリティ機能を装備したエンタープライズビジネス向け高速レーザープリンターなど、幅広い印刷ニーズに対応したソリューションを提供しています。
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展示コーナー
大判プリンター
HPは常に時代をリードするテクノロジーを大判プリンターに実装してきました。プリント高品質化・高速化、大判コピー・スキャン対応、省スペース化、クラウドへの対応など、大判プリンターの基本性能を高め、適用領域を広げています。
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デモ&解説コーナー
HP Wolf Security
ITの複雑さが増すにつれ、セキュリティのサポートは手に負えない状況になっています。ハイブリッドな働き方がうまくいくようにするためには、IT部門を解放し、付加価値の高いタスクに専念できるようにしなければなりません。HPは、シンプルな管理と負担の少ない運用で実現する、高度なセキュリティソフトウェア・サービスを提供。ハイブリッドな職場環境を守り、IT部門と従業員は生産性を維持したまま、セキュリティを確保できます。
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デモ&解説コーナー
HP Proactive Insights
「HP Proactive Insights」は、クラウドベースのAIを活用したサービスで、マルチベンダーのデバイスに対して、ハードウェアおよびソフトウェアの洞察を提供します。問題が発生する前に、デバイスやアプリケーションなどの問題を監視、特定および予防することができ、また、従業員のIT環境に対する満足度を測定、追跡および改善することもできます。
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デモ&解説コーナー
HP Anyware
HP Anywareは、VPNを使用せずデジタルワークスペースへ安全にアクセスし、リモートデスクトップによる生産性を維持するエンタープライズソフトウェアです。エンジニアリング・エミー賞(エンジニアリング開発における優れた業績賞)を受賞した、 Teradici とHPによる技術に基づいて構築。柔軟な導入オプションにより、進化し続けるインフラストラクチャ、ネットワーク、およびハイブリッドワークの IT環境をサポートします。
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デモ&解説コーナー
HP Poly
リモートワークやハイブリッドワークの高まりにより、新たなコラボレーションやコ・クリエイションを可能にするソリューションへの大きな需要が生まれています。PolyとHPの統合により、未来のハイブリッドワーク エクスペリエンスを創造するための道を切り開いていきます。PolyとHPは、ひとつの会社として、お客様やパートナーのためにイノベーションを起こし、仕事の進め方を再定義する一世一代の冒険をサポートすることで、より強固な関係を築いていきます。
お問い合わせ
株式会社 日本HP アカウントデスク(お客様総合窓口・担当市川)
- E-mail:
- ichikawa.kenzo@hp.com
- 営業時間:
- 10:00-18:00(土日、祝日、年末年始、日本HPの指定休日を除く)