日本HP健康経営に関する
取り組み
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Wellbeing
HPにとって、社員一人一人はとても重要な存在です。
職場、家庭、そしてコミュニティでHPの社員に関わる多くの人々は社員を頼りにしていると考えています。
その人生に関わる重要な人々に最善を尽くしてもらうために、HPでは社員自身が自分のために何か良いことをすることを「ウェルビーイング」と呼び推奨しています。 -
Well Beyond
Powered by HP, driven by youHPでは5つの主要な柱を軸として、社員が仕事・プライベート問わず活き活きと充実した人生を送ることが、会社の成長にとっても重要と考えています。
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“HP Way” カルチャーと働く環境
HPには創立時から培ってきた独自の企業理念 “HP Way”があります。「人間は男女を問わず、良い仕事、創造的な仕事をやりたいと願っていて、それにふさわしい環境に置かれれば、誰でもそうするものだ」という信念です。どんな環境に置かれても社員は最大のパフォーマンスを発揮しくれるという信念があるからこそ、日本HPは柔軟な働き方を支援する人事制度を他社に先駆けていち早く導入しています。
HP創始者のデイブは「フレックスタイムとは他者への敬意と信頼の本質である」と述べています。1967年:他社に先駆け、ドイツのボブリンゲンの事業所で
「フレックスタイム制度」を導入1973年:米国企業で初 米国HPでフレックスタイム制度を導入1994年:全世界でテレコミューティング(在宅勤務)を奨励参照: -
代表メッセージ
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日本HPの健康経営戦略
日本HPでは、下図「健康経営戦略マップ」にて、”Well Beyond”の5本の柱に基づく取り組み(健康投資)から目標指標までの結びつきを示し、最終的なゴールに行き着くまでのストーリーを明確化することで、各施策の実効性を高めていく取り組みに励んでいます
健康経営戦略マップ
※スワイプで左右に移動します。
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日本HPでの取り組み
Wellbeingの一環として、社員の健康増進に関する様々な取り組みを「ウェルネスプログラム」として行ってまいりました。
日本でもウォーキングイベントへの参加や健康促進ツールの導入、女性の健康を考えるセミナー、スポーツクラブの補助制度等様々な「ウェルネスプログラム」を展開しており、毎年9月にはがん征圧月間としてがん予防に関するセミナーを開催しています。(2023年度実績:セミナー参加者満足度 92%を記録)。
また、健康管理プログラムとしても、定期健康診断の受診率(35歳以上は人間ドック)は2023年度100%を達成しており、長期にわたる治療やメンタルヘルス不調などを抱える社員に対しては、上司・人事・産業医・保健師などが連携して効果的な療養、スムーズな職場復帰、就労との両立に向けた支援を行っています。
今後もHPは社員のこころと体の健康増進に向け様々な活動に取り組んでいきます。 -
推進体制
日本HPでは、社長とリーダーシップチームによるスポンサーの下、人事・総務本部長を健康経営推進担当とし、日本ヒューレット・パッカード健康保険組合、産業医や保健師を擁するEHS(Environment, Health and Safety)部門・人事・総務部が連携し、社員の健康増進のための支援体制やウェルネスプログラムの企画運営を行っています。
安全衛生委員会は毎月開催されています。事業者代表、組合員代表、安全衛生法届出資格者、保健師などで構成され、年間計画に基づいて活動しています。 日本ヒューレット・パッカード労働組合とも連携し、組合員からの労働環境における意見収集や、労働時間のモニタリング・個別支援対応なども行っています。*令和元年8月に厚生労働省委託:
「がん対策推進企業アクション」の推進パートナー企業として登録を行いました。今後もがん検診の啓蒙活動やがん予防の取り組みを行っていきます。
*令和3年3月に経済産業省:「健康経営優良法人2021」に認定されました。
*令和2年3月に経済産業省:「健康経営優良法人2020」に認定されました。
*平成31年2月に経済産業省:「健康経営優良法人2019」に認定されました。
*平成30年8月に日本ヒューレット・パッカード健康保険組合と協力して健康企業宣言を行い、健康経営、健康づくりの取り組みを積極的に行っています。