HP Protect and Trace with Wolf Connect よくあるご質問
- Wolf Connectの購入方法は?
- 二つの購入方法があります。一つ目は、Wolf Connectソリューションが搭載されたPCを購入する。二つ目は、モバイル通信機能を搭載したPC(Wolf Connect対応可能PCもしくはWolf Connect付属PC)をお持ちの場合、HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアを追加購入する。いずれかの購入方法により、Wolf Connectを使用することができます。
- Wolf Connectはサービス単体で購入できますか?
- Wolf Connectソフトウェア単体での販売も行っております。モバイル通信機能を搭載したPC(Wolf Connect対応可能PCもしくはWolf Connect付属PC)をお持ちの場合、HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアを追加購入いただければ、ソリューション有効化が可能です。
- 既に購入済みのPCに、Wolf Connectを追加購入できますか?
- モバイル通信機能を搭載したPC(Wolf Connect対応可能PCもしくはWolf Connect付属PC)であれば、HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアを追加購入可能です。
- Wolf Connectはマルチベンダー対応をしていますか?
- Wolf Connectは、Wolf Connectに対応したHP製パソコンでのみ使用することができます。
- インターネットにアクセスできる環境がありませんが、Wolf Connectは使用できますか?
-
管理対象PCを管理するために、弊社クラウド管理ソリューションを使用します。
そのため、クラウド管理ソリューションを使用するためのインターネットアクセスが必ず必要となります。※お客様のネットワーク環境の準備が必要となる場合があります。詳しい使用条件は、こちら をご確認ください。
- 最低購入台数はありますか?
- 1台から購入が可能です。(お客様専用モデルを準備する場合を除く)
ただし、Wolf Connectソリューションの使用にあたり、複数の管理者が必要となりますので、25台以上での使用を推奨します。 - Wolf Connectが対象となるHP製品は何ですか?
- 日本で販売するWolf Connect対応PCは 弊社WEBページ にてご確認ください。
- Wolf Connect付属PCには何が含まれていますか?
- 購入した契約期間(1年~5年)中に使用できるモバイル通信機能と通信回線契約、クラウド管理ソリューションおよび承認アプリケーションが利用できます。
利用開始にあたり、クラウド管理ソリューションおよび承認アプリケーションの準備が必要となります。 - Wolf Connect付属PCに含まれる通信回線契約はどういったものですか?
- 購入した契約期間(1年~5年)中に使用できるLTE Cat-Mを使用したクラウド管理ソリューションとWolf Connect対応PC間の専用ナローバンド通信になります。
HPが独自にグローバルで提供する通信回線契約のため、お客様による契約は不要です。 - Wolf Connect付属PCのソリューション契約期間は延長できますか?
- 別途HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアを購入することで延長可能です。
- Wolf Connect付属PCの契約開始日は指定できますか?
- 指定することはできません。クラウド管理ソリューションに、Wolf Connect付属PCを登録した日、保証開始日(HP出荷日が基準)から180日もしくは最初に起動してから90日が利用開始日となります。
- Wolf Connect付属PCは海外でも使えますか?
- 使用可能です使用可能な対象国で こちら にてご確認ください。
- Wolf Connect付属PCはどのような種類のものがありますか?
- WWANモジュールを搭載したPC(HP e-SIM Connect・LTEモデル)およびLTE Cat-Mモジュールを搭載したPC(WiFiモデル)の2種類があります。
- HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアには何が含まれていますか?
- 購入した契約期間(1年~5年)中に使用できるモバイル通信機能と通信回線契約、クラウド管理ソリューションおよび承認アプリケーションが含まれています。Wolf Connectソリューションを使用にあたり、モバイル通信機能を搭載したPC(Wolf Connect対応可能PCもしくはWolf Connect付属PC)の別途購入が必要です。
- HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアに含まれる通信回線契約はどういったものですか?
- 購入した契約期間(1年~5年)中に使用できるLTE Cat-Mを使用したクラウド管理ソリューションと管理対象PC間のナローバンド通信になります。HPが独自にグローバルで提供する通信回線契約のため、お客様による契約は不要です。
- HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアの契約期間は延長できますか?
- 別途HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアを購入することで延長可能です。
- HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアの契約開始日は指定できますか?
- 指定することはできません。クラウド管理ソリューションに、HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアのライセンスを登録した日が利用開始日となります。
- モバイル通信機能を搭載したPC(Wolf Connect対応可能PCもしくはWolf Connect付属PC)に対して、HP Protect and Trace with Wolf Connectソフトウェアのライセンスを適用した場合、海外でも使えますか?
- 使用可能です。使用可能な対象国は こちら(英語) にてご確認ください。
- WWANモジュールを搭載したPC(HP e-SIM Connect・LTEモデル)でも、LTE Cat-Mモジュールを使用した専用ナローバンド通信は使用可能ですか?
- WWANモジュールを搭載したPCでも、LTE Cat-Mモジュールの機能が含まれているため、LTE Cat-Mモジュールを使用した専用ナローバンド通信は、使用可能です。
- Wolf Connect付属PCなどに搭載されるLTE Cat-Mモジュールとは何ですか?
- IoT 通信用デバイス向けに設計された無線通信技術で、LTEよりも低コスト、低消費電力および広いカバレッジを実現します。
- Wolf Connectは何ができますか?
- Wolf Connectは、インターネットに接続していない場合や電源オフの場合でも、LTE Cat-Mモジュールを使用し、管理対象PCへの「常時オン」のリモート接続を提供します。
- LTE Cat-Mモジュールを使用することで、PCのバッテリ消費はどのような影響がありますか?
- LTE Cat-Mモジュールは、LTEよりも低消費電力が少なく、バッテリ消費にほとんど影響はありません。
フル充電した状態で電源オフした場合、おおよそ2週間通信可能です。(お客様のPC使用状況によりバッテリー消耗は異なりますので、あくまでも参考データとなります。) - クラウド管理ソリューション上のデータはどこに保存されますか?
- クラウド管理ソリューションの準備をした際、『日本』を選択した場合、米国のでデータセンターに保存されます。
また、クラウド管理ソリューションは、厳格なGDPRプライバシー規制に準拠しており、情報セキュリティに関して、ISO27001、ISO27701、ISO27017、SOC2 Type2の認定を受けています。 - 位置情報機能を無効にできますか?
- 無効にすることは可能です。位置情報を無効とした場合、ロックおよびデータ消去のみが実行可能です。
- Wolf Connectで提供されるクラウド管理ソリューション(WXP)以外を使用して、位置情報の取得、ロックおよびデータ消去の実行は可能ですか?
- Wolf Connectで提供されるクラウド管理ソリューション(WXP)のみが使用可能です。
- 管理対象PCにインストールしたエージェントが削除されたり、PCが再イメージ化された場合、どうなりますか?
- HP BIOSは、エージェントが削除された場合(例えば、PCがWindows 10または11で再イメージされた場合)、再インストールを行います。
その後、エージェントは、クラウド管理ソリューションに再接続します。 - Wolf Connectで提供されるクラウド管理ソリューションを使用して、ロックおよびデータ消去の実行した後、消去証明書などは提供されますか?
- 現時点で、消去証明書などの提供はございません。
- 承認アプリケーションはなぜ必要でしょうか?
- お客様の運用上のセキュリティを確保するためです。ロックと消去機能は、悪意のある行為者により、お客様の管理対象PC全体に対して、不測の侵害や悪意のある侵害を受ける可能性があります。承認アプリケーションを必須とし、複数の承認者に責任を分散させることで、そのような可能性を大幅に軽減することができます。
また、承認アプリケーション自体は、高度な暗号技術により、漏洩を防止しています。 - 承認アプリケーションを使用した承認者は何人必要ですか?
- HP推奨は、2人以上となりますが、1人でも使用いただくことは可能です。
- 管理対象PCが故障して修理を行った場合、Wolf Connectはどうなりますか?
- 修理交換するパーツ(システムボード、WWANモジュール、HDD/SSD等)によってはクラウド管理ソリューションから対象PCの登録を削除しエージェントの再インストールと再登録が必要になります。