プレスリリース
2026年6月23日
日本HP、HP Indigo 7K+ デジタル印刷機を発表
A3商業印刷における、高付加価値生産と効率化を加速
News Highlights
- 商業印刷向けに「HP Indigo 7K+ デジタル印刷機」の提供を開始し、A3商業印刷市場への取り組みを強化
- HP PrintOSおよびSite Flowの機能拡張により、印刷事業者に対して、より迅速な対応、リアルタイムの生産インテリジェンス、および収益性の向上を実現
- AI搭載のMIS・見積ソリューションである「GoMake」との提携、HP Nioの提供を通じて、インテリジェント・オートメーションを推進
株式会社 日本HP(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:岡戸 伸樹)は、ますます複雑化する生産環境において、印刷事業者が効率化と収益性向上を両立できるよう支援する、デジタル印刷機およびAIを活用した革新的なソフトウェア、ソリューションを発表します。これにより、業務の簡素化、生産性向上、運用管理の高度化を実現し、持続的な成長を支援します。
<商業印刷への取り組み―HP Indigo 7K+ デジタル印刷機の提供を開始>
HPは、A3枚葉デジタル印刷を中心とした商業印刷分野への長年の取り組みを一層強化し、その中核製品として「HP Indigo 7K+ デジタル印刷機」の提供を開始します。世界で2,200台以上の導入実績を持つ7X00プラットフォームを基盤とするこの新しい印刷機は、HPが掲げる「ノンストップ・デジタル・プリンティング」のビジョンのもと、コスト効率、汎用性、および操作性を大幅に向上させています。同時に、商用B2、ラベル、軟包装分野など、市場全体の成長をさらに加速します。
「HP Indigo 7K+ デジタル印刷機」は、中規模印刷事業者のニーズに応える高度な自動化と優れた操作性を備え、さらに優れた経済性を実現するとともに、複数の印刷モードに対応します。これにより、高収益な特殊用途からコスト効率を重視した日常的な印刷業務まで、幅広い用途に対応します。また、印刷機本体に搭載された自動化機能とAIツールにより、作業工程の効率化とデータに基づく意思決定を支援します。さらに、新たに搭載されたECOプリントモードは、インク被膜を薄くすることで使用量を抑えた4色印刷オプションを提供し、テキスト中心のジョブや画像の鮮明さをそれほど求めないジョブにおいて、コスト効率の向上に寄与します。
<印刷特化型AMRの提供を開始>
「ノンストップ・デジタル・プリンティング」ビジョンの一環として、HP Indigoは、MoviĜo Roboticsとの提携を拡大し、業界で最も包括的な印刷特化型自動移動ロボット(AMR)を追加し、ポートフォリオを拡充しました。HPは、これらのAMRを販売し、一貫したサポートを提供することで、生産現場全体にわたる真のエンドツーエンドの自動化を実現します。強化されたポートフォリオには、HP Indigo商業印刷向け枚葉印刷機のB2パレット対応AMRに加え、郵便パレット、カート、ラック向けAMRを含みます。また、HP Indigoラベル・パッケージおよびHP PageWide向けのロール搬送環境に対応する新モデル「Sharko 5 RT」も追加されます。
<HP PrintOSとHP Nio>
HP PrintOSは、2026年で販売10周年を迎え、現在では世界中の数千台のデバイスを接続するクラウドベースの自動化されたデータ駆動型生産管理プラットフォームとして活用されています。HP PrintOS上で提供されるAI搭載生産インテリジェンスソリューション「HP Nio」は、対話型AIインターフェイスを導入し、リアルタイムの生産データと技術的知見を統合し、明確で実行可能なガイダンスを提供します。
これにより、ユーザーが「何が起きているのか」「なぜそれが重要なのか」「次に何をすべきか」を迅速に理解できるよう支援することで、意思決定のスピード向上と生産性の最大化、そして大規模な業務における確かな運用を実現します。「HP Nio」は、Productivity Power PackおよびKnowledge Zoneを通じて提供され、デジタルプリントワークフロー全体におけるインテリジェントな自動化を推進します。
<AI搭載のMISおよび見積ソリューション「GoMake」と提携、自動化を加速する機能強化>
HPは、Site Flowの機能拡張に継続的に取り組んでいます。Ultimate Impostripとの統合、最大1,000件に及ぶ注文のエンドツーエンド処理への対応拡張、SLAの精度を向上させる新たな稼働時間カレンダーの導入、オンボーディング期間の短縮を実現する簡素化されたSite Flow Power-upモデル、そしてモバイル機能の強化などを実施しています。
また、HPは中小規模の印刷事業者およびコンバーター向けに、クラウドネイティブでAIを活用した見積・生産管理ソリューション「GoMake」との提携を発表しました。「GoMake」は、最適な生産計画を自動的に策定するとともに、コスト精度の向上と迅速な顧客対応を実現します。HPのオープンAPIを介して統合されることで、ジョブの送信とリアルタイムのデータ収集を効率化し、印刷事業者がより多くの受注を獲得し、利益率を向上させることを支援します。
<ブランド、クリエイティビティ、ワークフローの連携>
HPは、「HP Brand Centre」のアップデートにより、ブランドと印刷事業者の連携を加速させています。これにより、ブランド側の作業依頼プロセスを簡素化し、オンボーディング期間を数日単位に短縮することが可能になります。このプラットフォームは、製品定義、SKU、ファイル形式、ワークフロー規則など、各ブランドや印刷事業者の既存システムに適合した、標準化と柔軟性を兼ね備えた統合を実現します。プロセスの分断を防ぎ、手動設定を削減することで、「HP Brand Centre」は、印刷事業者がブランドとの関係を強化し、注文の取り込みを加速させるとともに、接続性を競争優位性へと転換することを支援します。カスタマイズされたアダプターは、すでに複数の印刷事業者やブランドで利用されています。
HP PrintOSに対応するCreativity Power Packの最新リリースには、高度な可変データおよびパーソナライゼーションワークフローをサポートする、Adobe InDesign CC 2026およびAdobe Illustrator CC 2026向けHP SmartStream Designerの更新版が含まれています。
また、再設計された「HP PrintOS Mobile App」のプレビューをウェブ(https://www.printos.com/)にて公開しており、新バージョンでは、パフォーマンスの向上、一貫したユーザーエクスペリエンスの提供、そしてSite Flowとのより高度な統合を実現しています。
◆ 「HP Indigoデジタル印刷機」に関する情報は、以下のURLを参照してください。
◆ 製品写真ライブラリ(画像データは以下のURLからご覧になれます。)
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