プレスリリース
フェラーリとHP、 タイトルパートナー契約を発表
パフォーマンス・ドリブン・イノベーション、信頼、卓越性、そして新チーム名「スクーデリア・フェラーリHP」への共通のコミットメントを分かち合うグローバルなコラボレーション
パフォーマンス・ドリブン・イノベーション、信頼、卓越性、そして新チーム名「スクーデリア・フェラーリHP」への共通のコミットメントを分かち合うグローバルなコラボレーション
2024年5月9日
株式会社 日本HP
本リリースは、HP Inc.とフェラーリが、2024年4月24日(現地時間)にマラネッロ(イタリア)とパロアルト(米国)で発表したプレスリリース(Ferrari and HP Announce a Title Partnership)に基づいて作成した日本語抄訳です。
フェラーリとHP Inc.(以下「HP」)は、複数年にわたる歴史的なタイトルパートナー契約を発表しました。世界の象徴的な企業である2社をつなぐこのパートナー契約は、スクーデリア・フェラーリ・フォーミュラ1チーム、スクーデリア・フェラーリeスポーツチーム、スクーデリア・フェラーリ・ドライバー・アカデミーにおいて、持続可能なイノベーションを推し進め、目的を持ったテクノロジーを加速させるというコミットメントを共有しています。
また、チームが「スクーデリア・フェラーリHP」として参戦するマイアミ・グランプリ(5月3~5日)に先駆け、マラネッロF1マシンの車体にあしらわれたHPのロゴが披露される予定です。スクーデリア・フェラーリeスポーツチーム、および2023年から始まった女性ドライバー限定のシリーズであるF1アカデミーでマヤ・ウィーグ(Maya Weug)氏が運転するスクーデリア・フェラーリ・マシンもまた、この新しい名称でレースを行うことになっています。
HPとフェラーリは、テクノロジーやスポーツを通じた持続可能なイノベーションの加速に取り組んでいます。また両社は、チームや地域社会における教育を拡充し、次世代にまで影響を与えるために協力していきます。
パートナー契約の一環として、適応型PCやデバイス、カンファレンステクノロジー、プリンティング機能といったHPの高性能な製品やサービスの統合により、「スクーデリア・フェラーリHP」やその他のPrancing Horse(プランシングホース)のレーシングチームは、サーキットの内外を問わず、トレーニングの精度を向上させ、戦略的な意思決定を最適化できるようになります。
マイアミ・グランプリに先立ち、両社の代表者がマイアミ・グランプリのために特別にデザインされた「スクーデリア・フェラーリHP」のカラーリングを披露します。
当日は、フェラーリのCEOベネデット・ヴィーニャ(Benedetto Vigna)氏、「スクーデリア・フェラーリHP」のチームプリンシパルであるフレッド・バスール(Fred Vasseur)氏、チームのドライバーであるシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)氏とカルロス・サインツ(Carlos Sainz)氏、そしてHPのCEOエンリケ・ロレス(Enrique Lores)が出席します。
フェラーリのCEOであるベネデット・ヴィーニャ氏は次のように述べています。「私たちは、進歩への飽くなき意欲を創業者から受け継いでいます。道路やサーキットにおけるイノベーションの原動力、そしてカーボンニュートラルから若い世代の教育に至るまで、持続可能な未来に向けた努力のすべてがここから始まっているのです。同じ価値観を持つHPは、まさに理想的なパートナーです。コラボレーションをスタートさせ、新たなチャンスと課題にともに取り組んでいけることを楽しみにしています」。
HPのCEOであるエンリケ・ロレスは次のように述べています。「テクノロジー、パフォーマンス、そして卓越したクラフトマンシップが未来を牽引するこの時代において、HPとフェラーリのパートナー契約は自然な流れといえます。どちらのブランドも、時の試練に耐えてきた豊かな歴史の上に成り立っています。また、このユニークなコラボレーションを通じて、新たな客層を掘り起こし、事業成長を促進しつつ、共通のお客様やコミュニティに常に影響を与え続ける機会を得ることができます。互いに協力して、カーレースというグローバルな舞台を活用し、持続可能なイノベーションを加速させていきます」。
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
記載されている情報は発表時点でのものです。内容は予告なく変更する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
◆お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-436-555
ホームページ : http://www.hp.com/jp/