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モビリティと柔軟性により現代の働き方を支援する 「HP Elite Dragonfly」を発表
外出が多いビジネスプロフェッショナル向け、質量1kgを切る軽量コンパクトな法人向けプレミアムコンバーチブルPC

2019年9月18日

株式会社 日本HP

株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史、以下「日本HP」)は、重量1kgを切る薄型軽量の13インチ型プレミアムコンバーチブルPC(*1)「HP Elite Dragonfly(エイチピー エリート ドラゴンフライ)」を発表します。本製品は、パワフルな性能と多彩なセキュリティ機能に堅牢性を兼ね備え、移動が多いビジネスプロフェッショナルの生産性向上を支援します。

 

「HP Elite Dragonfly」は、最大約24.5時間のバッテリ駆動、高いセキュリティ機能、堅牢性を兼ね備えた薄型軽量デザイン。仕事での使い勝手を追求した設計です。

〈世界最軽量のコンパクトビジネスコンバーチブルPC(*2)〉
現代においてビジネスプロフェッショナルは、オフィス内や外出先、出張先など様々な場所を自由に移動する必要があります。「HP Elite Dragonfly」は、軽量かつパワフルなPCで次世代無線LAN Wi-Fi 6を備え(*3)、構成により最大約24.5時間の長時間バッテリ駆動(*4)を実現します。4G LTE搭載モデルでは、場所を選ばず様々な場所から接続して作業を行うことができます。

HP Inc.のパーソナルシステムズ事業担当プレジデントのアレックス・チョウ(Alex Cho)は、「PCは、ビジネスプロフェッショナルの働き方や働く場所を自由にし、適応させ、変化を推進していくべきです。HPのイノベーションは、次世代の働き方に求められる、非常に軽量、パワフルで高い安全性を兼ね備えたPCを設計し、従来のビジネスのやり方を変えるものです。HPは世界で最も軽量なコンパクトサイズのビジネスコンバーチブルPC(*2)を提供し、働き方変革をテクノロジーによって支援します」と述べています。

IDCによると、2020年までにアジアの各職場ではベビーブーマー、ジェネレーションX、Y、Z、ミレニアルの5世代が混在し、それぞれ異なるワークスタイルと好みを持つとされています。

HP Inc.のパーソナルシステムズ事業担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのビネイ・アワスティ(Vinay Awasthi)は、「移動が多いアジアのビジネスパーソンには、軽量ながら堅牢性があり、常にネットワークに接続された、安全なコンピューティングデバイスが必要とされています。HP Elite Dragonflyは、現代のモバイルワーカーの負担を軽減し、いつでも、どこにいても、パフォーマンスを発揮できるように設計されています」と述べています。

「HP Elite Dragonfly」の主な特長は以下の通りです。

〈軽量で堅牢性に優れた設計〉

・ 重量1kg未満で、CNC加工のマグネシウムと光沢感のあるカラー「ドラゴンフライブルー」を採用した、高耐久のビジネスコンバーチブルPC

・ スムーズな作業を実現する新設計の静音バックライトキーボードと、ガラス素材のタッチパッドを搭載

・ 13インチ型のビジネス向けコンバーチブルPCとしては世界最高クラスとなる、画面比率約86%の狭額ベゼルを採用(*5)

 

「HP Elite Dragonfly」は、海洋プラスチックを使用した世界初のノートPCです。HPは、スピーカーエンクロージャーコンポーネントなど、製品に搭載されているプラスチックの部品において環境に配慮した選択をしています(*6)。

〈パワフルで安全な設計〉

・ インテルの「Project Athena」イノベーションプログラムのスペックや主要な体験に準拠。

・ 第8世代のインテル® Core™ vPro™プロセッサー搭載モデルも用意し、ビジネスで高いパフォーマンスを実現

インテル社のモバイルコンピューティングプラットフォーム、コーポレートバイスプレジデントのクリス・ウォーカー(Chris Walker)氏は、「HP Elite Dragonflyは、HPとインテルがProject Athenaプログラムを通じてイノベーションを推進する好例です。インテル CoreプロセッサーのパフォーマンスとvProプラットフォームは、ビジネスに最適で妥協のない機能を提供し、モバイルプロフェッショナルのニーズにマッチします」と述べています。

・ Wi-Fi 6はWi-Fi 5と比較して最大3倍のファイル転送速度を実現し、高密度環境でのパフォーマンスを向上(*7)

・ ディープラーニングAIを活用したマルウェア防御機能「HP Sure Sense」を搭載(*8)

 

内蔵型プライバシースクリーン機能の最新版「HP Sure View Gen3」(*9)は、ワンタッチでビジュアルハッキング(のぞき見)を防ぎます。Webカメラ用のプライバシーシャッターは、スライドするだけでWebカメラを物理的にオン/オフし予期せぬ動作を防止します。

〈「HP WorkWell」ソフトウェア〉
ヘルスケアに関するアプリ「HP WorkWell(エイチピー ワークウェル)」を搭載予定です。

・ 仕事中の健康に関係する行動を記録

・ 生産性向上のためのヒントを提供しながら、休憩やエクササイズを行うようにアラートを提示

・ 健康面に配慮しながら仕事を進めることを支援し、ユーザーごとに健康習慣をアドバイス

製品名HP Directplus価格(税抜)販売開始日
HP Elite Dragonfly189,800円~11月上旬

※製品の出荷開始は11月下旬を予定しています。

*1:重量1kg未満は、2セルバッテリを搭載した最小構成での重量です。構成により重量は異なります。

*2:第8世代インテルCore i Uシリーズプロセッサー、Windows Pro OS、vProを搭載可能なビジネス向けコンバーチブルPCと脱着不可の59立方インチ以下のコンバーチブル型 デザインの製品に基づく。(2019年8月、HP調べ)

*3:Wi-Fi 6は、以前の802.11仕様と下位互換性があります。Wi-Fi 6(802.11 ax)の仕様はドラフト段階です。最終仕様がドラフト仕様と異なる場合、他の802.11 axデバイスとの通信に影響する可能性があります。Wi-Fi対応のギガビット速度は、Wi-Fi 6を使用して、同じルーターに接続された二つのデバイス間でファイルを転送することで実現します。

*4:インテル Core i5プロセッサー、8GB RAM、WWANなし、128GB SSD、FHDパネル、およびインテルWi-Fi 6 ZX200+Bluetooth5(802.11 ax2x2、非vPro)、4セルバッテリを搭載した「HP Elite Dragonfly」で最大約24.5時間のバッテリ駆動を実現。Windows 10 MM14でのバッテリ駆動時間は、製品、モデル、構成、搭載されているアプリケーション、機能、使用方法、ワイヤレス機能、電源管理設定など、さまざまな要因によって異なります。バッテリの最大容量は、時間の経過や使用状況によって自然に減少します。

*5:第8世代インテルCore i Uシリーズプロセッサー、Windows Pro OS、vProを搭載可能なビジネス向けコンバーチブルPCと脱着不可のコンバーチブル型デザインの製品に基づく。画面の表示領域の割合を机を垂直にして測定。(2019年8月現在、HP調べ)

*6:ノートPCのスピーカーエンクロージャコンポーネントに約5%の海洋プラスチックを使用。(2019年8月現在、HP調べ)

*7:同じルーターに接続された2つのデバイス間でファイルを転送する場合の、Wi-Fi 5 80MHzおよびWi-Fi 6 160MHzの最小要件に基づきます。

*8:「HP Sure Sense」には、Windows 10が必要です。

*9:「HP Sure View Gen3」は、一部のモデルに搭載します。

製品に関する情報は、以下のURLを参照してください。
 https://jp.ext.hp.com/notebooks/business/elite_dragonfly/

製品写真ライブラリ(画像データは以下のURLからご覧になれます。)
 法人向けノートPC:http://www.hp.com/jp/business_notebook_pr

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