2019年3月8日
株式会社 日本HP
株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史、以下「日本HP」)は、本日より「#本音で生きよう」をメインメッセージとしたキャンペーンを開始します。本キャンペーンは、ステレオタイプ(固定観念)の殻を破り、自分らしく生きる女性をテーマにした「ステレオタイプを超えていけ。」に続き、第二弾となるキャンペーンです。
日本HPが2月に外部委託で実施した女性の意識調査によると、約8割の女性が「答えは人それぞれ、正解なんてない」という言葉に共感していることが分かりました。その一方で、自分らしく生きることはそう簡単にいかず、理想の生き方と、やらなければならないこととの両立が難しい現実の間で葛藤していることが判明しました。
本キャンペーンでは、イベントや新聞、オンライン広告、交通広告などを通じて、現代の女性たちが抱える様々な葛藤を彼女たち自身の言葉で伝えることで、より多くの女性が自分らしく生きることについて考えるきっかけを提供します。また、女性たちが直面するそのような葛藤に対して、テクノロジーがどのように役立てるかを紹介し、自分らしいワークスタイルやライフスタイルを探しながら前向きに生きる女性を応援します。
キャンペーンウェブサイト: http://www.hp.com/jp/honne_pr
また、このたび日本HPは女性が活躍できる社会にむけた取り組みとして「W20 JAPAN 2019」に協賛します。「世界中の人が、より良い暮らしを実現する」というHPのビジョンのもと、人々に価値をもたらすテクノロジーと環境づくりを通じて、女性が持つ可能性を最大限に引き出せる社会の実現を支援します。
〈女性の意識調査〉
日本HPが外部委託で実施した調査によると、約8割の女性が「結婚かバリキャリか、家庭か仕事か、など、どちらかを選ばなければいけない時代は終わった/終わるべきだと思う」や「今の時代は、女性が自分の人生の選択肢をたくさん持つなど欲張りに生きてもいい!と謳える時代になった/なるべきだと思う」という文章に対して共感していることが分かりました。
その一方で、有職者の7 割以上が「キャリアアップはしたいが、そのためにワークライフバランスを犠牲にしたくないという葛藤がある」、8割以上が「今は仕事と家庭を両立しているけど、実際には家事の分担など両立が大変で困ることがある」に共感しており、女性のワークスタイルやライフスタイルが多様化する中、理想と現実の間で葛藤を感じていることが判明しました。
《調査概要》
調査対象:大都市圏に住む20歳から49歳の女性2,000名
調査日:2019年2月1日~2月5日
調査方法:インターネット調査
〈「W20 JAPAN 2019」に協賛〉
日本HPは、「W20 JAPAN 2019」に協賛します。W20はG20のエンゲージメント・グループのひとつであり、女性に関する政策提言をG20に向けて行う組織体です。エンゲージメント・グループは、G20のリーダーに対して政策提言を行うことで、新たな国際経済秩序の形成に影響を与えています。2019年は日本が議長国となり、3月23日と24日の二日間にわたり、「W20 JAPAN 2019」と毎年外務省が主催する国際女性会議「WAW!」を同時開催します。本会合には、世界各地から女性外相をはじめとするトップリーダーが参加し、国内外において多様性を認め合い、さらに女性が活躍できる社会にむけた取り組みについて議論します。3月24日のW20分科会セッション「デジタル時代のジェンダー平等」には、専務執行役員 パーソナルシステムズ事業統括 九嶋 俊一が登壇予定です。
「第5回国際女性会議WAW!/W20 JAPAN 2019」について
外務省(WAW!):https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_003059.html
W20:https://w20japan.org/
〈柔軟な働き方で生産性の向上を目指す日本HPの取り組み〉
日本HPでは、社内向けのプログラムとして、1977年からフレックスタイム、2007年から在宅勤務が可能なフレックスワークプレイスを導入し、柔軟で自律的な働き方の推進と生産性の向上を目指しています。また、女性の活躍を後押しする女性のリーダーシップ研修、男性の育児休暇取得推進など、社会変化に対応し、社員とその家族のより良い働き方や暮らし方を実現するサポートを行っています。
HPは80年前の創立時から多様な人材が能力を発揮できる環境づくりを推進してきました。昨今、国内においても在宅勤務や時短勤務などの導入が広まる中、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を支えるITはこれまで以上に重要となっています。HPは世界で最も安全で管理性に優れたPC、プリンターを提供することで貢献してまいります。
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