導入事例 - 公益財団法人新潟市開発公社（新潟県）

地域の方に愛される総合体育館の管理運営に、毎日奔走しています。

―― 普段の仕事ではどのようなことをされていますか？

新潟市からの指定を受けて、亀田総合体育館の管理運営業務に携わっています。私はおもに公社のスタッフ約20名と約10名のアルバイトさんの勤務シフトを作成したり、利用人数や経費の集計などを担当しています。パソコンを使うのはそんな業務が多いですね。お客様からの電話をお受けしたり、総合窓口の受付を手伝ったりもしています。
体育館ではスポーツ教室も開催していて、親子のお遊戯教室のインストラクターも担当しています。

―― こちらはとても立派な施設ですが、体育館のことも教えてください。

ここは公社が管理している施設でも比較的大きな方です。メインアリーナ、サブアリーナに加え、スライダーや幼児プールも併設する屋内プール、テニスコート、トレーニングジムなどが揃っています。研修室やミーティングルームもあるので、身体を動かす目的以外の方にもご利用いただいています。年間で延べ35万人以上の方にご利用いただいています。2015年中には武道場と屋内多目的運動場も竣工する予定です。

セキュリティをしっかり確保しつつ、
利便性も損なわれていないところがいいですね。

―― HPのビジネスパソコンの使い勝手はいかがですか？

セキュリティ機能がしっかりしているというところがポイントと聞いています。この体育館はたくさんの方にご利用いただいているだけに、取り扱う個人情報も膨大です。万一の事態を未然に防ぎつつ、何かあった時にも確実にセキュリティが確保できるというのは安心につながります。しかも、特別に意識しなくてもそれらの機能が使えるのがいいですね。「指紋認証」や「ハードディスクまるごと暗号化」という機能を使っていますが、普段の使い勝手はまったく変わっていません。

―― では、今後の意気込みを教えてください。

公社の職員が使う以外にも、デスクトップパソコン（「HP Compaq Pro 6300 SFシリーズ」）をキオスク端末として受付に設置し、お客様が手軽に施設の利用予約ができるようにするなど、ITの力を活用して、利便性を高める取り組みをしています。公共の施設としては、安心安全というのは大前提。それがあってこその利用者の方の笑顔だと思っています。私自身も笑顔を忘れず、お客様が来ることが楽しみになるような体育館でありたいと思っています。