コロナ禍により人々の働き方は大きく変容しています。リモートワークと通勤を繰り返すハイブリッドワークが新しい常識となる中、基本的な仕事道具であるモバイルPCへの期待はますます高くなっています。今回のTech and Device TVの企画では、インテル® Evo™ プラットフォームに準拠したHPの最新モバイルPCを”ハイブリッドワークの達人”とも言うべき多様な職業の方々にメインマシンとして活用してもらい、それぞれの働き方における評価ポイントについて、取材を通じて検証していきます。みなさまにとっては、モバイルPCの選定基準が理解できるとともに、新しい時代における働き方の変化や仕事への向き合い方に対するヒントを得られる絶好の機会となるはずです。
コロナ禍により人々の働き方は大きく変容しています。リモートワークと通勤を繰り返すハイブリッドワークが新しい常識となる中、基本的な仕事道具であるモバイルPCへの期待はますます高くなっています。今回のTech and Device TVの企画では、インテル® Evo™ プラットフォームに準拠したHPの最新モバイルPCを”ハイブリッドワークの達人”とも言うべき多様な職業の方々にメインマシンとして活用してもらい、それぞれの働き方における評価ポイントについて、取材を通じて検証していきます。みなさまにとっては、モバイルPCの選定基準が理解できるとともに、新しい時代における働き方の変化や仕事への向き合い方に対するヒントを得られる絶好の機会となるはずです。
企業をサポートする税理士や会計士、不動産鑑定士等が集まっているセンクサスグループの中の、医療分野を担当する産業医事務所のパートナーを務めています。産業医は働く人々の健康を守るのが大きな役割となりますが、近年では健康経営などと言われているように、病気の発生をゼロに近づけていくという観点だけでなく、企業活動にとってプラスになるような取り組みも付加し、生産性を高めるためのアプローチも求められています。
具体的には企業を働く人々の間に立ちながら、両者がうまく嚙み合っていけるような歯車的な存在となるような活動を進めています。企業といっても文化も健康への取り組み方も千差万別ですから、それぞれのニーズを把握したうえで、最適なご提案をさせていただいております。
産業医を育成する専門大学の出身ですが、卒業後は病院勤務医をしていました。そこで労働災害に会われた方々の診察や治療をしていく中で、経済立国である日本で働く人々が常に健康でいられるようにすることが、私がやるべきことではないかと考えるようになり、産業医に戻ることにしたのです。
はい。一言でいうと、ご相談を受ける件数は格段に増えていますね。例えば在宅ワークが増えた中で企業側にとっても多様な働き方に関して意見を求められるケースも増えました。コロナ禍以前から社員同士の関係性も良く、マネジメントもうまくいっていた部門では、在宅ワークに切り替わったからといってあまり変化はないのですが、うまくいっていなかった部署や部門では在宅ワークに切り替わった後にもっと状況が悪くなるといった傾向があります。
また、個人のリテラシーも必要で、単純に自宅でワークスペースが小さいとそれだけでストレスがかかり、生産性が落ちるケースもあります。例えばオフィスではOA専用の椅子が支給されていて机のサイズや高さも体格に合わせて使っていたと思いますが、自宅ではリビングの椅子をそのまま使い小さなテーブルで仕事をしている方もいると思います。そうなると姿勢も悪くなって肩こり、腰痛などの原因にもなりますし、疲労の仕方も早くなってしまいます。
同様に会社ではデスクトップPCでキーボードも大きなものを使っていた人が、在宅ワーク用に支給されたモバイルノートPCで作業することで姿勢が窮屈になり、生産性が落ちるケースもあります。机といすの高さを合わせる、キーボード操作が多い作業や細かい数字を見る必要がある場合は別途キーボードとマウスを繋げたり、大型ディスプレイを接続して画面を見やすくしたりするなど、まずは働く環境を見直してみると改善に繋がると思います。
いろいろありますが、例えばオフィスビルの多くは空調設備で湿度が40%程度になるよう管理されています。しかし、ご家庭ではそこまでの空調管理は難しいですから、特に冬の時期は空気が乾燥しきっているケースも多くなっています。そうなると眼精疲労が進みやすく、夕方になると急激に業務効率が落ちることになります。加湿器を用いることや空気の入れ替え、目薬の点眼、適度な休憩など目をいたわることも大切です。
また、運動をすることが生活習慣になっている人はメンタルも健康であることが多いのですが、逆に運動習慣がない方は悪い方へ行きがちになります。今までメンタル休職者を約8000人ぐらい見てきましたが、毎日の運動が根付いている方はその中で5名程、たまにスポーツジムに通っているといった定期的な運動習慣がある方を併せて20名程度ととても少なかったです。例えば、朝起きたら軽く一周だけ近所を散歩してから仕事をする、というルールを設けることで状況が大きく改善したケースもありました。
例えばオンオフの切り替えをはっきりさせることですね。独身で一人暮らしという方はついついダラダラと過ごしてしまいがちですし、ご家庭がある方でもコロナ禍で外に出づらいので部屋にこもりがちです。そうなるとプライベートと仕事の境目がなくなりやすいので注意していただきたいです。
予防方法としては先ほども触れた朝の散歩など、運動習慣をつけるのも良いですね。IT的な視点でいうとWeb会議のときにカメラを全員オフにする習慣がある会社や部門は、メンタル不調が発生しやすい傾向にあります。人に見られるというのは気分の切り替えにもなります。表情を伝えることでコミュニケーションの質が高くなりますし、周囲も変調に気づきやすくなります。意図的に最初の5分だけでもカメラをオンにしましょうという取り決めをされてうまくいっている会社さんもあります。
激変しましたね。以前は対面での面談がメインでしたが、今はほとんどがWeb会議での面談になっています。実は個人的にはコロナ禍においてはWeb会議のほうが良いと感じています。現在でも数は少ないですが面談をする機会はあります。その場合はお互いに距離をとってマスク着用でコミュニケーションをとります。そうなると表情が分からないので、相手の心理が読み取りづらいのです。それよりもWeb会議でマスクを外していただいた方が表情はよくわかるので面談がしやすいです。もちろん、ケースによっては今でも直接対話したほうが良い場面もあるので、その辺はケースバイケースですが、Web会議だとより多くの方と面談できるので、その点ではハイブリッドワークが中心となって良かったと思える変化ですね。
使い慣れたブランドのノートPCを愛用していました。もう4世代ぐらいは使っていたかと思います。HP Elite Dragonfly G2と比較して重くて厚さもありますが、VGAや有線LANポートなど、あらゆる拡張端子が搭載されていたので、私のように外部へ出向いたり、学会での発表があったりするような仕事には向いています。
特にコロナ禍になってからは先ほどから触れているようにWeb会議による面談が非常に増えています。その際に回線の不調があると対象者との信頼関係に影響が出るケースがあるため、こちらが理由となるような遅延や不具合の要素はあってはならないと考えています。ですから特に有線LANは必需品だと思っています。
いえ、そこはHP Elite Dragonfly G2がThunderbolt4に対応しているので、その拡張性を利用してドッグを導入してみました。実はコロナ禍に入って少し経った頃から、事務所の近くのビルにWeb面談専用部屋を借りています。弊社でも面談は可能ですがデスク周りでは人もいますから、誰かに聞かれているという不安感を与えてしまいますからね。ドッグはそこに据え付けてありますから、そこへ行ってケーブルを差すだけで、大型モニター、キーボードとマウス、それに有線LANとは一瞬で繋げられます。
また、最新のスペックですからパフォーマンスがとてもいいと思いました。資料を作る際には様々なツールを立ち上げているのですが、まったくレスポンスが落ちません。あとグラフィックスがとても優秀ですね。動画などの品質は以前よりもずいぶん上がっているように感じています。
とても良好です。いつもは使い慣れたヘッドセットでやるクセがついていますが、出先で面談する際などはHP Elite Dragonfly G2のみで対応するケースもあります。その場合でも鮮明に相手の表情が見えますし、何よりスピーカーから出てくる音が良いです。愛用していたノートPCよりも声が聞き取りやすくとても気に入りました。
相手の会社へ出向いて面談をするケースもあるのですが、通信環境は様々です。Wi-Fi6をいち早く導入している場所でしたら、HP Elite Dragonfly G2が対応しているの安定した高速通信環境で相手の方とお話ができます。しかし、Wi-Fiが不安定なところもあるので、その場合でも5G/LTEがあるのがとても便利です。5Gに関しては今後のエリア拡大に期待したいところですが、LTEでも十分に仕事ができるのでやはりこの機能はあった方が便利ですね。
薄くて軽いというのはとても良いですよね。それに頑丈だということもうかがっているので安心して外に持ち出せます。また、バッテリーの持ち時間はとても良いです。1日使っても余裕がありましたし、急速充電は本当に便利です。まさに今朝充電し忘れていたことに気が付いたのですが、30分程度で残量の半分まで回復するのでとても安心ですね。
それとタッチパネルが付いたディスプレイを持ったノートPCははじめてだったのですが、とても気に入りました。メールのスクロールや、Webページのズームアップなど、スマホ感覚でタッチ操作できるのは快適ですね。ディスプレイに関してはもう一つ、「HP Sure View」でのぞき見防止ができる点も安心な材料です。対象者の個人情報を聞くこともあるので、人の出入りが少しでもあるような場所ではオンにしています。
セキュリティソフトもすごく充実していますよね。今までPCを買ったら、その場でセキュリティソフトを買わなくてはいけないような雰囲気がありましたが、HP Elite Dragonfly G2ではその必要性がないと伺っています。万が一にも流出させられないデータがたくさんありますから、「HP Wolf Security for Business」が最初から入っているのは安心感があります。
メインマシンとしても使えますし、持ち歩いても使いやすい。ハイブリッドワークに最適なノートPCだと思います。
「インテル® Evo™ プラットフォーム」はインテルとHPが、ハイブリッドワーク環境に必要とされる仕様を満たした製品であることを示すブランドバッジです。
このバッジは、ハイパフォーマンスを提供する
インテル® Core™
プロセッサー・ファミリーおよび
インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載し、Wi-Fi6、
Thunderbolt4など、最新の機能を提供していることなどを条件に付与されます。それだけでなく、日常化したWeb会議を想定したクリアな音声の入出力機能や高性能なインカメラなど、より強い付加価値を提案しているモデルであることを表すものでもあります。
また、ワークスタイルの変化により、カフェやサテライトオフィスなど様々な場所で利用されることを想定し、内蔵のバッテリーで駆動した際のパフォーマンスも重要視しています。要件としてフル充電から約9時間は快適に動作することを前提としており、併せて30分で50%まで
バッテリー残量を復帰できる急速充電機能もこれに含んでいます。
これらの要件はインテル® Core™ プロセッサー・ファミリーおよび
インテル® Iris® Xe グラフィックスの省電力設計やPCベンダー独自の最新技術を惜しみなく投入することで実現しています。
つまり、在宅勤務と通勤を繰り返しながら日々の仕事を頑張っているビジネスマンや、副業を始めたりフリーランスとして独立された方まで、安心してハイブリッドワークを続けることができる製品であることを約束してくれるのがインテル®Evo™ プラットフォーム準拠のバッジなのです。これからの時代に必要なPCをお探しのみなさまは、ぜひこのバッジを見つけてください。きっとみなさまの期待に応えてくれる製品と出会えるはずです。
境界を超えるインテル® Iris® Xe グラフィックスによる第11世代のパフォーマンス
驚きの応答性
高速充電、長時間持続バッテリー
プレミアムな画質と音質
インテル® Wi-Fi6(Gig+)内蔵
まさに、素敵
HP Elite Dragonfly G2
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