AI開発に特化したコンパクトなデスクトップワークステーション「HP ZGX Nano G1n AI Station」の販売を開始

株式会社 日本HP（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：岡戸 伸樹）は、NVIDIA と共同開発による AI開発に特化したデスクトップワークステーション「HP ZGX Nano G1n AI Station 」 を12月22日より販売します。NVIDIA DGX™ Spark をベースに、高性能ハードウェアにソフトウェアをローカルに搭載してセキュアな AI 開発環境を実現します。「HP ZGX Nano G1n AI Station 」は、セキュリティと柔軟性を確保しつつ、AIモデルを構築、最適化、スケール化するための機能をワンストップで提供します。

イノベーションが進化し作業環境が変化するなか、高性能コンピューティングが不可欠です。HPは、エンジニアやデータサイエンティスト、AI開発者の未来の働き方を支える画期的な製品およびソリューションの開発に取り組み続けています。AI開発を強化し、パフォーマンスを最適化し、セキュリティを担保するハードウェアとソリューションを提供することで、高速かつ低コストで堅牢なローカルAI環境を実現します。

「HP ZGX Nano G1n AI Station 」は、これからのエージェント型AIの時代に向けて設計されています。コンパクトなデスクトップフォームファクターでありながら、最大1,000TOPSのAIコンピューティング パフォーマンスを提供します。最先端のNVIDIA® GB10 Grace Blackwell Superchipを搭載したZGX Nanoは、128 GBのコヒーレントシステムメモリを装備。またNVIDIA AIソフトウェアスタックを使用することにより、開発者はローカルデスクトップ上でモデルの開発、トレーニング、テストなどを行うことができます。