日本HP、場所を問わずにクリエイティブな共同作業を可能にするワークステーションを発表
プロクリエイターとパワーユーザーに最高水準のパフォーマンスを提供

2021年9月16日

株式会社 日本HP

株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史、以下「日本HP」)は、プロクリエイターやパワーユーザーが柔軟な働き方を実現するために必要とする性能や信頼性、汎用性を提供するHP Zワークステーションの新製品を発表します。

企業が従来のオフィス勤務からハイブリッドな働き方に移行する中、クリエイティブや技術系のプロフェッショナルは、外出先を含めオフィス以外の場所でも生産性と共同作業を維持できるパワフルで柔軟なテクノロジーを必要としています。オフィス勤務者の32%が当面は在宅勤務をする予定であり(*1)、IT意思決定者の33%がリモートワークのサポートが最優先課題であると回答していることからも(*2)、企業はハイブリッドな働き方を支援する必要があります。

〈モバイルワークステーション新製品〉

左から「HP ZBook Fury 15.6 inch G8」、「HP ZBook Studio 15.6 inch G8」、「HP ZBook Fury 17.3 inch G8」

高いセキュリティ機能を搭載したパワフルな15インチ型モバイルワークステーション「HP ZBook Studio 15.6 inch G8」は、外出先でのクリエイティブワークを可能にします。リアルタイムでのレンダリングやVR、リモートでの共同作業が可能なほか、強固なセキュリティ機能により安心して作業ができます。最新の「HP ZBook Studio」は、多くのクリエイティブアプリケーションとクリエイティブワークフローの厳しいニーズに対応するよう設計されたデバイスであり、新たな働き方において最適な体験を提供します。

  • 妥協のないパワフルな性能:創造力を発揮できるようパワフルに設計されており、NVIDIAのノートPC向け最上位グラフィックスであるNVIDIA® RTX™ A5000またはGeForce RTX 3080を選択可能です。第11世代インテル® Core™ i9またはCore i7プロセッサーによってすぐに制作を始められ、リアルタイムでレンダリングと可視化が可能です。
  • 高負荷環境で安定稼働を実現:「Z ベイパーフォース」サーマルソリューションを採用し、CPUおよびGPUが持つ本来の性能を引き出します。カスタムベイパーチャンバーと耐熱性に優れ剛性の高い液晶ポリマー ブレードファンを組み合わせたカスタムメイドの冷却機構を搭載など、冷却性能を向上しています。

高い拡張性能を持つ17インチ型「HP ZBook Fury 17.3 inch G8」および15インチ型「HP ZBook Fury 15.6 inch G8」モバイルワークステーションは、スリムなデザインにデスクトップワークステーション並みの性能を備えています。パワーユーザーは、クリエイティブワークやレンダリング、編集、シミュレーションを簡単に行え、外出先で複雑なデータセットの可視化も可能になりました。

  • モビリティの向上:デバイスの位置追跡アプリTile™(*3)、内蔵型プライバシースクリーン機能「HP Sure View Reflect」(一部モデル)を搭載し、外出先でもパフォーマンスと生産性を向上します。
  • 耐久性と将来を見据えた拡張性:アルミニウム製シャーシのデザイン、米軍調達基準(MIL-STD-810G)に適合する耐久性(*4)、ツール不要の拡張性、複数のポートを搭載し、どこでも安心して作業できます。
  • 高速のパフォーマンス:最新の第11世代インテル Core i9およびCore i7プロセッサー、最大128GB 3200MHzのシステムメモリ(*5)、ノートPC向け最上位グラフィックスNVIDIA RTX A5000搭載可能、Thunderbolt™ 4(*6)の採用によりデスクトップワークステーション並みのパワーを発揮し、複数のアプリケーションのワークフローに対応します。
製品名 HP Directplus価格(税込) 販売開始日
HP ZBook Studio 15.6 inch G8 248,600円~ 9月17日
HP ZBook Fury 15.6 inch G8 358,600円~ 9月30日
HP ZBook Fury 17.3 inch G8 426,800円~ 9月30日

〈デスクトップワークステーション新製品〉
アイデアをデザインに変えるスピードを加速するにはデバイスのパフォーマンスが極めて重要です。また、デザインのサイクルタイムが短くなっていることから、リアルタイムエンジンに対するクリエイターのニーズが高まり続けています。

これまで、大量のデータを管理する際にスムーズなユーザーエクスペリエンスを提供できるのは、優れたGPU性能を備えたハイエンドのデスクトップワークステーションでした。「HP Z1 G8 Tower Desktop PC」、「HP Z2 G8 SFF Workstation」、「HP Z2 G8 Tower Workstation」を含む今回のエントリー向けデスクトップワークステーションは、適切な技術とツールを備えることで、在宅勤務でもオフィス勤務でも、生産性、接続性、共同作業、セキュリティを維持できます。さらに、エントリー向けワークフローにおいて高度な3Dモデルを使用するような作業を安心して行うために、クリエイティブユーザーから信頼性への評価が高いNVIDIAの最新グラフィックスを提供します。

「HP Z2 Tower G8 Workstation」

「HP Z1 G8 Tower Desktop PC」は充実したセキュリティ機能を持ち、第11世代インテル Core プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 3070グラフィックスを搭載し、ゲーム開発、VRやクリエイティブワークが複雑化するクリエイターに最適な制作環境を提供します。

「HP Z2 G8 Tower Workstation」と「HP Z2 G8 SFF Workstation」は、コンパクトなタワー型と省スペース型のワークステーションです。「HP Z2 G8 Tower Workstation」では、ハイパフォーマンスなグラフィックスNVIDIA RTX A5000と最新インテルプロセッサーを組み合わせることで、マルチスレッドアプリケーションをマルチタスクで動作させることができます。

オーバークロック時もハードウェアコンポーネントの冷却性能と静音性を維持するよう革新的な設計がされており、アプリケーションに負荷をかけている間も高いパフォーマンスを発揮します。また、拡張性にも優れており、コンポーネントの追加、グラフィックスのアップグレード、PCIeカードの追加を行うことができ、ニーズに応じたカスタマイズが可能です。さらに、Windows 10 Pro 64™やLinux®などのOSを柔軟に使用でき、また主要なソフトウェアアプリケーションで認証されているため、複雑なプロジェクトでも最高のパフォーマンスを発揮することができます。

製品名 HP Directplus価格(税込) 販売開始日
HP Z1 G8 Tower Desktop PC 242,000円~ 9月17日
HP Z2 G8 Tower Workstation 300,850円~ 9月下旬
HP Z2 G8 SFF Workstation 294,800円~ 9月下旬

〈プロフェッショナルを支えるHP Zワークステーションのソリューション〉
《HP ZCentral Connect》
ハイブリッドな作業環境ではリモートでの共同作業がいっそう重要になり、パーソナライズされたコンピューティング体験と適切なITソリューションの提供が不可欠です。「HP ZCentralソリューション」は、コロナ禍でも重要なビジネスを継続させる上で欠かせないツールとなっています。制作スタジオから、エンジニアリング、製品開発、建築、教育機関に至るまで、「HP ZCentral Remote Boost」ソフトウェアによって、ユーザーがワークステーションにリモートで容易にアクセスできます。

ハイブリッドな働き方が続く中、IT部門のストレスを軽減するために、「HP ZCentral Connect」(*7)に新たな管理ツールを追加しました。これにより、ITマネージャーは、Zワークステーションに関するハードウェアのアラートを管理者コンソール内で受信し、ハードウェアの健全性を一元的に監視できるようになりました。また、アイドル状態の接続を切断し、ハードウェアをリモートで解放する機能によって、リソースの有効活用ができるようになりました。この新しいスケジューリング機能は、リソースの割り当てやワークステーションのパワーの最適化を図るエンジニアやビジュアルエフェクトチームに最適です。

《HP Wolf Security》
IT意思決定者の76%は、企業がハイブリッドな働き方に移行することでセキュリティの脆弱性が高まると回答しています(*8)。今や、常にエンドポイントセキュリティを監視することが必要不可欠となっています。「Z By HP」のラインアップは、「HP Wolf Security」の高度なセキュリティ機能を提供し、デバイス、データ、個人情報を保護します。「HP Wolf Security」はすべてのデバイスにプリインストールされ、ハードウェアで強化されたセキュリティとOSの下、OS内、OS上での多層防御によるエンドポイント保護により新世代のエンドポイントセキュリティを実現します。「HP Wolf Security」のハードウェアによる保護とインテリジェントなソフトウェアは、攻撃可能領域を実質的に縮小し、ファームウェア攻撃からのリモート修復を可能にして、最前線の防御を補完します。

《持続可能性》
HPは環境への取り組みを推進しており、世界で最も持続可能なPCポートフォリオ(*9)によってお客様が持続可能性の目標を達成するための支援ができるよう努めています。HPは100%再生可能な電力を使用して、世界中のPCやディスプレイ製品の90%の最終組立を行っています(*10)。また、「Z by HP」は引き続き、オーシャンバウンド・プラスチックとリサイクル素材を使用した持続可能な製品を追加し、梱包材からエネルギー効率に至るまであらゆる側面で革新し続けます。さらに、HPは規制物質に関する規則を徹底して遵守し、GreenScreen® for Safer Chemicalsのガイドラインに基づいて原材料を選定しています。

*1:米国HP Inc.、 HP WFH ITサポート調査。Brittany Nelsonによる定量的見解、2020年12月。

*2:米国HP Inc.、 HPプロプライエタリー調査、2020年。米国、英国、日本。

*3:Tileの一部の機能は、オプションでTile Premiumのサブスクリプションが必要です。Tileアプリケーションは、HPのドライバーサイトより提供されています。スマートフォンアプリはApp StoreとGoogle Playからダウンロードできます。iOS 11以降およびAndroid 6.0以降が搭載されている必要があります。
詳細は、 https://thetileapp.jp/ を参照してください。TileはPCのバッテリ残量がある限り作動します。

*4:MIL-STD-810Gテストは、米国国防総省の契約要件または軍事利用への適合性を実証することを意図したものではありません。テスト結果は、これらのテスト条件における将来の性能を保証するものではありません。

*5:特定のメモリベンダー/メモリ仕様をすべて統一することでメモリスピードは最大3200MHzとなります。

*6:SuperSpeed USB 20Gbpsは、Thunderbolt 4と併用できません。

*7:「HP ZCentral Connect」ソフトウェアの使用には、HP ZCentralソリューションパートナーからのライセンスの購入、インテグレーションと1年のZCentral Connectソフトウェアサポートの購入が必要となり、 https://jp.ext.hp.com/workstations/zcentral/ からダウンロードできます。「HP ZCentral Remote Boost」ソフトウェアは、 https://jp.ext.hp.com/workstations/zcentral/remote_boost/ からダウンロードできます。一部の機能については、Windows 10、Windows Server 2016以降のOS、Microsoft Active Directory、インテルアクティブ・マネジメント・テクノロジーが必要となります。

*8:「HP Wolf Security Blurred Lines & Blindspots(曖昧になる境界とセキュリティの死角、2021年)」 https://jp.ext.hp.com/content/dam/jp-ext-hp-com/jp/ja/ec/lib/info/newsroom/2021_hp_wolf_security_blurred_lines_report.pdf

*9:2019年1月以降に製造されたHPのPC、ワークステーション、ディスプレイに適用。IEEE 1680.1-2018 EPEAT®に基づき、すべての必須基準を満たし、EPEAT Silverの場合はオプションのポイントの50~74%、EPEAT Goldの場合はオプションのポイントの75~100%を達成していることで、最多のEPEAT GoldとSilverの登録を保持しています。このステータスは国によって異なります。詳細は、www.epeat.net を参照してください。

*10:2019年に出荷したHPの個人向けおよび法人向けPCとディスプレイに基づく。EPEATが定義する再生可能エネルギークレジット(REC)と国際REC認証(I-REC)の両方を購入することによって100%再生可能な電気を達成可能。

■製品に関する情報は、以下のURLを参照してください。
 http://www.hp.com/jp/workstation

■製品写真ライブラリ(画像データは以下のURLからご覧になれます。)
 http://www.hp.com/jp/workstation_pr