営業をサポートするアシスタントとして、
製品製造の入口から出口まで、進捗管理に携わっています。
―― 普段はどのような仕事をされていますか。
戸田工場のオフィスでアシスタントとして営業スタッフのサポート業務をしています。お客様からご注文いただいた内容に即して、工場で製造するための部材の手配から製品の出荷に至るまで、納期を厳守するための管理を中心とした仕事をしています。
三陽電工株式会社・外観
編組機(ブレーダー)と呼ばれる装置で
ケーブルの内部や外層にアミ状に編んだ銅線や繊維を被せる工程
―― 「HP Elite x2 1012 G1」はどのように使えそうだとお考えですか?
今は、営業スタッフから進捗の問い合わせがあった場合、その内容をメモして製造現場の各工程を回って作業者に確認し、営業スタッフに連絡しています。その時、逆に作業者から営業スタッフに質問や確認事項があったりすると、現場とデスクを何度も往復するようなことになってしまっています。
タブレットからシステム上のデータを参照しながら現場で確認できると、そのようなムダな動きを減らせるのではないかと思います。 もっといろいろな使い方ができると思うので、社内の人たちとも話し合いながら考えていきたいですね。
現在は上記のような書面をプリントし各工程の進捗確認を行っている
将来的にはこれをシステム化することも視野に入れ、検討を進めているという
絶縁用ビニールカバーで電線を被覆する工程