【HPビジネスPC導入事例】
京都府立図書館

京都府立図書館 図書サービス部 利用サービス課 望月 佑梨絵さん

京都府立図書館の利用者サービスを
より身近なものに変えるHPのテクノロジー

  • 京都府立図書館
  • 図書サービス部 利用サービス課
  • 望月 佑梨絵さん

【施設概要】
施設名:京都府立図書館
業種:公共(図書館)
職員数:常勤職員29名・非常勤職員20名(平成28年4月現在)
URL:https://www.library.pref.kyoto.jp
導入機種:HP EliteDesk 800 G1 US
HP ProBook 450 G1 Notebook PC
HP Elite x2 1012 G1(試験導入)

京都府・岡崎公園の中にある京都府立図書館は、日本で最初の公立公開図書閲覧施設として開設された「京都集書院」が前身。1909年(明治42年)に現在地に開館した、歴史と伝統ある図書館です。2016年3月に図書館システムの全面リニューアルと、館内すべてのクライアント端末のリプレイスを実施。HP製品を活用し、「文化の創造と地域の活性化」というテーマに寄与する拠点として、機能と設備の大幅な増強を実現しています。
その京都府立図書館で司書として活躍する望月佑梨絵さんにお話をお聞きしました。

図書館外観。旧館の外壁を活かした趣きのあるデザイン

明治時代の家具なども含め、歴史的な資料を豊富に収蔵している

蔵書の貸し出し予約など利用者サービスを担当しています。

―― 京都府立図書館の特長について教えてください。

当館は開館から100年以上も経つ図書館なので、約120万冊もの古い本や資料があります。それらを求めて大学をはじめとする研究教育機関の方や学生さん、調べものをされる方々がたくさん来館されます。データベースも非常に充実しており、国立国会図書館のデジタル化資料を閲覧・複写できるサービスも実施しています。身近な市町村立図書館とは違い、調べ物に特化した図書館といえるかもしれません。 また、京都府内の図書館・読書施設や学校などに本の貸し出し、搬送も行っています。

データベース検索用の端末として配備されているHPデスクトップパソコン

京都府内の図書館などへ本の貸し出し、搬送も行っている

―― 普段の仕事ではどのようなことをされていますか?

予約担当としてご利用の方の応対をしながら、カウンターにも出ています。ご利用の方が予約された図書の管理のほか、当館にない本を希望された場合は、他の図書館に蔵書を確認し、貸し出し依頼をすることなどがおもな内容になります。カウンターで直接応対することもあれば、お電話でのご相談にもお応えしています。カウンターでは、岡崎公園という観光スポットの中にあるので、観光客の方から「京都の観光名所に関する情報はありますか?」と尋ねられることもあります(笑)。

カウンターでHPノートパソコンを活用し、利用者の問い合わせに応える望月さん

電話では資料所蔵の問い合わせや貸し出し延長の申し込みにも対応

驚異的な頑丈さをイベント開催時に体感しました。

―― 「HP Elite x2 1012 G1」はどのように使おうとされていますか?

先日、図書館見学会を開催した際、資料を画面に表示しながらご案内する使い方を試してみました。動画なども交えて説明でき、その場で情報検索のやりかたをご紹介できるので、わかりやすいととても好評でした。また、京都の夏の風物詩「京の七夕」と連携した取組として実施した「宵の図書館」という夜間イベントの際も同様の使い方で、参加者の方々やイベントを手伝ってくれた学生さんたちから高い評価をいただきました。このような使い方には大きな可能性があると考えています。
実は「宵の図書館」準備時に石畳に落としてしまうトラブルもあったのですが、その後もまったく支障なく使うことができました。その頑丈さには驚かされると同時に感心しましたね。
イベントで使う資料も作成したのですが、キーボードのストロークも十分で快適に作業でき、無線ドッキングステーションでプロジェクタなどの周辺機器に自動接続するのでデスクトップPCのように使用することもできました。1台3役で使えるので、即戦力として仕事の効率化に貢献してくれそうな印象を持ちました。
また、新たに設置しようとしている知的な交流の場でも活用できそうです。話し合いながら情報を共有し活用するときに、持ち歩けるタブレットは大きな力になるのではないでしょうか。
このタブレットは画面を直接タッチして操作したり、ペンで記入できたりと、多様な操作方法が選べるので使いやすいと感じます。さらに冷却用のファンが付いていないので非常に静かなのも図書館にはいいですね。

書架の整理も日常業務のひとつ

約40万冊もの資料を効率よく管理・配本することが可能な自動化書庫

―― では、今後の抱負を教えてください。

図書館システムが新しくなってから、蔵書検索のスピードが圧倒的に速くなり、ご利用の方をお待たせすることが激減しました。サービス向上の一例だと思います。今後、ラーニングコモンズなど、新しいスタイルの知的活動の支援に取り組む機会もますます増えていくと予想します。
このタブレットのような新しいデバイスを活用することで、場所を選ばずに機動的に情報を引き出し、共有したり加工したりと、さまざまなことができるようになることに期待がふくらみます。これからも新しいことにどんどん挑戦していきたいですね。

1階と地階を結ぶ螺旋階段が印象的な館内の様子

利用者サービスの拡充やラーニングコモンズへの対応。
HPのテクノロジーに大きな可能性を感じています。

京都府立図書館 企画総務部 連携支援課 主任 奥野吉宏氏

公共図書館システム「ELCIELO」が稼動するHPE ProLiant サーバーと奥野さん

京都府立図書館
企画総務部 連携支援課
主任 奥野吉宏氏

京都府立図書館では2016年3月に公共図書館システム「ELCIELO」を導入し、15年来の長きにわたって使い続けてきたシステムのリプレイスを実施しました。

新しい図書館システムは蔵書検索の範囲拡大やスピード向上など、大幅なパフォーマンスアップを果たしているのですが、これを支えるプラットフォームとして、信頼性に定評のあるHPE ProLiantサーバーを採用し、全館で150台以上にのぼるクライアント端末も「HP EliteDesk 800 G1 US」をはじめとするHPパソコン製品を配備しています。

リプレイス以来、システムは安定して稼働しており、業務効率化と利用者サービスの質的向上を実現していることから、IT担当としてとても満足しています。

「HP EliteDesk 800 G1 US」はディスプレイ背面に設置できるほどコンパクトでスペース効率に優れているため、デスク周りの環境改善にも貢献してくれています。

さらにこのほど、将来的なサービス拡充の観点から、“3 in 1”タブレット「HP Elite x2 1012 G1」を試験的に導入しました。期待しているのは、よりご利用の方のそばでさまざまなサービスの提供が可能になるモバイルでの活用。これまでも自由に利用できるデスクトップ端末を館内に配置していましたが、これをもう一歩進んだかたちで展開できるようになればと思います。

また、ラーニングコモンズのような、新しい教育・研究スタイルに対応していくときに、たとえばタブレットで閲覧し、ノートブックで記録、デスクトップでまとめるというような、3通りの作業を1台のタブレットで実現できるのは非常に有効だと思います。

図書館が単に書籍を貸し出すだけの施設ではなく、さらに情報を提供し編集する知的な場へと、時代のニーズに応じて変わっていこうとするときに、新しいテクノロジーを活用することには大きな可能性があると考えています。

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