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【HPビジネスPC導入事例】
日本全国に、HP。-児玉株式会社

児玉株式会社 大阪支店 営業三課 小寺 あずささん
建築資材専門商社 児玉株式会社

「外出先、出張先でも仕事を止めない」
建築資材専門商社 児玉の営業スタッフの
機動力を高めたHP “2 in 1” タブレット

  • 児玉株式会社
  • 大阪支店 営業三課
  • 小寺 あずささん

【会社概要】
会社名:児玉株式会社
業種:商社
設立:1951年1月5日
URL:http://www.kodama-nh.jp/
導入機種:HP Elite x2 1012 G1
HP EliteDesk 800 G1 DM

大阪市内に本拠を置く児玉株式会社は創業70年を超える老舗の建築資材専門商社。建具金物から内・外装建材、郵便受箱、錠前などの細かなものまで、さまざまなものを取り扱っています。また、最近は「スマートセンサ型枠システム」という商品を東京大学と共同で開発し、展開しています。
スマートセンサ型枠システムとは、従来、集成材が利用されていたコンクリート用の型枠を、多機能センサを埋め込んだ樹脂製に置き換えることで、コンクリート施工時の品質管理高度化と環境負荷低減を両立した次世代型の建築資材です。
その児玉では営業スタッフの機動力強化を目指し、タブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコンの1台2役で使える“2 in 1”タブレット「HP Elite x2 1012 G1」を導入しました。
実際に「HP Elite x2 1012 G1」を営業活動に活用している小寺あずささんにお話をお聞きしました。

訪問の内容によって、タブレット、ノートパソコンと使い分けています。

―― 普段の仕事ではどのようなことをされていますか?

お客様先に出向いて商品のご提案をしたり、価格の交渉や納期の調整をするなど、いわゆる営業の仕事全般です。建築資材はとにかく数が多いのが特長で覚えるのが大変です。弊社で取り扱っている商品は10万点以上になりますし、弊社のWebサイトに掲載しているWebカタログは700ページ以上にもなるほどです。でも、商品を理解していないとお客様とお話しもできないですから。

本社外観

倉庫内には大量の商材が保管されている

―― 「HP Elite x2 1012 G1」をどのように使っていますか?

訪問内容によってタブレット、ノートパソコンと使い分けています。商品のご提案がメインの時はタブレットとして商品の資料をお見せしています。紙の資料を大量に持ち歩いていたことを考えれば、これ1台で済むのは本当に助かります。
具体的な商談の時には営業資料を表示して、時にはその場で数値を修正したりすることもあります。そんなときはキーボードがあるのはやはり便利ですね。この業界はまだまだ電話とFAXでやりとりするのが主流。お客様にはこのパソコン自体に興味を持っていただけるので、“つかみはOK”という感じになっています(笑)。
業務システムがまだWindows 10に対応していないので、社外から会社のデスクトップパソコンにリモートアクセスで接続して処理していますが、まったく会社と使い勝手は変わりませんので、業務もはかどります。

社外から会社の超小型デスクトップパソコンにリモートアクセス。

HP Elite x2 1012 G1

サクサク動いて使いやすいです。デザインもかっこいいですね。

―― 「HP Elite x2 1012 G1」の使い心地はいかがですか?

画面もきれいですし、サクサク動いてくれるので使っていてストレスはないです。最初は落として壊したりしないかと不安もありましたが、米軍も認めているほど頑丈だからそれは心配ないと聞きました。キーボードも、デスクのパソコンより打ちやすい気がするほど快適です。営業車の中でキーボードをつけて作業しても苦になりません。あと単純に、デザインがかっこいいと思っています。

―― 今後の抱負をお聞かせください。

「HP Elite x2 1012 G1」のおかげで、仕事がずいぶん楽になり、時間も節約できるようになりました。今後はその時間をどう使うか、お客様を増やす活動をするのか、お客様との関係性をより深めるのか、あるいは商品知識を増やすなど、自分のスキルアップに充てるのか、考えているところです。3つすべてできるのが理想ですが、ちょうどいいバランスを見つけて、営業として成長していきたいです。

基幹システムの画面をフル表示できる「HP Elite x2 1012 G1」が、営業スタッフの機動力を引き上げてくれます。

児玉株式会社
本社 電算課 課長 藏澤博文氏

弊社では全国15の営業拠点に約120名の営業スタッフを配置しています。基本的にはまだ電話やFAXでやりとりしている業界なので、モバイルのニーズはそれほど高くはありませんでした。しかし、全国で約20名ほどのエース級営業スタッフたちは、たびたび3泊以上の長期出張に出る機会があります。競争の激しい世界、その間に仕事が止まってしまうのはどうかということで、5年ほど前にノートパソコンを導入し、外からは社内のパソコンを経由して基幹システムにリモートアクセスできる環境を整備しました。

5年経って、次のモバイルデバイスを検討し始めたのですが、基幹システムの画面を全面表示するには縦1024ピクセルの画面解像度が必要で、選択肢が限られてしまう。また、タブレットはソフトウェアキーボードの使い勝手に課題が残ります。そんな時に「HP Elite x2 1012 G1」を知りました。

「HP Elite x2 1012 G1」は12インチサイズながらWUXGA+(1920x1280ドット)で、基幹システムの画面もすべて入りますし、物理キーボードがつくので外出先での入力も支障ありません。

昨今、次世代OSとしてWindows 10が話題ですが、基幹システムがWindows 10に対応していない現状では、Windows 10タブレットでは直接基幹システムを使用できません。その点、リモートデスクトップ接続なら社内のWindows 7やWindows 8パソコン経由で基幹システムにアクセスできますし、基幹システムのWindows 10対応にもじっくり取り組むことが可能になるなど、将来的な点を見越しても「HP Elite x2 1012 G1」はいい選択だと考えています。

また、HPアドバンスド無線ドッキングステーションと組み合わせることで、デスクトップパソコン用のモニターやキーボード、マウスといった周辺機器に自動接続できるのも魅力です。基幹システムがWindows 10に対応してデスクトップPCのスペックが陳腐化しても、デスクトップパソコン同等の使い勝手で継続して使用出来ますし、周辺機器などの資産も無駄になりません。
「HP Elite x2 1012 G1」はタブレットとしてもノートパソコンとしても使えて活用範囲が広がることで、営業スタッフの機動力向上に貢献してくれることを期待しています。

デスクトップパソコンには、HP EliteDesk 800 G1 DMを使っています。

以前から使っていたデスクトップパソコンの後継として、2015年5月から「HP EliteDesk 800 G1 DM」の導入も順次進めています。とにかく小さくて軽いのがいいですね。デスク上に立てても寝かしてもスッキリしているので、オフィスの見通しが良くなりました。私自身が各拠点のパソコン設置を担当しているのですが、その際の作業負荷もかなり減りました。もちろんパフォーマンスは申し分ありません。

HPビジネスパソコン製品は「東京生産」で品質も高く、万一の際も「日本サポート」ということで安心感が大きいです。最近も、過去に導入したデスクトップパソコンについて問い合わせをしたのですが、エンジニアの方に直接対応していただけるようになっており、とてもスムーズに問題解決できたので助かりました。

デスクトップもモバイルもHP製品で揃えられるということには、管理サイドとして大きなメリットを感じています。

コンパクトな「HP EliteDesk 800 G1 DM」でデスクも広々

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