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【HPビジネスPC導入事例】日本全国に、HP。
学校法人 山口学園 ECCコンピュータ専門学校

学校法人 山口学園 ECCコンピュータ専門学校 ITカレッジ 専任教員 寺澤 舞晞さん
学校法人 山口学園 ECCコンピュータ専門学校 ITカレッジ

学生に無料支給する学習用パソコンに
HPビジネスパソコンを選んだ
ECCコンピュータ専門学校

  • 学校法人 山口学園
  • ECCコンピュータ専門学校 ITカレッジ
  • 専任教員 寺澤 舞晞さん

【会社概要】
法人名:学校法人 山口学園
学校名:ECCコンピュータ専門学校
業種:学校教育/専門学校
住所:大阪府大阪市北区中崎西2-3-35
URL:http://comp.ecc.ac.jp/index.html
姉妹校:ECC国際外語専門学校/ECCアーティスト専門学校
導入機種:HP ProBook 450 G2/CT Notebook PC
HP ZBook 14 G2 Mobile Workstation
HP Z230SFF Workstation

大阪の中心、梅田から徒歩圏内に位置するECCコンピュータ専門学校(以下、ECCcomp.)。重要科目の授業を習熟度別に進める「コア科目習熟度別授業&1クラス最大15人の少人数制指導」など、ユニークかつ実践的な教育を展開し、ゲーム、IT、デザイン系の幅広い分野に優れた人材を輩出しています。その教育の質の高さは2014年4月より文科省から「職業実践専門課程」に認定されるなど、各界から高く評価されているとともに、その評判はネット経由の口コミで世界中にも広がり、アジアはもちろん、遠くヨーロッパなどの国から入学してくる学生もいるほどです。
そんなECCcomp.ではより高い学習効率を実現するために、3年前からすべての新入生にノートパソコンを無料支給しています。さらに専門知識や技術だけでなく、総合力の高い人材の育成を目指し、カリキュラムの中にビジネスを実践的に学ぶ授業を盛り込むなど、産業界や社会のニーズにマッチした教育機会を提供する取り組みを続けています。これらについて、実際に授業を担当するITカレッジの寺澤舞晞先生にお聞きしました。

IT系人材にもビジネスについてを学んでもらうため「ビジネスシミュレーション演習」に力を入れています。

―― 寺澤先生はどんなことを教えていらっしゃるのですか?

国家試験対策の授業をメインに担当しています。もうひとつ、力を入れているのが「ビジネスシミュレーション演習」という本校独自のカリキュラムです。これは学生3、4名のチームで仮想の会社を作り、本校のシステム上に構築したバーチャルモールにWebショップを出店、運営するというもの。モノを仕入れて販売し、売上を上げ、社員に給料を払いながら利益を出していきます。販売する商品の画像を提供してもらうなどのご協力をいただくために、実際の企業様に交渉するなど、非常に実践的な内容で、ビジネスの仕組みや、チームで1つの目的に向かって動くことの難しさなど、さまざまなことが多角的に学べるのが特長です。
ショップのユーザビリティを改善したり、商品の見せ方を変えることで、売上が上がったり下がったりして、バーチャルとはいえ、結果が売上として現れるだけに、学生はとても真剣に取り組んでいますね。

―― 教えていく中では、どのようなことに気をつかっていらっしゃいますか?

いわゆるプログラミングの授業は与えられた課題から「仕様どおりのプログラムを作りなさい」という授業なのに対して、ビジネスシミュレーション演習では「他と同じものを作るのはNG」という内容なので、そこは学生が苦労するところです。それに対していかにモチベートしていくかというのは、教える側にとっても考えどころ。とにかく自分で考えて解決するということを重視したいので、直接的なアドバイスはしないように気をつけています。学生が自分で気づくように仕向けていく、あるいは教えるにしても自分で気づいたと思わせるようにさりげなく(笑)。やはり、自分で考えないと本当に大切なことは身につきませんから。

パソコンを支給することで、学習効率も向上していると思います。

―― ところで、こちらでは学生さんにパソコンを無料支給されているそうですね?

はい。2015年度はIT系の新入生に「HP ProBook 450 G2/CT Notebook PC」を支給しました。日本HP 東京ファクトリー & ロジスティックスパークで生産される製品だそうで、豊富なオプションメニューが用意されており、4年間使用しても快適に使用できるようにハイスペックな構成にして提供しております。プログラミングをはじめ、IT系の授業には必要十分な機能と処理性能、さらに充実のサポートを付けた、こだわりのオーダーメイド仕様になっています。
ゲーム・クリエイティブ系の学生にはノートタイプのワークステーション「HP ZBook 14 G2 Mobile Workstation」を支給しています。デスクトップ型のワークステーションと遜色のないパフォーマンスで、3DCG制作などの作業も余裕でこなせるほどです。
HPのパソコンはぶつけたり、水をこぼしたりということにも対応していただける「アクシデントサポート」というオプションメニューがあり、学生が少々雑な扱いをしても安心できるところがいいですね。
パソコンを支給してから、いつでもどこでも学習できるようになり、学習効率も向上していると思います。たとえば夏休みなどの長期の休みの時も、メールで課題を出すというようなことができるようになりました。また、普段から持ち歩いて、パソコンに触れる時間が増えているからか、パソコンそのものに対するリテラシーも格段に上がっていますね。操作という面では私よりも詳しいくらいです。

―― では、今後の意気込みを教えてください。

本校はコンピュータの専門学校ですが、以前のようにプログラミングやツールの使い方を教えるだけでは企業様のニーズに合う人材育成はできなくなってきています。ビジネスシミュレーション演習もコンピュータと直接関係はありませんが、社会に求められる人材を育成するには必要だと考えています。この授業がキッカケで、実際に起業した卒業生も出てきていますし、とてもやりがいを感じています。さらに今春には、ゲーム制作の為の専用教室「Game Lab.」が完成しました。今後も授業内容の変化に合わせて随時設備面の増強を行いますので、内容の濃い授業、学生の将来に本当に役立つ授業を実施して行きます。

教育の品質を担保してくれているのは信頼性の高いHPビジネスパソコンです。

本校は「すべての学生のために」をスローガンに、専門性の高い技術や知識を必要とする職業に就くための「専門力」に加え、「国際力」や「人間力」を伸ばすことで、社会に貢献できる人材を育成することを重視しています。特に近年、コミュニケーション能力やチームでのプロジェクト遂行力など、ビジネスパーソンとしての総合的な力を求める産業界の要請は大きくなっており、これに対応するためにカリキュラムのメンテナンスをはじめ、さまざまな施策を実施しています。新入生へのパソコン無料支給もその一環で、3年前にスタートしました。
私は校長になる以前は校内のIT機器導入を統括していたのですが、その頃使っていた他社製品が、トラブルが頻発するうえに障害時の対応も悪く、授業で使うだけに非常に困っていました。ところが試験的に導入したHPワークステーション「HP Z200シリーズ」がまったくのトラブル知らずで、現場の先生方からの評価も高かったのです。以来、毎年、複数メーカーからデモ機をお借りして、導入製品の検証をしていますが、実習室用のワークステーションも、無料配布用のノートパソコンも、その都度、HP製品が選ばれ、2015年度は一部を除いたほぼすべてのPCがHP製品になりました。
HPビジネスパソコンはサポートメニューが豊富なうえ、『日本サポート』ということで、学生に支給する際にも非常に安心です。なにより、本当にトラブルが少ないし、障害時の対応もスピーディ。
本校の教育品質の高さには自信を持っていますが、それを支えてくれているのは確かな品質のHPビジネスパソコンですね。

学校法人 山口学園  ECCコンピュータ専門学校 学校長 宇佐見 眞也氏

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学校長 宇佐見 眞也氏

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