こんにちは、日本HPでロングライフPCを担当している竹下 雅洋です。前回のIoT OSに関したブログ記事はいかがでしたでしょうか? 今回は、2018年より販売しているHP Engage Flex Pro / Pro-C で
2023年よりキーボードを変更しましたので、新キーボードの概要をまとめました。
従来よりこちらの製品をご採用していただいている、または現在導入をご検討されているお客様にご参考にしてもらえればと思います。
HP Engage Flex Pro / Pro-C はインテル第8世代CPUを採用したモジュラー型POSとしてリリースされました。通常PC製品はインテル社製CPUやチップセットのライフサイクルと連動して、12カ月程度でモデルチェンジされますが、Flex Pro / Pro-C製品については、5年程度の供給期間を持つロングライフPCとして全世界で様々な用途で利用されています。
図1. Flex Pro (左) Fex Pro-C (右)
従来型キーボード(日本語版)の外観
図2. HP USB 日本語キーボード
新型キーボード(日本語版)の外観
図3. HP 日本語 125 キーボード
図4. キーボード背面 | 図5. キーボード側面 (チルト角は9°) |
図6. キーボードテンキー付近 | 図7. キーピッチは約18mm |
丸で囲った部分が新しい機能のロックキー |
図8. 従来型(上)新型(下)を並べてみました。
上段:HP 日本語USB キーボード
( W x D x H )460.2 x 164.3 x 27.8 mm
下段:HP 日本語125キーボード
( W x D x H )436.0 x 138.0 x 20.5 mm
125キーボードはサイズが多少小さくなり、材質のリサイクル化やアルコールによる消毒耐久性が追加されています。新設されたロックキーなどの概要については以下のWEBを参照してください。
HP カスタマー・ケア - ナレッジベース
HP PC - キーボードのショートカット、ホットキー、特殊キー (Windows)
https://support.hp.com/jp-ja/document/ish_4429767-4533099-16
ここで今回のテーマについて終了します。内容についてのご感想・ご要望についてはPOSウェブサイトの「お問合せ」までお願いします。次回もよろしくお願いいたします。