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2024.05.21

最近話題の「AI PC」を選ぶメリットとは?
日本HPの最新「EliteBook G11シリーズ」がお薦めのワケ

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インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載のHP EliteBook G11シリーズ

AI PCへの期待が高まる中、日本HPはインテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載の法人向けAI PC、3シリーズ5機種を発表した。それが「HP EliteBook G11」シリーズだ。

フラグシップモデルとなる1000シリーズの「HP EliteBook 1040 G11」(14型)は、これまでのデザインを刷新した。ボディーカラーはグレイシャーシルバー、キーボードはグレー、テクスチャーもマットなものへと変更し、より明るくモダンな印象にした。

HP EliteBook 1040 G11

HPが「エンタープライズ向けのスタンダードPC」と位置付ける800シリーズは、13型「HP EliteBook 830 G11」、14型「HP EliteBook 840 G11」、16型「HP EliteBook 860 G11」を展開する。標準PCとして大企業でも導入しやすい価格、サイズ設定とした。

ディスプレイ部分を360度回転させられるコンバーティブルタイプも用意している。13型「HP Elite x360 830 G11」だ。テントスタイルにすれば商談時に、タブレットスタイルにすれば立った状態での利用に便利だ。

HP Elite x360 830 G11

AI PCを支えるHPの技術

NPUに対応して高速化するPCをより快適に使用するため、AIタスクのパフォーマンスをパーソナライズして効率化できる機能を備えている。それが「HP Smart Sense」だ。ユーザーの使い方に応じてPCの電力と排熱のパフォーマンスをAIにより最適化し、ファンの騒音を低減しつつパフォーマンスも向上させるというものだ。

HP EliteBook 1040 G11の底面に搭載されている2基のターボファンの出力をAIが調整するため、前世代の「HP EliteBook 1040 G10」と比較して、最大40%静音で動作する。

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HPのPCは、ビジネスにおいて重要なコラボレーション機能も強化している。その一つが、数年前にHPブランドの一つとなった「Poly」のオーディオを搭載している点だ。ノートPC単体でも強力な「HP Dynamic Voice Leveling」機能やAIノイズリダクションを利用できる。「Poly Voyager Free 60シリーズ」などのBluetoothヘッドセットを近づけるだけでペアリングも可能だ。

AIが周囲の光を感知して画像のホワイトバランスを自動補正する「Dynamic Color Tuning」も強化されている。

IT管理者にうれしい機能も

IT管理者向けのサービス「HP Proactive Insights」は、HP PCを一元的に管理可能だ。世界中で働く自社ユーザーのPC利用傾向をチェックして、バッテリー持続時間だけでなくバッテリーの寿命を延ばすようにリモートで設定を変更できる。

HPは、「インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー搭載インテル® vPro®」をはじめとした「インテル® vPro® プラットフォーム」(以下、vPro®)のPCも用意している。vPro®は「高いパフォーマンス、セキュリティ、管理性、安定性」を有したコンピューティング基盤だ。

ハイブリッドワークが当たり前になった現在、IT管理者の負担は増える一方だ。しかしvPro®を搭載したPCなら、ユーザーが箱から出したタイミングでハードウェアベースのセキュリティが有効化されており、OSの上層から下層まで包括的に守られている。またリモート管理機能を有効にすることも容易で、有効にした後は社内LANだけでなく、インターネット経由で社内外のPCの更新作業やトラブルシューティングなどが可能だ。これによりIT管理者のサポートコストを大幅に削減できる。

HPのAI PCを選ぶメリットは他にもある。近い将来、量子コンピュータが実現するといわれているが、ハッカーが悪用すればその圧倒的なパフォーマンス故にどのような端末でも瞬時にハックできるだろう。HPは、BIOSレベルで量子コンピュータのハックからファームウェアを保護する仕組みを自社のセキュリティラボで開発し、ビジネスPC(※一部のモデルを除く)に搭載している。

量子コンピュータの実用化がいつになるかは定かではないが、今から対策をしておいても早くはない。対策が遅れればダメージが大きくなるからだ。リプレースのタイミングが近いのであれば、セキュリティ面でも安心できるPCを選びたい。

AI PCの機能を最大限に生かすには、PC本体にサポート機能があるかどうかで使い勝手が大きく変わる。HPのAI PCであればユーザーは効率良く作業でき、IT管理者はサポートにかける時間や労力を軽減できるのだ。

※このコンテンツには日本HPの公式見解を示さないものが一部含まれます。また、日本HPのサポート範囲に含まれない内容や、日本HPが推奨する使い方ではないケースが含まれている可能性があります。また、コンテンツ中の固有名詞は、一般に各社の商標または登録商標ですが、必ずしも「™」や「®」といった商標表示が付記されていません。

※Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel vPro、インテルヴィープロは、Intel Corporation またはその子会社の商標です。

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