2023.06.01
注目のソリューション:音声入力システム「AmiVoice」 など
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医療事業部 部長 B.S.Rエバンジェリスト 梶原 三幸 氏
――アフターコロナでAmiVoiceの活用シーンが広がる
3年に渡るコロナ禍を経て、AI技術やスマートフォン(以下、スマホ)の普及などもあり、音声入力システムAmiVoiceを活用するフィールドが広がってきていると感じます。これまでも医療界で様々なシーンでAmiVoiceは利用されてきたしたが、アフターコロナの世界ではさらにその活用シーンが広がっていくと考えます。
――「いつでも」「だれでも」「どんな時も」利用できる入力ディバイス
ITEM2023で特にご紹介したいのが、スマホでのAmiVoiceの活用です。AmiVoiceがスマホに入ることで、「いつでも」「だれでも」「どんな時も」場所を選ばず利用できる入力ディバイスが実現したのです。これこそが、私どもが考えるコンセプトです。好きな時にAmiVoiceで自分に合った辞書で入力できる環境を提供することで、医療現場においてストレスフリーな記録作業が実現できると考えます。
――医療現場の様々な情報を集めるツール
今後は、音声入力によるテキストだけでなく、画像も動画も、医療者はAmiVoiceを通して簡単に入力できるようになります。つまり、AmiVoiceは医療現場の様々な情報を集めるためのツールなのです。
――すべての医療情報システムにAmiVoiceを!
電子カルテやPACSなど様々な医療情報システムにプラグインされ、いつの間にか使われている。AmiVoiceが医療現場に自然になじんでいるような世界を目指しています。目指すところは、すべての医療情報システムメーカーが標準でバンドルされているようになれば良いと考えます。