2020.01.31
「HP Z1 Entry Tower G5」は、第9世代インテル® Core™ i9/i7 プロセッサーを搭載し、さらにZシリーズとしてはじめて、GPUにQuadroではなくGeForceを採⽤して、低価格化を図ったミニタワー型ハイパフォーマンスデ スクトップPC。コストパフォーマンスを追求しつつも、⻑年培ってきた本格ワークステーションのノウハウを活かした設計が特徴だ。
今回HPより同シリーズの上位にあたる「パフォーマンスモデル」(税別274,000 円〜)を借⽤し、評価した。本記事では通常の使い勝⼿、メンテナンス性、性能チェックに加えて、実際に本製品を試⽤した3D CGテクニカルコンサルタントの宋明信⽒によるレポートもお届けする。
HP Z1 Entry Tower G5は、CPUにIntelの第9世代インテル® Core™ i9/i7プロセッサー、GPUに NVIDIA GeForce RTX 2070が採⽤されている。標準構成モデルとしては、Core i7-9700/16GBメモリ/256GB PCIe NVMe SSD/1TB HDD/DVDスーパーマルチド ライブを搭載する「スタンダードモデル」(同248,000円〜)、Core i99900K/32GBメモリ/512GB PCIe NVMe SSD/2TB HDD/DVDスーパーマルチド ライブを搭載する「パフォーマンスモデル」(同274,000円〜)の2モデルがライン ナップされている。
パフォーマンスモデルに採用されている インテル® Core™ i9-9900は、コア数が8コア、 最⼤動作クロック周波数も5.0GHzと、それまでの第8世代のCPUと比較しても処理速度はかなり向上している。オンラインゲームを楽しんだり、YouTube用に動画を制作するようなユーザーも安心して選んで問題ないだろう。
記事執筆時点では台数限定で、スタンダードモデルにVRゴーグル「HP Reverb Virtual Reality Headset - Pro Edition」をセットにした「VRスターターパックキ ャンペーン」(同300,000円〜)、27型フルWQHDディスプレイ「HP Z27n G2プロ フェッショナル液晶モニター」をセットにした「これであなたもクリエイターキャンペーンモデル」(同298,000円〜)も⽤意されている。
本製品はOS、CPU、GPU、メモリ、ストレージ、光学ドライブなどハードウェア 構成はカスタマイズできない。購⼊時に選べるのはオフィスソフト、ディスプレイ の追加、本体やディスプレイの保証レベル・期間の変更だけだ。ただ、詳しくは後述するが、「HP Z1 Entry Tower G5」はメモリ、ストレージの換装、増設が容易なので、ハードウェアをカスタマイズをしたいというユーザーは、購⼊後でも簡単に実現可能だ。
ミニタワー型のPCケースはHPの独⾃設計。本体サイズは154×370×365mm(幅 ×奥⾏き×⾼さ)、重量は約9.86kg。デスクの上に置いてもディスプレイの⾼さより低く収まるコンパクトサイズだ。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C×1(前⾯×1)、USB 3.1 Type-A×4(前⾯ ×2、背⾯×2)、USB 3.0 Type-A(背⾯×2)、USB 2.0×4(前⾯×2、背⾯×2)、 DisplayPort×2、HDMI×1、USB Type-C×1、DVI-D×1と豊富に⽤意されている。最⼤10Gbpsのデータ転送速度を備えるUSB 3.1 Type-Aが前⾯と背⾯にそれぞれ2つずつバランスよく配置されている点は、外付けストレージを接続する際に使い勝⼿がいい。
同梱品は本体以外に、USBスリムスタンダードキーボード(⽇本語版109A キーボード)、USBオプティカルスクロールマウス、電源コード、アース付3-2極変換アダ プタ、説明書類、リカバリディスクと充実している。キーボードとマウスが同梱されているので、ディスプレイさえ⽤意すればすぐに使いはじめられるのはうれしい配慮だ。
本体前面。フロントパネルのみ強化プラスチック製だ
本体背面。独自設計の筐体だけに背面の金属パネルに端子が直接配置されている
本体右側面
本体左側面。両側面に吸気口は存在しない
左上から5インチハーフハイトベイ、スリムオプティカルドライブベイ、電源ボタン、オーディオ入出力端子、ヘッドフォン端子、USB 2.0(チャージ対応)、USB 2.0、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.0 Type-C
DVDライターのトレイはWindowsの「エクスプローラー」から開く仕様。開閉ボタンは用意されていない
左上から、オーディオ出力端子、オーディオ入力端子、DisplayPort×2(ビデオカード搭載時使用不可)、USB 2.0×2、RJ-45ポート、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×2、USB Type-C、DisplayPort、HDMI、DisplayPort
パッケージには本体以外に、USBスリムスタンダードキーボード(日本語版109A キーボード)、USBオプティカルスクロールマウス、電源コード、アース付3-2極変換アダプタ、説明書類、リカバリディスクが同梱されている
USBスリムスタンダードキーボード(日本語版109A キーボード)。剛性が高く同梱品らしからぬ打鍵感を実現している
USBオプティカルスクロールマウス
日本HPの直販サイトで同時購入可能な「HP Z27 4K UHDプロフェッショナル液晶モニター」(同98,000円)。今回の検証用にお借りした。3辺狭額縁ベゼルを採用することで省スペースに設置可能。また最大65W給電対応のUSB Type-C端子も用意されている
HP Z1 Entry Tower G5の内部を確認するためにケースを開いたときに唸らされ たのがメンテナンス性の⾼さ。側⾯パネルを外して、メモリを増設したり、ビデオカードを交換するのであればドライバーは⼀切不要。スライダーをずらしたり、ツマミを押すだけでマザーボードが完全に露出する。
またミニタワー型のデスクトップPCはコンパクトさと引き換えに内部パーツにア クセスしにくいことが多いが、本製品は前⾯側に配置されているドライブスロットがブロックごと⼤きく右に開く。筆者は⼿の⻑さ20cmとかなり⼿が⼤きめだが、どのパーツにもスムーズにアクセスできた。
マザーボードとビデオカードがHPの独⾃設計という点も⾼く評価したい。3D CGや映像制作、ゲーム開発、VR⽤途などプロフェッショナル向けのデスクトップPCであるHP Z1 Entry Tower G5は、⾼い処理能⼒と同じぐらい、安定して動作することが重要だ。マザーボードとビデオカードという主要パーツがオリジナル設計となっていることで、万が⼀の障害の際にも最短でサポートを受けられる点は、プロフェッショナルユーザーにとって⾒逃せないポイントだ。
本体背面の黒いスライダーをずらせば、左側面の金属パネルを取り外せる
つぎに前面パネルを3つのツメを引いて右開きに取り外す
あとは緑のツマミを下に押せば、前面側に配置されているドライブスロットをブロックごと大きく右に開ける
マザーボードは自社開発。2箇所切り欠いたような特殊な形状をしており、前面の電源ボタン、USB端子などもマザーボード上に実装されている
メモリはSK Hynix製「HMA82GU6CJR8N-VK」(16GB)が2枚刺さっている。CPUクーラーはドライブスロットを避けるためにCPU真上から左にオフセットした、HP独自設計のパーツが使われている
Samsung製512GB PCIe NVMe SSD「MZVLB512HAJQ-000H1」は、マザーボード外側にはみ出すかたちでM.2スロットに装着されている。一般的なマザーボードではあまり見かけない装着方法だが、放熱という点では理に適った設計だ。なおM.2スロットは3基用意されている
ビデオカードはネジ止めされていない。左側のツマミを引いて固定用の金属パーツを取り外したうえで……
端子部の白いパーツを上から押せばビデオカードを取り外せる
HP Z1 Entry Tower G5に搭載されているビデオカードは「NVIDIA GeForce RTX 2070」
背面を見るとHPのオリジナル設計であることがわかる。プロダクトナンバーは「L58311-001」。単体では販売されていない
3.5インチベイは2基用意(内1基は使用済み)
スリムラインベイ(DVDライターが占有)、5インチベイ、2.5インチベイが用意
電源は容量500Wの「DPS-500AB-32 A」が搭載されている
ここまでの製品概要を踏まえたうえで、日本HPのワークステーションビジネス担当者の大橋秀樹氏にインタビューを行なった。聞き手には3D CGテクニカルコンサルタントの宋明信氏にも参加いただいている。
日本HPの大橋秀樹氏(左)と3D CGテクニカルコンサルタントの宋明信氏(右)
編集部 まずは本製品の特長と狙いをお聞かせください。
大橋氏 業務⽤の3D向けマシンと⾔えば、GPUにQuadro搭載というのがこれまでの常識でしたが、ここ数年GeForce搭載機のお問い合わせを多くいただくようになりました。しかしHPでM&E(Media & Entertainment)のマーケットに向けた製品はQuadroマシンしかなかったんですね。GeForceマシンはゲーミング、家庭向けだけでした。クリエイターのマーケットは、ワークステーション製品でカバーするべきということで、今回はじめてZ1という製品でGeForceを搭載しました。
宋⽒ 確かに現在GeForceのニーズが高まってきていると感じます。1つは価格⾯。 Quadro は確かに優秀ですが、どうしても価格面がネックになってしまう。その点GeForceはQuadroに比べ安価でそれでいて十分なグラフィックス性能を発揮します。クリエイターを多く抱える企業にも導入しやすいでしょう。もう1つは4〜5年前からVRやヘッドマウントディスプレイが出てきていますが、各デバイスメーカーさんが検証で使っているのは、じつはQuadroじゃなくてGeForce ベースのマシンが多いんです。その意味で、開発機もGeForceであるほうが、互換性検証がやりやすいケースも増えています。
大橋氏 あとCPUの性能も数年前に比べると大きく向上していることも見逃せません。本製品は 第9世代のインテル® Core™ i9/i7 プロセッサーを採用しています。数年前のCPUでもかなり速いと感じていましたが、それと比べてもさらに向上していることが実感できます。特にCore i9は8コアに増強されていることもあり、処理能力が高く多くの仕事を同時にこなすクリエイターの方にとっては非常に重要なポイントでしょう。CPUの性能が高いので、GPUをQuadroでなくGeForceにしても安心感があります。
編集部 同価格帯の他社製品との違いについてお話しください。
大橋氏 ツールレス設計の筐体を採⽤している点ですね。主要なパーツをドライバー等の⼯具無しで簡単に交換、増設できる設計になっています。この価格帯の製品をクリエイターさんが購⼊すると、のちのちメモリやストレージを増設したい、カードを追加したいというニーズがあると思います。ユーザーさん⾃⾝が増設、追加するときにも便利ですし、オンサイトサポートの際にもパーツを簡単に交換できるメリットがあります。マザーボードを取り外す前までは、ツールなしではめ込み 式のパーツを取り外せますよ。
ローコストな製品ではこのような設計は省略したくなる部分なのですが、ワーク ステーションと同様にツールレス設計にこだわりました。また冷却⾯もワークステーションと同様に設計しています。電源、GPU、CPUがパーツとしては⼤きな熱源 ですが、それが熱かぶりしないように配置しています。3DレンダリングするとGPU もずっとフル稼働するので、最⾼性能を維持できるようにレイアウトしているわけです。
また、弊社製品はお客様が後付けでメモリやビデオカードを増設したり、交換した場合も、元からついているパーツについては保証は残ります。ですので、安⼼して末永くお使いいただけます。
宋氏 企業さんで30台⼊れましょうということになったときに、オンサイトサポートなど保守がしっかりしている点は安⼼感がありますね。
編集部 本製品をどのようなユーザーに訴求したいと考えていますか。
大橋氏 まず、いままでお話ししたとおりM&E業界、そしてVR業界の⽅ですね。 建築や製造などのいわゆる3D CADの世界はQuadroマシンが標準機としてずっと使われてきていて、システム管理の⾯やアプリの認証などの観点からも、Quadroが使われ続けると思います。しかしVRはそこからワークフローが離れています。設計よりもデザインという上流⼯程の⼈が使うので、Quadroじゃないと駄⽬ということにはならないんですね。
宋氏 制作側の話ではないのですが、不動産系の会社さんがVRのコンテンツを作って、それをギャラリーに配置するときに、1台では駄⽬でバックアップ機が2台か3台必要になるんです。なにかあったときにすぐ交換できないとお客さんが⾒られなくなってしまいますから。そのような会社さんは⼤量にマシンが必要になりますが、あまり⾼い製品をたくさんは買えません。そのような企業に対しては今回のこの価格でこのスペックの製品はかなりありがたいですよね。他のZシリーズと同等の保守も当然ついていますし。
編集部 宋さんから⾒て、今回のマシンについて要望はありますか。
宋氏 かなり良いスペックなので注⽂は少ないですが、あえて挙げるなら、電源が750〜800Wぐらいほしいです。GPUを増設するためにはそのぐらいの電源が必要です。ちょっと⼤きくなるでしょうが。あと、ゲーミング⽤ノートPCだと外にGPUユニットをつけられますが、そういった周辺機器が⽤意されているとVRをやってい る⼈は喜びますね。普段は本体だけで使っていて、GPUレンダリングなどでより性能が必要なときにGPUを増やせられる仕組みがあると、すごく魅⼒的です。
編集部 本製品のサポート体制についてお聞かせください。
大橋氏 標準で3年間の保証がついています。休⽇訪問修理、翌⽇訪問修理にも対応しています。壊れないにこしたことはないのですが、万が⼀⼟曜⽇に壊れたとしても最短翌⽇の⽇曜⽇に修理が可能です。
宋氏 ⼟⽇でも翌⽇2〜3時間で修理してもらえるわけですね。
大橋氏 メーカーがオンサイト修理を提供していても、コールセンターが平⽇しかやっていなくて、⼟曜⽇に壊れた場合は、⽉曜⽇にお電話いただいて⽕曜⽇に⾏き ますというところが多いと思います。しかし、⽇本HPでは⼟曜⽇に電話をいただければ、ご都合がよろしければ翌⽇の⽇曜⽇にお伺いいたします。電話である程度どんな症状なのかお伺いして、あたりをつけてから修理担当者がパーツを持参してお伺いするので、すぐに修理が可能です。また、保証期間は有償になりますが最⻑で 5年間まで延⻑が可能です。GeForce搭載で3年〜5年の訪問修理をつけているのは ほかにはなかなかないので、安⼼してお使いいただけると思います。
編集部 今後のZシリーズの展開や取り組みについて教えてください。
大橋氏 今回、Zシリーズにインテル® Core™ i9 プロセッサーとGeForceを搭載するというのはHPとしてはチャレンジングな取り組みでした。このような構成のマシンは、M&Eの業界、VRの業界で必 要になってきているので、これ1台で終わらせずに今後もしっかり続けて、ほかのラインナップにも広げていきたいと考えています。あと、Zシリーズは製造業、建設業などの⼤企業さんには使っていただいてきましたが、これからスタートアップしていく企業様や、個⼈のクリエイターさん、学⽣さんにはまだHPを認知していただいていないので、もっと幅広く周知していきたいと思っています。
宋氏 映像関係でGPUを使うソフトはどんどん増えています。8Kとかやろうとすると⼀番上のZ8クラスを選ぶ⼈は普通にいると思いますが、ポストプロダクションの前だったらZ1で全然問題なく使えると思います。ストレージの拡張ベイもたくさん空いているし、M.2 SSDもあと1つ⼊れられるからRAIDも組めますし。そうすればハイエンドと遜⾊ないと感じますね。
今回は編集部にて下記の構成の「パフォーマンスモデル」でベンチマークを実施した。
HP Z1 Entry Tower G5のパフォーマンスモデルは、Core i9-9900KとGeForce RTX 2070を組み合わせているだけに、ベンチマークスコアは好成績を記録している。PCMark 10の総合スコアでは「4K gaming PC」の参考スコア「5005」の約 1.32倍に相当する「6618」、3DMarkのTime Spyでは「4K gaming PC」の参考スコア「6733」の約1.30倍に相当する「8722」を叩き出している。また「Adobe Premiere Pro CC」などの実際のアプリケーションでも、5分の4K動画の書き出しを実時間よりも⼤幅に早い3分23秒03で処理を終えた。
編集部での評価に加え、今回は、宋⽒に本製品で3ds Max 2020 Update 3とVRay Next for 3dsMaxを使ってレイトレーシングの性能を検証してもらった。 GeForce RTXシリーズはGPUとしてはじめてレイトレーシングのハードウェアアク セラレーションに対応。当初はゲームから対応がはじまったが、いまでは3ds Max などCADやCG系アプリでも対応が進んできている。
今回、総ポリゴン数1,016,954ポリゴン、総オブジェクト数59、総ライト数11というデータを⽤い、CPUのみの場合と、CPU+GeForce RTXのアクセラレーションを使った場合でレイトレーシングのレンダリングを⾏なった。結果は、CPUのみの場合1時 間13分だったものが、CPU+GPUでは46分で終了した。
3ds Maxでのテストシーンのレイトレーシングレンダリング結果
最後に宋⽒から総評もいただいた。以下は宋⽒のコメント。
HP Z1 Entry Tower G5はすごくいい構成だと思います。じつはいま家で使っているマシンとCPU、GPU、メモリがまったく同じ構成なんです。デザインもいいですね。とくに本製品はコンパクト。他社さんで同じ構成だとケースがもっと⼤きいですよね。前⾯にポートが多いのもじつにいいです。4つのType-Aに加えて、 Type-Cが1つあるのは使い勝⼿がよいでしょう。Type-Aが2つくらいだとつらいことがあります。
メンテナンス性もよさそうですね。5インチが1ベイ、2.5インチが1ベイ、3.5イ ンチが1ベイ、そしてM.2も1基空いているから拡張性は⼗分。お客さんから⼤事なデータを預かる場合もありますが、それらは安全に保管しなければなりません。そ のようなときも数千円で2〜3TBのHDDをつなげば、ミラーリングで安全に保管できます。M.2 SSDをぶら下げるように装着できて、エアーで強制的に冷却する設計も安⼼です。ツールレスでメンテナンスできるので、そういった作業も楽ですしね。
3ds Max 2020の検証結果ですが、今回のデータは100万ポリゴンですが、メモリの使⽤量が6GB、仮想メモリの使⽤量が10GBと表⽰されています。プレビューで動かしてみると、100万ポリゴンのデータで60fps出ているので性能はまったく問題ないですね。
V-Ray Next for 3dsMaxでのレイトレーシングレンダリング時間はCPUのみで約 1時間13分、CPUにプラスGPUを使うと約46分。こちらも⼗分な性能です。HP Z1 Entry Tower G5はプロフェッショナルユーザーの⾼い要求に応えるだけのパフォーマンスを備えていると⾔えます。
PC Watch 1月24日掲載記事「シリーズではじめてGeForceを搭載しコスパを高めた日本HP「Z1 Entry Tower G5」。その信頼性、性能をプロが検証」を改編