いま導入するならAMD Ryzen AI 300搭載の「Copilot+ PC」! 「HP EliteBook 8 G1a 13」の多彩なAI機能と美しいデザインがやる気、効率、安心感を押し上げる

HP EliteBook 8 G1a 13
HP EliteBook 8 G1a 13

オフィス、自宅、コワーキングスペースなど、パソコンを活用してさまざまな場所で仕事をするハイブリッドワークが、いま広く普及している。働き方が大きく変化しつつある中で、企業にとっては、場所を問わない生産性の向上やセキュリティー性の確保が大きなテーマとなっている。この課題を解決する心強い味方として、いまやAIの活用が欠かせない。

そんな中で注目を集めているのが、AI機能をフルに活用できる「Copilot+ PC」だ。日本HPでは、充実したハイブリッドワークの実現に向け、法人向けに「Copilot+ PC」を含む「HP EliteBook」シリーズを展開。特に、多彩なAI機能が自慢の「HP EliteBook 8 G1a 13」は、”持つと気分が上がる“ビジネスにうってつけの最新モデルなのだ。

文:岩渕 茂
編集:ASCII
※「ASCII.jp」より転載

「AMD Ryzen™ AI 300」プロセッサーを採用した
「HP EliteBook 8 G1a 13」がハイブリッドワークをサポート

最近は、数ある「Copilot+ PC」の中でも、「AMD Ryzen™ AI 300」プロセッサー搭載モデルが市場で人気を集めている。最大50TOPSという圧倒的なNPU(Neural Processing Unit)性能により、従来では不可能だったレベルのローカルAI処理を実現しているのが特徴だ。

HP EliteBook 8 G1a 13」は、「AMD Ryzen AI 5 340」を搭載した13.3型モデルで、同社の13.3型モデルの中で唯一の「Copilot+ PC」となっている。優れた機動力と高いセキュリティー性能を併せ持っており、現代のビジネスワーカーが直面する課題をしっかりサポートしてくれる存在だ。

ハイブリッドワークに最適な「AMD Ryzen AI 300」プロセッサー搭載の「HP EliteBook 8 G1a 13」
ハイブリッドワークに最適な「AMD Ryzen AI 300」プロセッサー搭載の「HP EliteBook 8 G1a 13」
ハイブリッドワークに最適な「AMD Ryzen AI 300」プロセッサー搭載の「HP EliteBook 8 G1a 13」
HP AMD ロゴ
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HP EliteBook 8 G1a 13」には、法人向けパソコンの開発に注力し、ハイブリッドワークへのこだわりを見せる同社ならではの設計思想が随所に活かされており、新時代のワークスタイルに最適化された製品となっている。

「HP EliteBook 8 G1a 13 AI PC」の主なスペック

OS Windows 11 Pro
プロセッサー AMD Ryzen™ AI 5 340
NPU 最大50TOPS
メモリー オンボード 16GB/32GB LPDDR5X
ストレージ 256GB/512GB SSD(PCIe NVMe)
ディスプレー 13.3型WUXGA液晶(1920×1200ドット)
グラフィック AMD Radeon™ Graphics(プロセッサー内蔵)
インターフェース USB Type-C 20Gbps(USB PD/DisplayPort 1.4) ×1、USB Type-A 5Gbps(Powered)×1、HDMI 2.1×1、USB Type-C 40Gbps(Thunderbolt 4対応、USB PD/ DisplayPort 2.1)×2、nanoSIMカードスロット(対応モデル選択可)
通信機能 WWAN(対応モデル選択可)、HP eSIM Connect(対応モデル選択可)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
オーディオ機能 Audio by Poly Studio内蔵デュアルステレオスピーカー 、ディスクリートアンプ、内蔵デュアルアレイマイク
内蔵カメラ 5MP Webカメラ(HP Auto Frame)、IRカメラ(Windows Hello対応)、プライバシーシャッター付き
電源 ACアダプター(HP 100W スリムUSB Type-C、HP ファストチャージ対応)、リチウムイオンポリマーバッテリー(3セル、62WHr)
サイズ 幅301.8mm×奥行き214.9mm×高さ11.79mm(最薄部、突起部含まず)
重量 約1.29kg~

HP EliteBook 8 G1a 13」を箱から出した瞬間、その洗練されたデザインに目を奪われた。エレガントで美しいシルバーのボディは、所有欲をそそられる魅力を持っている。あまり飾り気のないビジネスPCが多い中で、まさに”持つと気分が上がる“モデルと言える。薄型でありながら堅牢性も確保されており、持ち運びの多いビジネスシーンでも安心して使用できる。

グレイシャーシルバーのエレガントなボディは、所有する満足感を与えてくれる
グレイシャーシルバーのエレガントなボディは、所有する満足感を与えてくれる
グレイシャーシルバーのエレガントなボディは、所有する満足感を与えてくれる

ディスプレーは13.3型のスリムベゼル仕様で、1920×1200ドットのWUXGA解像度を採用。非光沢パネルにより、照明の映り込みや反射を効果的に抑制し、オフィスのLED照明下でも、屋外の明るい環境下でも画面が見やすいように設計されている。カフェなどで明るい窓際の席に座ったとしても、快適に画面を視認できるのでモバイルワーカーにとっては大きなメリットだ。

また、ブルーライトを削減する「HP Eye Ease」機能により、長時間の作業でも目の疲れを軽減してくれるのも魅力的。色再現性も優秀で、資料作成やプレゼンテーション、ビデオ会議などあらゆる場面で美しい表示を実現している。

スリムなベゼルの13.3型ディスプレー。ブルーライトを削減する「HP Eye Ease」機能により、目の疲れを軽減する
スリムなベゼルの13.3型ディスプレー。ブルーライトを削減する「HP Eye Ease」機能により、目の疲れを軽減する
スリムなベゼルの13.3型ディスプレー。ブルーライトを削減する「HP Eye Ease」機能により、目の疲れを軽減する

HP EliteBook 8 G1a 13」の基本スペックは、非常に安定感のある堅実な構成となっている。

プロセッサーは、「AMD Ryzen AI 300」シリーズの中でエントリー~ミドルクラスに位置づけられる「AMD Ryzen AI 5 340」を搭載。高性能な3つの「Zen 5コア」と、高効率な3つの「Zen 5cコア」を組み合わせた6コア12スレッド構成により、パフォーマンスと省電力性を両立。最大50TOPSの処理能力を持つNPUが統合されているので、ローカルでのAI処理を高速かつ効率的に実行できるのだ。

メモリーは、最大32GBのLPDDR5Xに対応。LPDDR5Xは、モバイルPC向けメモリーとしては最高クラスの性能を誇り、高速なデータアクセスと低消費電力を実現する。複数のアプリを同時に動作させるマルチタスク環境や、オンデバイスAIをフル活用する場面でも、メモリー不足によるパフォーマンス低下を心配する必要はなさそうだ。

ストレージについては、最大512GBのSSDを選択可能。大容量ファイルの読み書きも瞬時に完了するため、動画編集や大量のデータ処理といった重い作業でもストレスを感じることがない。このように、充実したハードウェア構成により、AI処理を含む高負荷な作業でも快適な動作を維持できる設計となっている。

「AMD Ryzen AI 5 340」プロセッサーなどの情報はタスクマネージャーで確認できる
「AMD Ryzen AI 5 340」プロセッサーなどの情報はタスクマネージャーで確認できる
「AMD Ryzen AI 5 340」プロセッサーなどの情報はタスクマネージャーで確認できる

操作性の面では、大型のキーボードとマルチタッチジェスチャーをサポートするトラックパッドを搭載している。キーストロークは適度な深さがあり、長時間のタイピングでも疲れにくい。また、電源ボタンには指紋センサーが搭載されており、シングルサインオン機能でセキュアかつスピーディーなサインインが可能になっている。

大型で快適なキーボードとトラックパッドを搭載。キーストロークは適度に深さがあり、長時間入力をしても疲れにくい
大型で快適なキーボードとトラックパッドを搭載。キーストロークは適度に深さがあり、長時間入力をしても疲れにくい
大型で快適なキーボードとトラックパッドを搭載。キーストロークは適度に深さがあり、長時間入力をしても疲れにくい
電源ボタンには指紋センサーが統合されており、素早く「Windows Hello」の認証ができる
電源ボタンには指紋センサーが統合されており、素早く「Windows Hello」の認証ができる
電源ボタンには指紋センサーが統合されており、素早く「Windows Hello」の認証ができる

インターフェース(接続端子)も、実用性を重視した構成だ。USB Type-C(Thunderbolt 4対応)を2基搭載するほか、USB 3.2 Gen 2(USB Type-C)やUSB Type-A 5Gbps、HDMI 2.1出力、ヘッドフォン/マイク兼用端子を各1基装備している。

USB Type-C端子は充電と画面出力(DisplayPort 1.4/2.1)の両方に対応しており、外部ディスプレーとの接続性も高い。セキュリティー面では、盗難防止ワイヤー接続用のナノセキュリティロックスロットも備えており、出先での安心感を高めてくれる。

右側面には、USB Type-C、USB Type-A、ナノセキュリティロックスロットなどが配置されている
右側面には、USB Type-C、USB Type-A、ナノセキュリティロックスロットなどが配置されている
右側面には、USB Type-C、USB Type-A、ナノセキュリティロックスロットなどが配置されている
左側面には、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cが2基、HDMI 2.1、ヘッドフォン/マイク兼用端子などを搭載
左側面には、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cが2基、HDMI 2.1、ヘッドフォン/マイク兼用端子などを搭載
左側面には、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cが2基、HDMI 2.1、ヘッドフォン/マイク兼用端子などを搭載

このように充実したスペックを備える「HP EliteBook 8 G1a 13」。機能面で第一に注目すべきは、先にも述べたように「Copilot+ PC」としての認定を受けている点だ。最大50TOPSという圧倒的なAI処理能力は、これまでの常識を覆すほどのローカルAI機能を実現している。

まず、「Copilot+ PC」に搭載されるAI機能の中で注目すべきは、「リコール」機能だろう。これは、過去にパソコンで行った作業や閲覧したWebページ、扱った文書などをAIが記憶し、自然言語で検索できるというもので、とても実用性が高い。「先週のミーティングで見た資料」などが瞬時に見つけ出せるため、情報を探す時間が劇的に短縮される。実に画期的だ。

「Copilot+ PC」の「リコール」機能。過去の作業を自然言語で検索し、瞬時に見つけ出すことができる
「Copilot+ PC」の「リコール」機能。過去の作業を自然言語で検索し、瞬時に見つけ出すことができる
「Copilot+ PC」の「リコール」機能。過去の作業を自然言語で検索し、瞬時に見つけ出すことができる

また、画像生成機能では「コクリエイター」が便利だ。簡単なラフスケッチを描くだけでAIがプロ品質の画像やイラストを自動生成してくれるので、プレゼンテーション資料やマーケティング素材の作成効率が格段に向上する。

明日の打ち合わせ用の資料を急遽作成しなければならなくなった場合でも、慌てることなく対応できるのはメリットだ。

簡単なスケッチからプロ品質の画像を生成できる「コクリエイター」。プレゼン資料の作成にも役立つ
簡単なスケッチからプロ品質の画像を生成できる「コクリエイター」。プレゼン資料の作成にも役立つ
簡単なスケッチからプロ品質の画像を生成できる「コクリエイター」。プレゼン資料の作成にも役立つ

これ以外にも、「クリックして実行」や「ライブキャプション」など、新しいAI機能が続々と登場している。これらの機能は、クラウドに依存せずにローカル(オンデバイス)で高度なAI処理を実行できるため、セキュリティーを重視する企業や組織にとって「Copilot+ PC」は理想的な選択と言えるだろう。

HP EliteBook 8 G1a 13」の真価が発揮されるのは、「コラボレーション機能」だろう。まず注目したいは、「Poly Camera Pro」の採用だ。これは、AI搭載のスタジオエフェクトにより、背景のぼかしや置換、オーバーレイ表示、オートフレーミング機能など、プロレベルの映像加工をリアルタイムで適用できるというもの。リモート会議での映像品質が劇的に向上するのがメリットだ。

例えば、在宅勤務中のリモート会議では、どうしても生活感が出てしまう背景を、瞬時にプロフェッショナルなオフィス背景に置き換えてくれる。また、話者がホワイトボードを前に身振りで説明していても、自動的に顔を追従してフレーミングしてくれるなど、なかなか便利な機能が用意されている。

このほか、重要なプレゼンテーション時には「スポットライト」機能により、光量とフォーカスが自動調整され、常に最適な映像品質を提供し、相手に良い印象を与えられる。さらに、複数人での会議では、話者に応じて自動的にフレーミングが切り替わるため、より自然で臨場感のあるコミュニケーションが可能だ。

「Poly Camera Pro」の画面。AIを活用したエフェクトや背景設定で、リモート会議の映像品質を向上させることができる
「Poly Camera Pro」の画面。AIを活用したエフェクトや背景設定で、リモート会議の映像品質を向上させることができる
「Poly Camera Pro」の画面。AIを活用したエフェクトや背景設定で、リモート会議の映像品質を向上させることができる

録画機能も充実しており、重要な会議内容をあとから振り返る際にも、クリアで見やすい映像として保存される。これらの機能はすべてNPUによるAI処理で実現されているため、CPUやGPUに負荷をかけることなく、ほかの作業と並行して利用できる点も実用的だ。

オーディオ面では、「Poly Studio」による充実の機能を搭載している。AIベースのノイズリダクション機能が、犬の吠え声や紙のカサカサ音、サイレンなどの背景ノイズを効果的にフィルタリングし、クリアな音声通話を実現。「HP Dynamic Voice Leveling」機能により、パソコンから3m以内であれば、マイクのゲインを自動調整して、最適な音声品質を維持してくれるのもうれしいポイントだ。

「HP」アプリで、AIベースのノイズ除去機能などを設定できる
「HP」アプリで、AIベースのノイズ除去機能などを設定できる
「HP」アプリで、AIベースのノイズ除去機能などを設定できる

次に注目したいのは、HP独自の「HP AI Companion」機能。これは、一般的な生成AIサービスに近い対話能力を、オフライン環境でも実現するAIアプリだ。

まず、パソコンがインターネットにつながっていなくても「ChatGPT」のように対話できる「Ask」機能は、情報が外部に漏れる心配なく相談や業務の指示が可能になる。業務で使うAI機能として、これはいまや不可欠な要素と言えるだろう。また、PC設定の最適化やトラブルシューティングを自然言語で指示できる「Perform」機能も備えており、パソコンに詳しくないユーザーであっても安心して実行することができる。

HP独自の「HP AI Companion」。オフラインでも対話可能な「Ask」機能を搭載している
HP独自の「HP AI Companion」。オフラインでも対話可能な「Ask」機能を搭載している
HP独自の「HP AI Companion」。オフラインでも対話可能な「Ask」機能を搭載している
「Perform」機能では、自然言語でPC設定の変更やトラブルシューティングを指示できる
「Perform」機能では、自然言語でPC設定の変更やトラブルシューティングを指示できる
「Perform」機能では、自然言語でPC設定の変更やトラブルシューティングを指示できる

さらに、最大10個のライブラリーを作成し、各100MBまでのドキュメントをアップロードして、プライベートな環境で詳細な分析や質問応答を行える「Analyze」機能も搭載される。

AIが参照するのはアップロードしたファイルだけなので、情報を外部に漏らさずに文書を安全に要約・分析できるうえ、AI最大の問題点であるハルシネーション(事実に基づかない誤った回答)を極力防げるメリットがある。

このように、HPが独自に開発したこのローカルAI機能により、セキュリティーを重視する企業でも安心してAIの力を業務に活用できるようになっている。なお、これらの機能は、必要に応じてインターネットにつないでクラウドからの情報を活用することもできるのもポイントだ。ここが、「HP EliteBook」シリーズの強みと言えるだろう。

モバイル利用を前提としたビジネスPCにとって、堅牢性は欠かせない要素だ。「HP EliteBook 8 G1a 13」は、12万時間を超えるHP独自のテストに加え、「MIL-STD 810H」準拠の19項目の耐久性テストをクリアしている。落下、振動、温度変化など、実際の使用環境で想定されるさまざまな条件下での動作が保証されているため、出張先や移動中でも安心して使用できる。

バッテリー性能も優秀で、62Whrの大容量バッテリーを搭載。BIOSによる制御が不要なバッテリー管理ツールの「HP Power Manager」も用意されており、バッテリー寿命を最大化しながら、一日中安定した動作を実現している。

「HP Power Manager」のダッシュボード。バッテリーの状態を監視し、寿命を最適化する
「HP Power Manager」のダッシュボード。バッテリーの状態を監視し、寿命を最適化する
「HP Power Manager」のダッシュボード。バッテリーの状態を監視し、寿命を最適化する

通信機能では、最新のWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応しており、高速で安定したワイヤレス通信が可能だ。さらに注目したいのは、LTE通信モジュール搭載モデルを購入時に選択できることだ。中でも「HP eSIM Connect」対応モデルでは、5年間データ量無制限のサービスを利用できるオプションが用意されており、Wi-Fi環境がない場所でも常時インターネット接続を維持できる。物理SIMカードも不要で、モバイル利用において実に心強い。

【HP EliteBook 8 G1a 13は「HP eSIM Connect LITE by povo」対応モデル】

購入時の初期費用だけで5年間モバイル通信が使い放題になるのが「HP eSIM Connect」。モバイルで仕事をどんどんこなしたい人には大変魅力的なオプションだが、これまで対応モデルの購入自体は一般ユーザーでも可能であるものの、法人向けサービスのために、回線開通の手続き時には正式な法人証明が必要だった。そんな中、登場したのが「HP eSIM Connect LITE by povo」だ。「HP eSIM Connect」のエッセンスを個人でも利用できる魅力のあるサービスとなっている。

HP eSIM Connect LITE by povo
HP eSIM Connect LITE by povo

HP eSIM Connect LITE by povo」は、容量の上限が5年間で300GBという制限はあるものの、Wi-Fiルーターやテザリング不要で、高速な5Gのデータ通信が利用できる点は同様だ。auが提供するpovo2.0を利用した300GBという容量は1ヵ月にならすと5GBほどの容量となり、ちょっと少ないと感じるかもしれないが、Wi-Fi接続サービスの「ギガぞう Wi-Fi」のサービスもセットとなっており、国内の主要なカフェチェーンやファーストフード店、レストランや鉄道など10万以上のWi-Fiスポットでの接続が可能となっている。設定すれば自動接続するので手間をかけず、povoのデータ通信容量を温存することができる。

容量を使い切った場合は後から追加できるし、パソコンを5年も使わないということであれば、買い替えまでの期間に使い切ってしまうことも可能になっている(仮に3年で買い替えるなら年間100GB、毎月8GB程度となかなかの容量だ)し、出張や旅行中など一時的にモバイル通信を多く使いたい場合はpovo2.0「使いたい放題トッピング」を購入(24時間使い放題で330円など)して300GBの容量を温存。パソコン運用に関わる全体的なコストをうまく調整できる。

モバイル通信サービスの便利さは使ってみるとすぐにわかるはず。この記事を読んで、HPのパソコンに興味を持った人はこちらもぜひ体験してみてほしい!

セキュリティー面では、HP独自の「HP Wolf Security」による多層防御システムを採用している。これは単なるウイルス対策アプリとは異なり、BIOSレベルからブラウザーまで、OSの上、内部、下層部分を問わず、包括的な保護を提供する総合セキュリティープラットフォームなのだ。

HP Wolf Security」には、マルウェア検知機能の「HP Sure Sense」、Webブラウジング時にパソコンを保護する「HP Sure Click」、BIOS保護機能の「HP Sure Start」、リモート復旧機能の「HP Sure Recover」などが含まれており、多角的なセキュリティー対策を実現している。特に、ゼロデイ攻撃や未知のマルウェアに対しても効果的な防御を提供し、企業の重要なデータを守り抜く設計となっている。

「HP Wolf Security」のダッシュボード。マルウェアやゼロデイ攻撃からパソコンを多層的に保護する
「HP Wolf Security」のダッシュボード。マルウェアやゼロデイ攻撃からパソコンを多層的に保護する
「HP Wolf Security」のダッシュボード。マルウェアやゼロデイ攻撃からパソコンを多層的に保護する

プライバシー保護の面では、覗き見防止機能の「HP Sure View」が大きな安心感を提供している(購入時に搭載モデルを選択可能)。モバイルでのPC作業時は、周囲からの覗き見が気になるものだが、「HP Sure View」があれば、背後からの覗き見をAI が自動検知し、自動的に画面をプライバシーモードに切り替えてくれるのだ。

人の検出で覗き見防止する場合は、HPアプリの「人の検出」で該当機能をオンにすれば利用できる
人の検出で覗き見防止する場合は、HPアプリの「人の検出」で該当機能をオンにすれば利用できる
人の検出で覗き見防止する場合は、HPアプリの「人の検出」で該当機能をオンにすれば利用できる

そして、「HP Wolf Security」の中でも、特に注目すべき要素のひとつが「HP Protect and Trace with Wolf Connect」。これは、パソコンが電源オフ状態やネットにつながっていない状態であっても、IT管理者が遠隔で位置の特定やパソコンのロック、データ消去などを実行できるという高度な仕組みだ。この機能があれば、万が一の事態に遭遇した場合でも、企業データの漏洩リスクを抑えられる。対応モデルは、購入時にオプションで選択が可能だ。

さらに革新的なのは、「HP Endpoint Security Controller」による量子コンピューター攻撃からの保護だ。物理的に分離された専用のセキュリティーマイクロプロセッサーがBIOSを保護することで、将来的な量子コンピューターによる暗号解読攻撃にも対抗できる設計となっている。これは2025年時点で、同クラスのビジネスPCでは類を見ない先進的なセキュリティー機能だ。

HP EliteBook 8 G1a 13」は、ビジネスパーソンの働き方そのものを変えてくれる、そんな可能性を秘めている。AIが日常業務をサポートしてくれることで、これまで以上にクリエイティブな仕事に集中できるだろう。企業にとって、そのメリットは実に大きいはずだ。

「HP EliteBook 8 G1a 13」のAIを活用すれば、より創造的で付加価値の高い成果を生み出せる
「HP EliteBook 8 G1a 13」のAIを活用すれば、より創造的で付加価値の高い成果を生み出せる
「HP EliteBook 8 G1a 13」のAIを活用すれば、より創造的で付加価値の高い成果を生み出せる

AIは、実際に使ってこそ、その真価がわかるもの。「HP EliteBook 8 G1a 13」に搭載された多彩なAI機能は、単なる話題性の枠を超えて、実用的な業務支援ツールとして機能する。文書の要約、質問&応答、設定変更など、日常的なタスクがAIによって効率化されることで、より創造的で付加価値の高い成果を生み出せるはずだ。

HP EliteBook 8 G1a 13」は、基本性能、AI機能、操作性、デザイン性、セキュリティーのすべてにおいて安定感抜群の仕上がりなので、長期的な投資対効果も期待できる。

基本性能、AI機能、操作性、デザイン性、セキュリティーとすべてにおいて安定感抜群の「HP EliteBook 8 G1a 13」
基本性能、AI機能、操作性、デザイン性、セキュリティーとすべてにおいて安定感抜群の「HP EliteBook 8 G1a 13」
基本性能、AI機能、操作性、デザイン性、セキュリティーとすべてにおいて安定感抜群の「HP EliteBook 8 G1a 13」

また、サステナブルな取り組みも見逃せない。80%以上の再生アルミニウムや、50%以上の再生プラスチックの使用、100%リサイクル可能な梱包材の採用など、地球環境への配慮も、いまや企業の社会的責任を果たすうえで重要な観点となっている。

価格面も、搭載されている先進機能を考慮すれば、非常にコストパフォーマンスに優れている。次世代AI PC市場における先駆者的存在として、「HP EliteBook 8 G1a 13」は企業のデジタル変革を支援する理想的なパートナーになりうる。

いつでもどこでも快適に使える「HP EliteBook 8 G1a 13」で、一歩進んだハイブリッドワークを実現し、ぜひとも競争力のあるビジネス環境を構築してほしい。AI時代の本格的な到来に向けて、いまこそ次世代PCの導入を検討すべきタイミングと言えるだろう。

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HPは、ビジネスに Windows 11 Pro をお勧めします。

Windows 11 は、AIを活用するための理想的なプラットフォームを提供し、作業の迅速化や創造性の向上をサポートします。ユーザーは、 Windows 11 のCopilotや様々な機能を活用することで、アプリケーションやドキュメントを横断してワークフローを効率化し、生産性を高めることができます。

組織において Windows 11 を導入することで、セキュリティが強化され、生産性とコラボレーションが向上し、より直感的でパーソナライズされた体験が可能になります。セキュリティインシデントの削減、ワークフローとコラボレーションの加速、セキュリティチームとITチームの生産性向上などが期待できる Windows 11 へのアップグレードは、長期的に経済的な選択です。旧 Windows OSをご利用の場合は、AIの力を活用しビジネスをさらに前進させるために、Windows 11 の導入をご検討ください。

※このコンテンツには日本HPの公式見解を示さないものが一部含まれます。また、日本HPのサポート範囲に含まれない内容や、日本HPが推奨する使い方ではないケースが含まれている可能性があります。また、コンテンツ中の固有名詞は、一般に各社の商標または登録商標ですが、必ずしも「™」や「®」といった商標表示が付記されていません。

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