印刷業のサービス業態化への変貌が叫ばれはじめて久しくなりましたが、果たしてこのことをどれだけ具体的にイメージできている経営者や経営陣がいるのでしょうか。世界ではGAFAやBATHと呼ばれるプラットフォーマー達が猛威を振るっている一方で、印刷業界に関わらず製造業のサービス業化が令和の日本経済を復活させていく鍵になるであろうことは確実視されています。では、サービス業態化とはどんな形態への変化を意味するのでしょうか?机上でビジネスモデルを論じているよりも毎日の仕事の仕方から入ったほうがイメージしやすいのでは?と考えた私たちは、HP Indigoユーザーであり商業印刷分野で変革を推進されてこられました株式会社フジプラスさんと共同で、変革された日常をミニドラマで描くことに挑戦しました。
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コロナ禍で、外食産業は多大な影響を受け続けている。個人経営の飲食店では、存続にも関わる深刻な状況も珍しくない。そんな中、印刷会社で外食関連のクライアントを担当する秋田美織は、会社ぐるみでなじみの「ななえ食堂」が閉店の危機に直面していることを知る。それは、食堂の家庭的な雰囲気や名物料理の数々を心底愛し、それ以上に店主・石橋ななえの人柄を愛する常連の一人として、放っておけない「事件」であった。思い立ったら、まず行動!という性格ゆえに、窮状を知り、なんとかお店を続ける方法はないかとアイデアを探るものの、思いだけが先走り、ななえの心には響かない。それでも、上司の江藤直子との会話からヒントを得、同僚の佐々木達也や印刷現場で何かと力添えしてくれるベテラン・藪浩一も巻き込みながら、突き進んでいく。美織が気づいたものとは何だったのか?ななえ食堂を救うことができるのか?
ドラマ内では語られない、なないろネットのビジネス概要についてのドラマ出演者によるプレゼンテーション動画。様々なテクノロジーと顧客課題を解決するその提案とは?