これまでのデジタル化の流れに加え、新型コロナ感染拡大が否応なくすべての業界のデジタルトランスフォーメーションを急速に加速させた。
果たしてこの流れでマーケティング業界やブランドオーナー、そしてその施策を預かるマーケティング代理店はどのような変化を遂げたのだろうか?
また、それらの方々をお客様とする印刷会社はブランドの変化をとらえ、対応できているのだろうか?
印刷会社のデジタルトランスフォーメーションはそのお客様が握っている。彼らと面と向かって会話ができない限り顧客理解は困難であり、またそのマーケティング手法は印刷が成長してきた時代とは非連続的であり、新しい文化をもって広がっている。
この配信では、その変化を分解し解説しながら、印刷会社が顧客理解を進めながら彼らと今後もつきあっていくために必要な要素を具体的にしていく。
タイトル
ブランドオーナーから見た今後付き合うべき印刷会社とは?
ディスカッションテーマ
こんな人におすすめ
大学卒業後、1995年にネスレ マッキントッシュ(現コンフェクショナリー事業本部)へ入社。「キットカット」など菓子製品の営業及びマーケティングを経験した後、ペットケア・ドッグフードのマーケティング、eコマースなど幅広い業務に従事。現在はコンフェクショナリー事業本部 マーケティング部長として、「キットカット」の製品・コミュニケーション開発を中心に、エンドtoエンドでブランドと消費者に向き合い業務を進めている。
広告会社のストラテジックプランナーとして、クライアントのマーケティング支援に従事。ブランド資産を活用した戦略構築に強み。
2016年オプト入社。差別化ではなく独自化を実現するストラテジーをテーマに、企業の高次経済への対応に求められる「CSV・カテゴリイノベーションの実現」を支援する活動に従事。2019年 Executive Specialist 就任。
IT業界においてマーケティング職20年。B2C、B2Bそれぞれの特徴を活かす独自のマーケティング施策を実施。途中eコマースビジネスの立ち上げにより、本格的なデジタルマーケティングを経験。以降、ブランド開発からコンバージョンまでフルファネル設計と段階ごとのクリエイティブ開発、評価を得意とする。現在はこれまでに得た知見をもとに、アフターデジタルにおける体験の時代における付加価値創造マーケティングを追求中。AIのマーケティング活用や産学連携の活用法にも取り組む。