復旧のプロが語るデータ消去の最新事情とHPの次世代データ消去テクノロジー
【ゲスト】アイフォレンセ日本データ復旧研究所株式会社 代表取締役 下垣内 太 氏
【スピーカー】株式会社 日本HP 大津山 隆
【ゲスト】アイフォレンセ日本データ復旧研究所株式会社 代表取締役 下垣内 太 氏
【スピーカー】株式会社 日本HP 大津山 隆
ハイブリッドワーク時代、サステナブル社会において重要性が高まっている「データ消去」。
適切なデータ消去とは何か? 3種のデータ消去「クリア」「パージ」「デストロイ」とは?
デジタル証拠復元のプロである下垣内氏を迎え、データ消去や復旧の様々なケースを事例を交えてご紹介します。
近年、重要性が高まっているデバイスの「データ消去」。ハイブリッドワークが普及し、デバイスを持ち出す機会が増えてきたことで心配される紛失。サステナビリティの観点から検討されるデバイスの再利用。いずれにおいても、ストレージ内の機密情報を安全に消去できることは必要不可欠です。本章では、「デジタル証拠復元」のプロフェッショナルである下垣内氏をゲストにお招きし、データ消去のガイドライン「NIST SP800-88 rev.1」で分類されている3種のデータ消去「クリア」「パージ」「デストロイ」について、そして、サステナブル社会における適切なデータ消去とは何か、重要となるポイントを解説していただきます。
第1章に引き続き、「デジタル証拠復元」のプロフェッショナルである下垣内氏をゲストにお招きし、データを消去してしまったがゆえに厳しい事態に陥ってしまった組織の事例など、データ復旧の様々なケースをご紹介いただきます。また、データ記録の仕組みと、それを踏まえた「クリア」と「パージ」の違いを図とともに解説していただき、データ消去の正しいアプローチをご紹介いただきます。
第3章では、HPのセキュリティ担当より、「パージ」レベルのデータ消去ができるHP Secure Eraseをご紹介します。また、ハイブリッドワークの広がりからオンラインでのデータ消去の重要性が高まっていますが、スマートフォンとは異なり、インターネットに常時接続されておらず、使用後はシャットダウンするユーザーが多いパソコンは、MDMの成功率が低いという現状があります。その問題を解決する画期的なHPのデータ消去テクノロジー、HP Wolf Connectをご紹介します。
ゲスト
アイフォレンセ日本データ復旧研究所株式会社(大阪データ復旧)
代表取締役 下垣内 太 氏
スピーカー
株式会社 日本HP 大津山 隆