第2章 日本への影響 政府によるガイド 特に注意する業界

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概要

ロシアがウクライナに対して実行したワイパー攻撃を念頭に、今後危機感の高まる台湾有事に対していま日本企業はどのような対策を行っていくべきなのでしょうか。
今日本の大企業が行うべきセキュリティ対策、セキュリティへの成熟度が高い企業の最新動向や、日本政府の指針を含めた効果的なIT投資についての最新情報をお伝えいたします。

ゲスト

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多摩大学ルール形成戦略研究所 客員教授
西尾 素己 氏

幼少期より世界各国の著名ホワイトハットと共に互いに各々のサーバーに対して侵入を試みる「模擬戦」を通じてサイバーセキュリティ技術を独学。
2社のITベンチャー企業で新規事業立ち上げを行った後、 国内セキュリティベンダーでAndroidアプリから官公庁の基幹システムまで幅広い領域への脅威分析と、未知の攻撃手法やそれらに対応する防衛手法の双方についての基礎技術研究に従事。
CODE BLUE 2015ではiOSに存在する未知の脆弱性と世界初となる外部ガジェットによるiOSマルウェアの検知手法について学生枠を除く最年少として登壇(その後特許取得)。
大手検索エンジン企業に入社し、日々行われるサービスへの莫大なサイバー攻撃対策や社内ホワイトハット育成、キャピタルファンドへの技術協力などに従事した後2016年11月よりコンサルティングファームに参画。
同時に多摩大学ルール形成戦略研究所にサイバーセキュリティ領域における国際標準化研究担当の首席研究員として着任。
2017年にサイバーセキュリティの視点から国際動向を分析するYoung Leaderとして米シンクタンクに着任。

【第1回】日本にも上陸!?ワイパー攻撃の脅威に備える

【第1章】【第3章】放送はこちらから!

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