2023.08.01

HP製品担当者が語る!プリント費用管理できていますか?
プリンター運用に関わる隠れたコストを削減する HP MPS

リンクをクリップボードにコピーしました

プリンターの運用には用紙代、トナー代などのほかに、それらを管理するための人件費など、経理上では見えづらいコストが発生するという課題があります。レーザー複合機の多くはメーカーがリモート管理をしており、毎月の印刷枚数の把握、トナー自動配送の仕組みが提供されているケースが多いですが、一方、単機能のレーザープリンターなどにはこのような仕組みが適用されていない事が多く見受けられます。そのような単機能プリンターにおいて、見えないコストをどのように管理していくのが良いのかを考えていきましょう。

大きな課題となるプリンター運用の見えないコスト

多くの企業が採用しているプリンター複合機。印刷のほか、スキャナーやファクスとしても使えるなど、多機能な面が人気の理由です。複合機にはそれ以外にも運用管理のための、プリント状況やトナー管理などの機能をメーカーから提供されているものが多く、用紙に掛かっているコストや、1枚当たりの印刷コストなども把握しやすくなっています。

一方、印刷に特化した単機能レーザープリンターの場合、そのような管理機能が提供されてないものが多く、プリンターの運用状況が把握できていないケースが多くあります。

単機能プリンターの使われ方は、現場に近い部署で帳票類の印刷などが一般的です。こういった利用の場合、帳票類が印刷できなければ業務が止まってしまうので、それを避けるために予備のトナーを複数購入し、常に在庫していることが求められます。そうなると、誰かが在庫を管理するための時間を割き、在庫が減れば発注し受け取るといった、業務が発生します。これはまさに見えないコストといえるでしょう。

このような単機能プリンターが複数台ある場合、管理はさらに煩雑になります。印刷環境のトータルコストが分からない、稼働状況がきちんと把握できない、固定資産としての管理に手間がかかるといった管理面だけでなく、プリンターを利用する現場でもトナーの購入や、複数メーカーを利用している場合には故障した際の連絡先を都度確認する、故障しがちな古いプリンターの使用など、負担や不安を感じながらの利用になりがちです。

HP製品担当者が語る!HP MPSのご紹介

クリックして拡大表示

単機能プリンターの運用管理を楽にするHP MPS

こうした単機能プリンターにありがちな“困った”を解決するのが「HP MPS」です。このサービスに加入いただければ、単機能プリンターの運用管理をHPにアウトソーシングすることができ、お客様は安心して本来の業務に集中することができます。

例えば、印刷に掛かっているトータルコストを機種毎に把握できるようになります。もちろん、毎月何枚印刷したのか、機種はどれかといった印刷情報も入手できます。それらを常に把握できることで、プリンター本体だけではなく運用費用についても予算に計上しやすくなります。

また、消耗品に関してもトナーが少なくなれば自動配送することができるため、在庫管理の負担は大きく軽減されます。故障時の連絡もHPの専用コールセンターで受け付けるので、連絡先を統一することが可能です。

古い機種があっても、HP MPSの更新時に入れ替えをご提案することもできます。つまり、これまで課題となっていた部分がすべて解決できるサービスなのです。

クリックして拡大表示

例えばHP LaserJet Enterprise M611dnをHP MPSでご契約された場合、月々のお支払いは基本料金に加えて実際に印刷された枚数に応じたコストだけで算出されます。実際の運用に掛かった費用分だけをご請求しますので、無駄がありません。もちろん、このときのご請求料金には、ハードウェア本体の価格、トナーなどのサプライ品の自動配送、お客様専用コールセンター、オンサイト保守サポートなどが月額基本料金に含まれます。

また、月額基本料金の中にハードウェア本体の価格を含んだ契約の場合には、プリンター自体も固定資産ではなくサービス提供扱いとなり、印刷環境のすべてをサービス費用として処理することが可能です。

クリックして拡大表示

単機能プリンターの活躍の場は多く、より現場に近い場所でのニーズはますます高まっています。企業にとってもお客様との接点に近い場所での運用になるため、ビジネスを止めないためにも、効率の良い管理が欠かせません。これからますます業務効率化が求められる時代になります。プリンター運用まわりの課題を解決し、見えないコストを削減することは、それぞれの従業員がより本来業務へ集中できるようになり業務効率の改善が期待できます。HP MPSは単機能プリンターを運用されているすべての企業におすすめのサービスです。

HP LaserJet Enterprise M611dn

印刷仕様

印刷方式 乾式電子写真方式(レーザービーム)
印刷速度 約61ページ/分(A4タテ)
ファーストプリントアウトタイム※1 最速約5.1秒以内
解像度 FastRes1200、1200×1200dpi
マージン 上下左右 約4.3mm
CPU 1.2 GHz
標準メモリ(最大)/
内蔵 HDD
512MB(最大1.5GBまで拡張可能) 500GB 暗号化機能付ハードディスク(オプション)
オプション・メモリ・スロット メモリ拡張ポート
インターフェイス Gigabit Ethernet×1、Hi-Speed USB2.0 デバイスポート×1、Hi-Speed USB2.0 ホスト ポート×2、ハードウェアインテグレーションポ ケット×1、Hi-speed USB2.0 ホストポート×2 (内部、オプション)
コマンド体系 PCL 6、PCL 5、HP Postscript Level 3エミュレーション、ダイレクトPDFプリント v1.7、Apple AirPrint、 Google Cloud Print
内蔵フォント 欧文True Typeフォント 102書体 HP PostScriptエミュレーション対応欧文フォント 101書体、Unicodeフォント 1 書体(Andale Mono WorldType)
日本語他オプションフォント※2 ※3 日本語フォント(PCL)、バーコードフォント

※1 ファーストプリントとはデータ処理終了から1枚目の排紙完了までの時間です。ISO / IEC 17629を使用して測定。詳細については、www.hp.com/go/printerclaimsを参照してください。 実際の印刷速度はシステム構成やデータ、アプリケーションなどによって異なります。

※2 これらのフォント製品につきましては、以下の販売店様にお問い合わせください。その際はフォント製品をご使用になるプリンター機種名、印刷コマンドの種類(PCLまたはPS)を予め御確認願います。
株式会社エス・ワイ・シー(TEL:042-441-1511)

※3 日本語フォント製品は明朝及びゴシックの漢字フォントを内蔵しています。通常の Windows 環境では日本語フォントは必要ありません。日本語フォント(PCL)、バーコードフォントのご使用にはオプションの増設2ポートUSB(B5L28A)のご購入が別途必要となります。
最新の対応OSについては、HPサポートをご確認ください。https://support.hp.com/jp-ja/printer

その他詳細はこちらまで
https://jp.ext.hp.com/printers/business-printers/laserjet/enterprise_m611dn/

リンクをクリップボードにコピーしました