全世界のHP製品に採用される先端技術を提供するスタンレー電気が「HP Sure View」を解説!
2026-03-25
ハイブリッドワークをはじめ、PCをアクティブに持ち歩く機会が増えているビジネスパーソンは多いと思う。あらゆる場所が仕事場となる中で、セキュリティの重要性はいまさら説明する必要もないほど重要だ。多くの人はシステム的に安全だと、安心しきっているかもしれないが、実際にはリアルな環境にこそ気を配らないとならないケースは非常に多い。
今回、HP Partner First TVではHP独自開発の覗き見防止(プライバシーフィルター)機能「HP Sure View」によるのぞき見対策を特集するセミナーが行われた。同セミナーでは、ビジュアルハッキングを防止するHPのテクノロジーを紹介するとともに、その技術を実現し、ワールドワイドですべてのHPのPCに技術提供をしているスタンレー電気株式会社によるその画期的な技術の解説がなされた。ここではその概要を紹介したいと思う。
面光源プロジェクト
営業グループ 部長
加藤 尚史
「光源」の最先端技術をHPのPCに投入
「光に勝つ」をテーマとして掲げ、世界を相手にシェアを伸ばし続けているスタンレー電気。同社はまさに「光」を使ってあらゆる産業に向けて大きな付加価値を提供し続けてきた企業だ。自動車のヘッドライトやナイアガラをライトアップするイルミネーションなど、身近なパーツから世界的な遺産を彩る光源まで、様々な「光」を届けてきた同社のテクノロジーは、HP製品の中にも息づいている。そのテクノロジーによって創られたのは、ビジネス界が注目しているHPの法人向けノートPCに採用されたのぞき見防止機能「HP Sure View」だ。
HP Sure Viewはワンタッチで周囲ののぞき見を防止できる
「現在、ノートPCのディスプレイにはLCD液晶ディスプレイとOL有機ELディスプレイの2種類があり、スタンレー電気はLCD液晶ディスプレイの液晶セルとバックライトを製造販売しています」と、ノートPCに採用されている光源について説明をはじめるのはスタンレー電気株式会社 面光源プロジェクト 営業グループ 部長の加藤 尚史氏(以降、加藤氏)だ。
同氏は「弊社が提供する価値を4つほど紹介します」と語り、ひとつのスライドを示した。そこにはAI PC、Copilot+ PC の登場による長時間バッテリーへのニーズ、ビジュアルハッキング防止のためのテクノロジー、環境配慮型のインフラの実現、ポータブルデザインといった4つのテーマが掲げられていた。「これらに対するテクノロジーの提供により、スタンレー電気はビジネスワークスタイルの変革を続ける世の中に対して貢献していきたいと考えています」と加藤氏は語る。
スタンレー電気が提供しているバックライトに関するテクノロジーを解説した加藤氏は、「HP Sure Viewの特殊な高配光を創りあげるために弊社の配光制御技術を活かしたバックライトを作りました。マーケットのニーズに合わせてこと細かくカスタムに配光制御をおこなうことがでる点は弊社の技術の差別化にもなっています」と加藤氏は説明を続ける。
加藤氏は近年のセキュリティリスクについて触れる中で、画面からのハッキングについても解説する。「コンピューターの画面は常にリスクにさらされています。画面から機密情報をハッキングする実験をしたところ成功率は52%から92%にものぼったそうです」と加藤氏。これらを防止するためのテクノロジーが「HP Sure View」なのだと同氏は続けた。
実はHP EliteBook X G1i 14 AI PCなどに搭載されているHP Sure Viewは5世代目にあたる。「HPと私たちで歩んできたヒストリーは現在5世代目となっています。第1世代のときから10年以上、共に苦労を重ねて現在のバージョンにたどり着いています」と語る加藤氏。
現在のHP Sure Viewは、手動によるオンオフだけでなく、第三者が背後から画面を覗き込んでいるとオンデバイスAIが判断すると、画面を自動的にぼかす、シャッターをかけるといったアクションが自動でオンになる。さらにシャッターの品質は大きく向上しており、ユーザーからの視線は多少暗くはなるものの、色にじみなどもなく、発色も良好なので業務の継続性はさらに維持しやすくなっている。
類似する機能を持つ他社のPCとの比較や優位性を説明した加藤氏は面白いデータを提示した。それは新幹線のS Work席を対象にしたアンケート結果だ。それによると、実地調査当日の車内でノートPCを開いている人は21名、フィルム等の目隠し機能を使っている人はそのうちの10名だったという。
また、別の日に日ごろから取引のある企業の28名に対してビジュアルハッキングについてヒアリングしたところ、HP Sure Viewの存在や、プライバシーフィルターを実装しているPCがあることについて全員が知らなかったと答えたという。「一方で、HP Sure Viewについてご説明すると、フィルムが不要になる、次のPCにはこれがついたものにしたい、さっそくIT担当者に伝えたい、といったポジティブなお言葉をたくさんいただくことができました」と加藤氏。同氏は続けて「HP Sure Viewのニーズは多く、認知度をあげることでまだまだ伸びると思います」と語った。
セミナー後インタビュー
セミナーを拝見して、非常に高いセキュリティを自然な形で取り入れることができていると感じました。HP Sure Viewについて、どのような方に使って欲しいとお考えですか?
のぞき見防止のフィルターは単純な物理的なシートをはじめ、様々な製品があると思います。HP Sure Viewはそういった製品と比較してどういった点で差別化できますか?
HP Sure ViewがついているからHPを選んだ、というご意見もあるようですが、今のお話を伺うと確かにそのようなシーンが多ければ多いほどこのソリューションの素晴らしさがわかりますね。
テクノロジーが飛躍的に進歩を遂げているのを感じる世界ですが、スタンレー電気様にとってPC業界というのはどのようにうつっていますか?
確かに、スタンレー電気様のテクノロジーはHPにとってグローバル全体で採用されていますから影響も大きいと思います。最後にHP Sure Viewに期待されている方へメッセージをお願いします。
今販売中のモデルやこれから出てくる製品に搭載されているHP Sure Viewはこれまでのノウハウを引きついて進化してきたソリューションです。5年前のHP Sure Viewとはまた違うと感じていただけるはずなので、興味を持っていただいたみなさまにはまずは見て、触っていただきたいと思います。
スタンレー電気としても「安心安全をなるべく多くのみなさまにお届けする」という企業としての精神があります。この点でHPとは同じ方向性でこれまでお付き合いさせていただいております。これまでもとてもたくさんの方々に私たちのテクノロジーを手にしていただいてまいりました。今後もより多くのみなさまに使っていただけようお願いしたいと思っております。
本日は長時間ありがとうございました!
取材後記
HP Sure Viewの価値について改めて開発企業から説明する画期的な内容のセミナーだった。同セミナー内では、これまでHP EliteBookシリーズの8以上のモデルのみに搭載されていたが、2026年モデルからはHP Sure View搭載モデルを大幅に拡張する予定となっていることも発表された。ビジュアルハッキングという、リアルシーンに潜む危険に対応するためにも、ぜひHP Sure Viewモデルの導入を検討していただきたいと思う。HP Sure Viewの搭載状況についてはHPのオフィシャルサイトを参照してほしい。
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