Wi-Fiも、テザリングも不要。PCを開けば、すぐにネットにつながるHP eSIM Connect

HP eSIM Connect
HP eSIM Connect

Windows 10 のサポート終了が目前に迫っています。Windows 11 対応PCへの切り替えをお考えなら、HPの『HP eSIM Connect』対応PCの導入をご検討ください。『HP eSIM Connect』対応PCなら、PCの本体料金に通信費が含まれており、インターネットを5年間無制限、追加料金なしで利用できます※1。PCがスマホのように常にインターネットにつながると※2、働き方や生産性が劇的に変化し、ビジネスにおける行動量が増加します。ここでは、『HP eSIM Connect』対応PCを利用すると、働き方がどのように変わるのか、3つのポイントで解説します。

経営学者・入山章栄先生は、HPのビジネスPCのユーザーであり、『HP eSIM Connect』対応PCを実際にご使用されています。その入山先生に『HP eSIM Connect』の使い心地や経営学的視点での利活用についてお聞きしました。「どこに行ってもネットにつながるってこんなに助かることはないです。私は移動中のタクシーや新幹線の中で仕事をすることが多いのですが、PCを開けばもうネットにつながっている。移動で無為になりがちな時間が有効活用できます」。入山先生はタクシーの中でもメールを5本だけ返信しようなど、細切れになりがちなスキマ時間がビジネスタイムに変わったと言います。「今までのPCではモバイルWi-Fiに接続するという手間がありました。でも『HP eSIM Connect』ならそんな手間はゼロです。新型コロナウイルス禍を経て外出先でもオンライン会議など場所を問わずにビジネスが可能になった時代、もはやPCのある場所がオフィスになったと言えます。『HP eSIM Connect』はそれをさらに加速させるソリューションですね」

入山先生が唱える「両利きの経営」では、既存業務を深掘りする「知の深化」とイノベーションを具現化する「知の探索」の両方が重要視されています。「知の深化」はこれまで総務や人事、財務などバックオフィス系の業務が担当していましたが、今後AIによって大幅に効率化・省人化されると入山先生は話します。「『知の深化』はAIの得意領域。AIの活用が、企業の生産性を向上させるために重要になります。そうなると総務や人事の業務内容も変わっていきます。例えば、バックオフィス系の人も外に出て外部の人と交流し、リアルな情報を持ち帰って自社のビジネス変革に役立てる、『知の探索』側の仕事をしていく必要があります。会議室でうんうん唸っていても、新しいアイデアなんてそうそう出てくるものではありません。私は、アイデアは行動量に比例すると考えています。だから外に出ていく必要性がますます高まるのです。そんなときに、どこに行ってもインターネットにスムーズにつながる『HP eSIM Connect』は強い味方になってくれるでしょう」

経営者視点から見ても『HP eSIM Connect』は有効と入山先生は指摘します。「いろいろなモノの値段が上がり、経営環境はどんどん厳しくなっています。コスト削減が急務な中、通信費は必要不可欠なものですから手つかずの企業は多いです。『HP eSIM Connect』は圧倒的に通信コストが削減できるのだから、経営者からすればかなり助かります」。また、人的資本経営への貢献も大きいとのこと。「人的資本経営というと社員の休暇などの制度を重視しがちです。でも社員が価値創出以外の、仕事とは言えないような仕事に費やしている時間、例えばWi-Fiに接続する時間などを累積したら相当な量になります。それを節約できるだけでなく、生産性も上げられるのだから『HP eSIM Connect』は間接的に人的資本経営に役立つと言えます」。『HP eSIM Connect』対応PCなら購入するだけで人的資本経営に貢献できる、そんな新しい考え方を入山先生は示してくれました。

人的資本経営を支援するPC

『HP eSIM Connect』対応PCを従業員に支給している株式会社モニクルの代表取締役CEO 原田慎司氏と、情報システム部門の冨久修作氏に話を聞きました。

[経営者の場合]コスト削減と従業員の業務負荷軽減がうれしいです。

外出の多い役員陣に対して、順次『HP eSIM Connect』対応PCを支給しています。以前はモバイルWi-Fiルーターを別途契約して支給していましたが、精査したところ、利便性だけでなくコストメリットも大きいことが分かりました。5年間の無制限データ通信費がPC購入代金に含まれているので、モバイルWi-Fiルーターのコストがゼロになります。それが5年間×台数分と考えると、そのコスト削減効果は実に大きなものになります。また、社員に働きやすい環境を提供するため、人的資本経営の推進に真剣に取り組んできましたが、その観点から見ても、外出先でPCを使う際のさまざまなストレスが解消され、社員の負荷軽減につながっていることは大きなメリットだと考えています。

[情報システム部門の場合]管理対象も管理工数も大きく減って助かりました。

これまではPCに加えて、モバイルWi-Fiルーターも管理対象でしたが、『HP eSIM Connect』対応PC導入後はそれが1本化されました。物理的な管理だけでなく、アフターフォローも含めれば管理工数は半減したと言えます。また、以前はモバイルWi-Fiルーターに通信容量の制限を設けており、上限を超える場合はユーザーが情シス部門に増量を申請する必要がありました。申請を受けてプロバイダーからパケットを購入し、それをユーザーに通知するというフローなので、タイムラグが発生しますし工数もかかっていました。そうした手間が省けるメリットは実に大きいです。またPCが常時接続になったことで、リモートによるPCサポートも格段にしやすい環境になったこともうれしいポイントです。

[従業員の場合]PCを外で使うときのストレスがなくなりました。

お客様企業を訪問してプレゼンをするときなど、訪問先のWi-FiやモバイルWi-Fiに接続する必要があり、「Wi-Fiを貸していただけますか?」や「Wi-Fiにつないでいるのでお待ちください」など、進行を妨げるようなアクションがあったものですが、『HP eSIM Connect』 対応PCではそれがなく、スムーズに商談に入れます。また、移動のときはもちろん、駅で待っているスキマ時間も気軽にPCを開いてこまかな作業を進められるようになりました。緊急性の高いメールにも即座に返信できるため、お客様からも好評です。本当にスマホを使うのと同じ感覚でPCが使え、外出先でPCを使う際のさまざまなストレスが解消されているので、生産性も上がっているのではないでしょうか。

金融スタートアップが「HP eSIM Connect」を選択した理由
株式会社 日本HP パーソナルシステムズ事業本部 クライアントビジネス本部 CMIT製品部 部長 岡 宣明
株式会社 日本HP パーソナルシステムズ事業本部 クライアントビジネス本部 CMIT製品部 部長 岡 宣明
株式会社 日本HP パーソナルシステムズ事業本部 クライアントビジネス本部 CMIT製品部 部長 岡 宣明

日本HPの『HP eSIM Connect』製品担当の岡宣明氏に、どのようなサービスなのかお聞きしました。「『HP eSIM Connect』はHPによる法人向けデータ通信サービスです。『HP eSIM Connect』対応PCでは、PC購入代金に通信費が含まれており、LTE/5Gを5年間、無制限かつ追加料金なしでご利用いただけます」

「多くの企業ではビジネスPCの入れ替えを4~5年に設定しているため、入れ替えのタイミングで『HP eSIM Connect』対応PCに買い替えていくだけで、通信コストを大幅に削減することにもつながる」と岡氏は話します。

「PCがスマホのようにいつでもネットワークにつながっているということが、どれほど便利になってビジネスに貢献するのか、実際にお使いになれば、すぐにご理解いただけるはずです。また、今後はAIを活用したビジネスアプリケーションの普及が確実に進んでいきます。そのため、将来のAI活用に備え、今このタイミングでAI時代に最適化されたPCを導入していただきたいというのが私たちのメッセージです。まずは日頃忙しい経営者のPCだけでも、『HP eSIM Connect』対応PCに買い替えてみませんか。数ある対応モデルの中でも、 HP EliteBook X G1i 14 AI PC をお勧めいたします。日本HPの公式直販オンラインストア『HP ダイレクトプラス』なら、1台からでも法人対象価格でご購入いただけます。実際にお試しいただいて、その利便性や優れたコスパ・タイパを体感していただけたら、次は幹部社員の方たち、その次はすべての社員へと広げていけば、多くのメリットを全社的に享受していただけるでしょう」とのこと。とはいえ、Wi-Fiを卒業するタイミングは早いほうが良さそうです。

HP eSIM Connect のメリット
HP eSIM Connect のメリット

HP eSIM Connect 対応PCラインアップ※4

HP EliteBook X G1i 14 AI PC
HP EliteBook 8 G1a 13
HP EliteBook 8 Flip G1i 13
HP ProBook 4 G1a 14

HP eSIM Connect 対応モデルのPCを購入・検討されている方へ

1台からでも購入可能なHP ダイレクトプラスへ
お問い合わせはいつもの販売店へ

HPは、ビジネスに Windows 11 Pro をお勧めします。

Windows 11 は、AIを活用するための理想的なプラットフォームを提供し、作業の迅速化や創造性の向上をサポートします。ユーザーは、 Windows 11 のCopilotや様々な機能を活用することで、アプリケーションやドキュメントを横断してワークフローを効率化し、生産性を高めることができます。

組織において Windows 11 を導入することで、セキュリティが強化され、生産性とコラボレーションが向上し、より直感的でパーソナライズされた体験が可能になります。セキュリティインシデントの削減、ワークフローとコラボレーションの加速、セキュリティチームとITチームの生産性向上などが期待できる Windows 11 へのアップグレードは、長期的に経済的な選択です。旧 Windows OSをご利用の場合は、AIの力を活用しビジネスをさらに前進させるために、Windows 11 の導入をご検討ください。

  1. 『HP eSIM Connect』は法人様向けのサービスです。開通には法人証明書類(登記簿謄本など)が必要です。個人のお客様は『HP eSIM Connect LITE by povo』のご利用をご検討ください。
  2. ご利用いただく場所や時間帯によって、接続状況や通信速度が異なる場合があります。詳しくは、ホームページをご確認ください。
  3. 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。約款違反や不正利用が発覚した場合、通信の切断を行う場合があります。テザリング(モバイルホットスポット)の利用は禁止とさせていただきます。
  4. HP eSIM Connectに対応していないモデルもあります。詳細はホームページをご覧ください。
  • ・Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Arc、Arria、Celeron、セレロン、Cyclone、eASIC、Intel Ethernet、インテル イーサネット、Intel Agilex、Intel Atom、インテルアトム、Intel Core、インテルコア、Intel Data Center GPU Flex Series、インテルデータセンター GPU フレックス・シリーズ、Intel Data Center GPU Max Series、インテルデータセンター GPU マックス・シリーズ、Intel Evo、インテル Evo、Gaudi、Intel Optane、インテル Optane、Intel vPro、インテルヴィープロ、Iris、Killer、MAX、Movidius、OpenVINO™、Pentium、ペンティアム、Intel RealSense、インテル RealSense、Intel Select Solutions、インテル Select ソリューション、Intel Si Photonics、インテル Si Photonics、Stratix、Stratix ロゴ、Tofino、Ultrabook、Xeon、ジーオンは、Intel Corporation またはその子会社の商標です。
  • ・Advanced Micro Devices, Inc. AMD, AMD Arrowロゴ、ならびにその組み合わせ、および、商標情報(Trademark Information)のページに掲載されたその他の商標は(但しこちらに限定されません)Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。
  • ・Microsoft®、Windows®は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • ・記載の社名、品名は各社の商標または登録商標です。
  • ・記載された内容、価格、仕様などは予告なしに変更する場合があります。
  • ・納期、在庫状況は変動する場合があります。

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