文書番号:a10039
Windows11をWindows10に戻したい
Windows11にアップグレードしたPCをWindows10に戻すには、以下の手順を実施します
※Windows 11にアップグレードしてから10日以内に限りWindows10に戻す事(ロールバック)が可能です。過ぎてしまった場合は、Windows10の新規インストールが必要です。
※F11から起動するPC回復環境からのリカバリ方法で、Windows10へ戻すことはできません。
- タスクバーにある“スタートボタン(①)”をクリックして、スタートメニューの“設定”(②)をクリックします。
					 - “設定”が表示されたら、“システム”内の「回復」をクリックします。
					 - “回復オプション”の、「復元」をクリックすると準備画面が表示されます。
						※「復元」がグレーアウトしてクリックできない場合、回復機能からWindows10に戻すことはできません。Windows10の新規インストールが必要になります。
					 - 準備が完了すると、“Windows10に復元する”画面が表示されます。
“以前のバージョンに戻す理由をお聞かせください”と表示されます。
該当の項目を選択し、「次へ」をクリックします。
						※選択項目を選ばないと「次へ」がアクティブになりません。
 - “アップデートをチェックしますか?”と表示されたら、「行わない」をクリックします。
						※アップデート確認を実施すると復元までに時間を要します。
 - “知っておくべきこと”と表示されたら内容を確認して、「次へ」をクリックします。
					 - “ロックアウトされないようにご注意ください”と表示されるので、内容を確認して「次へ」をクリックします。
					 - “Windows11をお試しいただきありがとうございます”と表示されたら、「Windows10に復元する(または「以前のビルドに戻す」)をクリックします。
					 - 再起動後に“以前のバージョンのWindowsを復元しています”と表示されます。この作業は時間が掛かりますので、そのまましばらくお待ち下さい。
注:作業途中で電源が切れないよう、ノートパソコンの場合はACアダプタを接続して実施してください。 - 復元作業が終了すると再起動され、Windows10の起動画面が表示されます。
 - サインインをして、正常に以前のWindows10のデスクトップ画面が表示されれば復元は完了です。