文書番号:a30014
DPS セルフ テストでのハード ディスクのテスト方法を知りたい
HP Z420、Z620 で、DPS セルフ テストでハード ディスクをテストする方法をご案内します。
注意: データのバックアップが行える状態であれば、先にデータのバックアップを行ってからテストを実施されることをお勧めします。
ハードディスクの容量によって差異がありますが、テストの実施には 1,2 時間程度の時間を必要とする場合があります。お時間に余裕があるときにお試しください。
操作手順
- 電源を投入し、HP ロゴが表示されたら F10 キーを繰り返し押します。
- BIOS セットアップ画面が表示されたら、[←][→] キーで [ストレージ] を選択します。
- [ストレージ] のメニューから [↑][↓] キーで [DPS セルフ テスト] を選択して Enter キーを押します。
- 表示されたハード ディスクからテストを実施するドライブを選択し、Enter キーを押します。
- 作業が完了するまでの時間が「推定実行時間 (分単位)」として表示されます。 テストを開始するには [OK] が選択されていることを確認のうえで Enter キーを押します。
- DPS セルフ テストが開始されます。 作業が完了するまで操作をせずにお待ちください。
- テスト結果が表示されます。「全テスト正常終了」やテストを途中で中断した場合の「テスト中断」以外の結果が表示された場合、テストによってエラーが検出されハードディスクに物理的なトラブルが発生している可能性があります。ハード ディスクの交換をご検討いただくか、テスト結果と完了コードをメモに控えていただいたうえで HP カスタマー ケア センターにご連絡ください。
- Enter キーを押してテスト結果の表示を閉じます。
- [ファイル] のメニューを選択し、[変更を保存しないで終了] を選んで Enter キーを押します。
- [変更を保存しないで終了] の確認が表示されるので、[Yes] が選択されていることを確認して Enter キーを押します。DPS セルフ テストでハード ディスクをテストする方法は以上で完了です。
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