文書番号:a50005

HP Cloud Recovery ツールを使用する(Pro、Eliteシリーズ)

以下の手順を実施します。

  1. HP Cloud Recovery ツールのダウンロードとインストール
  2. リカバリ メディアを作成する
  3. 作成したリカバリ メディアを使用して初期状態戻す(リカバリ)
  4. ドライバーのインストール

【対象製品】2016 年以降発売の Elite(635 Aero G11 除く) 、Proシリーズ

※HP シリーズ、HP EliteBook 635 Aero G11 の手順は、以下を参照してください。
HP Cloud Recovery ツールを利用して、Windows をインストールしたい(HPシリーズ)

【対象 OS】Windows 10、Windows 11

※Windows 10 は、2025年10月14日にサポートを終了しました。

【事前準備】

  • オペレーティングシステム+ドライバー、または、オペレーティングシステム+ドライバー+Officeイメージを含むリカバリメディアの作成には、64GB以上のUSBメモリを推奨します。
    ※一部のOfficeプリインストールモデルでは、Officeイメージを含むリカバリメディアを作成できます。なお、リカバリ後にOfficeを使用するには、ライセンス認証が必要です。
  • インターネットに接続可能な Windows PC
  • Cドライブに 20GB 以上の空きディスク容量
  • スリープ機能が有効になっている場合は、以下を参照して無効に設定してください。
    スリープになるまでの時間を変更する方法を知りたい
HP Cloud Recoveryツールで作成されるWindowsのバージョン

HP PCs - HP Cloud Recovery Supported Platforms で確認ができます。

※表で「×」となっているOSは、作成できません。

※作成できるWindowsのバージョンは以下の表記を参考にしてください。
例:以下の表記の場合、作成されるWindowsのバージョンは、「Windows 11 24H2」となります。

HP Cloud Recovery ツールのダウンロードとインストール
  1. HP Cloud Recoveryツールをダウンロードします。
    https://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp162501-163000/sp162904.exe
    ※2026年4月現在の最新バージョンです。
    製品の「ソフトウェアおよびドライバー」からダウンロードする場合
    • ① ご使用の製品のダウンロードページにアクセスします。
      ノートブック製品:https://support.hp.com/jp-ja/drivers/laptops
      デスクトップ製品:https://support.hp.com/jp-ja/drivers/desktops
    • ② ドライバーの一覧ページが表示されたら、「ソフトウェア-対処方法」の「クラウド回復クライアント」をダウンロードします。

      ※機種によっては、掲載されているバージョンが古い場合があります。
  2. ダウンロードしたexeファイルをダブル クリックで実行します。

    ※“ユーザーアカウント制御”が表示された場合は「実行」、「はい」を選択します。

  3. 「次へ」をクリックします。
  4. License Agreement(使用許諾)を確認の上、同意()して、「次へ」()をクリックします。
  5. ファイルの保存場所を指定します。変更する場合は "Save files in folder:"に、任意のフォルダーを指定して「次へ」をクリックします。
  6. 以上で HP Cloud Recovery ツールのインストールは完了です。
リカバリメディアを作成する
  1. HP Cloud Recoveryを実行します。
    スタートメニューのアプリ一覧から「HP Cloud Recovery」を選択するか、検索ボックスから「HP Cloud Recovery」と入力し、検出されたアプリを開きます

    アプリ一覧

    Windows 10 Windows 11

    検索ボックス

    • Windows 10
    • Windows 11
  2. “ユーザーアカウント制御”が表示された場合は「実行」、「はい」を選択します。
  3. “HP Cloud Recoveryへようこそ” が表示されたら、USBメモリを挿入し、「次へ」をクリックします。
    注: このプロセスにより、USBメモリのすべてのデータが完全に削除されます。

    ※ご利用のネットワークにプロキシサーバーが構成されている場合、設定が必要です。
    この画面が表示されない場合は手順4へ進みます。

  4. システム情報ページが表示されたら、機種を選択します。

    実行中のPCがHP Cloud Recovery対象機種の場合は、シリアル番号とモデル名が自動検出されます。

    別の機種用のメディアを作成する場合
    • ① ”HP システムのシリアル番号を入力する必要があります”にチェックを入れます。
    • ② リカバリ メディアを作成する機種のシリアル番号を入力します。
      ※実行中のPCのシリアル番号が自動表示されている場合は、削除してから正しいシリアル番号を入力してください。
    • ③ モデル名から機種を選択します。

      手順 5 へ進みます。
  5. 次にオペレーティングシステムを選択します。出荷時にインストールされている Windows のエディションと同じものを選択する必要があります。異なるエディションで、ライセンス認証することはできませんのでご注意ください。

    ※Windows のエディションを調べるには、PC の OS の種類とバージョンを確認したい を参照してください。

    ※Windowsのエディションの例

    • Windows Homeの場合:
    • Windows Proの場合:
  6. 「Microsoft Office Professional Plus 付属」のチェックを外し、「次へ」をクリックします。
  7. リカバリオプションとダウンロードサーバーを選択します。

    以下のように選択し、「次へ」をクリックします。
    ① リカバリオプション:オペレーティングシステムとドライバー
    ② 地域:Asia または Americas and APJ(注 1
    ③ ダウンロードサーバー:Asia

    注 1 :地域のプルダウンに該当の項目が無い場合、プルダウンの選択後に出てくる国名一覧の中に「Japanese」が含まれる地域を選択してください。

  8. USBメモリをプルダウンメニューから選択し、「次へ」をクリックします。
  9. 警告画面が表示されます。
    「OK」をクリックするとUSBメモリ内のデータは全て削除されます。USBメモリに必要なデータがないことを確認してから進めてください。
  10. リカバリメディアの作成が開始されます。完了までしばらくお待ちください。

    補足:
    「ドライブレイアウトの作成に失敗しました」とエラーメッセージが表示される場合は、一度キャンセルし、初めから実行してください。
    最初から実行しても改善しない場合は、下記トラブルシューティングをお試しください。

    • 作成に使用するUSB メモリまたはPC を変更する。
    • 管理者権限のないアカウントで実行している場合は、管理者権限のあるアカウントへ変更する。
    • ドメインアカウントを使用している場合は、ローカルアカウントで作成を行う。
    • USB メモリを複数回フォーマットする、またはフォーマット形式を変更する。
    • バックグラウンドで動作しているアプリケーションを終了させる。
    • USB メモリに暗号化機能が搭載されていないことを確認する。
  11. 「完了しました」の表示を確認したら、「完了」をクリックします。

    以上でリカバリメディアの作成は完了です。
作成したリカバリ メディアを使用して初期状態に戻す(リカバリ)
【注意事項】
  • リカバリを行うと、内部データやソフトウェア、設定がすべて削除されます。
  • お使いの Windows のバージョンによっては、本手順と画面が異なる場合があります。
  • ノートPCやタブレット製品の場合は、必ず AC アダプターを接続して実行してください。
  • 作成した USB メモリ、マウス、キーボード以外の周辺機器は、すべて外してください。
  1. ブートメニューを起動します。
    ブートメニューで USB メモリを選択し、「Enter」キーを押します。
  2. メニューが表示されるまで、しばらくお待ちください。

    以降はバージョンによって異なります。
    Windows 10 / 11(バージョン 23H2 まで) Windows 11 (バージョン 24H2 以降)
    Windows 10 / 11(バージョン 23H2 まで)
    • ① 言語を選択します。
    • ② インストールする言語やキーボードの種類などを選択して、「次へ」をクリックします。
    • ③ 「今すぐインストール」をクリックします。
    • ④ ライセンス条項が表示されます。内容を確認して「同意します」にチェックを入れ()、「次へ」をクリックします()。
      ※OS により()の表記は異なります。
    • ⑤ インストールの種類を選択する画面が表示されます。「カスタム:Windows のみをインストールする」を選択します。
    • ⑥ インストール場所を選択する画面が表示されます。
      この画面には認識しているすべてのドライブが表示されます。データ喪失に繋がることがありますので、慎重に作業してください。
      インストールするドライブにすでに Windows がインストール済みの場合、パーティションが複数に分かれています。これらをすべて削除し、パーティションを 1つに戻す必要がありますので、 表示されたパーティション(①赤枠内)を 1 行ずつ選択し、「削除(②)」をクリックして削除します。

      ※ストレージが 複数ある場合は「ドライブ 0、ドライブ 1」のように表示されます。その場合は Windows がインストールされているドライブのパーティションをすべて削除してください。

      どのドライブか判断がつかない場合は、合計サイズの容量で判断します。
    • ⑦ パーティションを削除する際に、データが失われる旨の警告が表示されます。問題がなければ「OK」をクリックします。

      注意:
      「OK」を選択すると内部データはすべて削除されます。
      内部データには以下が含まれます。

      • 製品セットアップ後にインストールしたアプリケーション
      • Web ブラウザに登録されているお気に入り、および設定
      • 内部ストレージに保存されている個人データ(Excel、Word、テキスト ファイルなど)
    • ⑧ 選択したドライブの全てのパーティションの削除が完了すると、ドライブの領域が一つになります()。「次へ」をクリックします()。
    • ⑨ Windows のインストールが開始されます。完了までそのままお待ちください。
    • ⑩ インストールが完了すると初期設定が表示されます。初期セットアップの手順は、以下を参照してください。
      Windows 10/Windows11 の初期セットアップ方法を知りたい
    Windows 11 (バージョン 24H2 以降)
    • ① 「日本語(日本)」を選択し、「次へ」をクリックします。
    • ② インストールする言語、時刻と通貨の形式が「日本語(日本)」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
    • ③ キーボードまたは入力方式が「Microsoft IME」、キーボードの種類を「日本語キーボード(106/109)」を選択し、「次へ」をクリックします。
    • ④ 「Windows 11 のインストール」、「ファイル、アプリ~同意します」にそれぞれチェックをいれ、「次へ」をクリックします。

      「セットアップの以前のバージョン」をクリックすると、以前のバージョンのリカバリ画面が表示されます。以前のバージョンからもリカバリが可能です。

    • ⑤ ライセンス条項が表示されます。「同意する」をクリックします。
    • ⑥ ディスクの検索が開始されます。しばらくお待ちください。
    • ⑦ インストールする場所の選択画面が表示されます。
      この画面には、HP Cloud Recoveryツールで作成した USB メモリ含むすべてのディスクが表示されます。誤ったディスクを選択するとデータ喪失に繋がりますので、慎重に操作してください。
      例:
      赤枠 … C ドライブ、青枠 … USB メモリ
    • ⑧ インストールするディスクにすでに Windows がインストール済みの場合、パーティションが複数に分かれています。これらをすべて削除し、パーティションを 1つに戻す必要がありますので、 表示されたパーティション(赤枠内)を 1 行ずつ選択し、「パーティションの削除」をクリックして削除します。

      【注意】

      ※HP Cloud Recovery ツールで作成した USB メモリは削除しないようご注意ください。

      ※削除を選択すると内部データがすべて削除されます。
      内部データには以下が含まれます。

      • 製品セットアップ後にインストールしたアプリケーション
      • Web ブラウザに登録されているお気に入り、および設定
      • 内部ストレージに保存されている個人データ(Excel、Word、テキスト ファイルなど

      ※ストレージが複数ある場合は「ディスク 0、ディスク 1」のように表示されます。その場合は Windows がインストールされているディスクのパーティションをすべて削除してください。

      どのディスクか判断がつかない場合は、合計サイズの容量で判断します。
    • ⑨ 選択したディスクの全てのパーティションの削除が完了すると、ディスクの領域が一つになります。「次へ」をクリックします。
    • ⑩ 「インストール」をクリックします。
    • ⑪ Windows のインストールが開始されます。完了までそのままお待ちください。
    • ⑫ インストールが完了すると初期設定が表示されます。初期セットアップの手順は、以下を参照してください。
      Windows 10/Windows11 の初期セットアップ方法を知りたい
ドライバーのインストール
  1. Windows の初期設定が完了するとデスクトップが表示されます。続いてドライバー ソフトウェアをインストールします。
  2. 「Win」+「E」キーを押してエクスプローラーを開き、USB メモリをダブルクリックします。
  3. “Shortcut_to_HPSoftwareSetup.exe” のショートカットをダブルクリックします。
  4. “ユーザー アカウント制御” が表示された場合は「はい」もしくは「実行」を選択します。
  5. “HP Software Setup ユーティリティへようこそ” と表示されます。「ハードウェア有効化ドライバー」をクリックします。
  6. ドライバーのインストールのために必要なソフトウェアを事前にインストールします。以下の画面が表示されたら、「OK」をクリックします。
  7. 前提条件のソフトウェア コンポーネントがインストールされます。機種によって完了まで 20 分程度かかります。
  8. インストール完了後、再起動を促す画面が表示されます。「続行」をクリックし再起動します。
  9. 再起動後、自動的に「HP Software Setup」が起動されますので、続けてドライバーのインストールを行います。
    再度「ハードウェア有効化ドライバー」をクリックします。

    ※自動で表示されない場合は、再度手順 2 の方法を実行します。
  10. ドライバー一覧が表示されます。「インストール」をクリックします。
  11. ドライバーのインストールが開始されますので、お待ちください。
  12. インストールが完了すると、再起動を促す画面が表示されます。「続行」をクリックし再起動します。
  13. 再起動後、自動的に「HP Software Setup」が起動されます。「推奨ソフトウェア アプリケーション」をクリックします。

    ※自動で表示されない場合は、再度手順 2 の方法を実行します。
    ※インストールが不要な場合は、右上の「×」をクリックして終了します。
  14. 一覧からインストールするソフトウェアを選択し、「インストール」をクリックします。
  15. 選択したソフトウェアのインストールが開始されます。
  16. インストールが完了すると、再起動を促す画面が表示されます。「続行」をクリックし再起動します。
  17. 再起動後、自動的に「HP Software Setup」が起動されます。右上の「×」をクリックして終了します。USB メモリを取り外します。
  18. 以上で、ドライバーのインストールは完了です。
サポート,連絡先,修理,故障,FAQ,質問
サポート,連絡先,修理,故障,FAQ,質問
100,100,100,100,100,100

問題解決ができない場合にはテクニカルサポートよりコールバックいたします

コールバック予約は24時間受付中です。ご予約いただいた時間にあわせコールバックいたします。ご予約はWebでお申し込みいただけます。