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社員紹介5 - 採用情報

岩島 幸子

岩島 幸子Yukiko Iwashima

エンタープライズ営業統括本部

現在、どんなお仕事をされているのか教えてください

私の所属するエンタープライズ営業統括本部は、大企業のお客様向けに営業活動を行う本部です。その中で私は、HP内部の状況と市場動向を適切に把握し、売上を伸ばすために何をするべきか戦略を立て、実行する役割にいます。
具体的には、新しい製品が発表された際には、大企業の法人のお客様に響くプロモーションイベントやセミナーを企画したり、営業が非効率な社内業務で時間を奪われていれば効率化のため自動化されたプロセスを導入し、市場の成長に対して売上が伸び悩んでる場合には新しいお客様を見つけるためにマーケティングチームとタッグを組んで施策を打ったり、業務内容は多岐に渡ります。
その中でも私が特に力を入れているのが、データ分析です。あらゆる施策を打つ前に、自分たちの目標に対する今の現状をデータを基に把握し、できていることと足りていないことを理解することで、施策に優先順位をつけ効果を最大化させることができます。
私がデータ分析を得意としているように、一緒に働くチームメンバは、魅力的な企画をどんどん発案できるアイディアあふれる方や、HPの持つテクノロジーを組み合わせて新たな価値を生み出すことのできる方等、様々な得意分野を持つメンバがおり、協力し合いながらビジネス成長を目指しています。

この仕事のやりがい、面白さを教えてください

前の質問で述べた通り、営業戦略部の業務内容は多岐にわたり、プロジェクトごとに必要な知識も異なります。統括本部全体の大きな成績達成を目指す大規模な企画にも関与することもあり、単独でプロジェクトを進めることは難しく、様々な人との協力が不可欠です。チームメンバーとの協力によるプロジェクト推進が、営業戦略部で働く魅力の一環と考えています。

現在進行中のプロジェクトでは、マーケティングチームと協力してAccount Based Marketingを進めています。大企業のお客様に対しては大衆に向けたプロモーションではなく、個別のお客様に合わせたカスタマイズされたコミュニケーションを通じてアプローチする戦略です。私はマーケティング領域のプロジェクトが初めてだったこともあり、手探りでスタートしましたが、マーケティングメンバーと協力会社のサポートにより、施策は順調に進行しています。異なる経験や視点を持つメンバー同士が協力することで、私だけでは考えつかないようなアイディアが生まれ、成果も予想以上になっています。メンバー同士がお互いの得意分野を理解し信頼関係を築いていくことで、また新しいプロジェクトが始まった際にさらなる効果が上がり、やりがいにつながっていると感じます。

1日のスケジュールを教えてください

6:30 起床・着替え
7:00 家族の身支度と朝ごはん
8:00 通勤
9:00 出社・勤務開始
16:00~18:00 退社 (家族の予定に合わせて退社します)
19:00 晩御飯/家族との時間
21:00 メール確認 (家事が落ち着いたら30分~1時間ほどPCを開いて残タスクを片付けたり、翌日のタスク確認を行います)
22:00 趣味の時間
23:00 就寝

今後のキャリアビジョンを教えてください

これまで、バックオフィスの業務や海外の組織など、様々なポジションでHP内で経験を積んできました。そして半年前に、顧客に近いポジションでマーケットの理解を深めたいという気持ちがあり今の職種に異動しました。私自身HP製品に誇りを持っており、市場にその価値を広めていきたいと思っています。そのためにも、顧客理解を継続して深め、市場のニーズに合ったブランディングを考え、市場に対して発言していくことのできる人材を目指しています。

どんなところに日本HPの良さ、魅力を感じますか?

やりたいことについて積極的に声を上げると、HPは必要なサポートを提供してくれ、私自身良い成果を上げることが出来て来たと思っています。ですがこれは、トップギアで働く人にのみサポートを提供してくれるということではありません。プライベートの変化や、仕事に対する考え方が変わることによって、仕事に緩急をつける必要がある時があると思います。そんな時にもHPはサポートを提供してくれ、その中で自分のベストを尽くせる環境を与えてくれます。働く場所や時間が柔軟であるだけではなく、社員の進みたいキャリアパスに沿ってポジションの変更にも柔軟にチャレンジすることができます。常に自分のペースを大切にしながら最大の成果を上げることのできる環境がHPの最大の魅力だと思います。

学生の方々へのメッセージをお願いします

HPでは成長の機会が多く与えられるだけではなく、その成長を評価してくれる文化が強く根付いています。新社会人になってすぐは、自分がうまく仕事ができているのか不安になるときもあると思いますが、あなたが気づいていない自身の成長に気づいて声をかけてくれる社員がたくさんいます。ぜひ一緒に会社をもりあげていきましょう。